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シムダンス「四次元能」

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2008年11月30日 17時18分05秒

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    浅田真央とスピン(1)

    浅田真央とスピン(1)
    <ティトムとの共振>

    フィギャースケートのシーズンとなりました。昨日のNHK杯で浅田真央が華麗なジャンプを見せてくれました。二年ぶりの優勝で、GPファイナルに進出決定しました。フィギャースケートと言えばジャッンプとスピンです。このジャッンプとスピンが宇宙の真理とつながっているのです。それはともかくとして、真央が回転すればティトム球の中で、舞っているようです。

    ―――
    フィギャースケートのスピンを参照してください。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%B3

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




    ―――
    さて、このスピンどこか宇宙生成サイクルと西田幾太郎のプロセス球に似ています。プロセス球を参照してください。
    http://gyroman65.exblog.jp/8454685


    今回の舞台はオデッセイ21「スピン」です。下記を参照してください。
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page2603.htm
    以下、編集して引用しました。


    スピンと渦、それに時間について、更に奥に行ってみましょう。ここからはフィギャーのスピンではなく、電子のスピンです。電子のスピンを参照してください。
    http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/relativity/contents/relativity223.html

    以下、編集して引用しました。

    ・ 電子は原子核を廻ります。
    ・ 電子は右と左に回転しています。
    ・ 電子には公転と自転があります。
    ・ 電子はパウリの排他律に従います。
    ・ スピンは、素粒子にも共通です。
    ・ 整数倍のスピンを「ボース粒子」といいます。
    ・ 半整数倍を「フェルミ粒子」といいます。
    ・ 電子はフェルミ、光子はボースです。
    ・ 素粒子としての性格が大きく異なります。
    ―――
    「スピンとパウリの排他原理」を参照してください。
    http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/relativity/contents/relativity224.html
    以下、編集的引用です。

    ・ 粒子はスピンします。
    ・ スピンは軸を中心に自転しています。
    ・ 小さなコマのようです。
    ・ しかし、粒子は確定した軸をもちません。
    ・ スピン0の粒子は点に似ています。
    ・ どの方向から見ても同じに見えます。
    ・ スピン1の粒子は矢印に似ています。
    ・ 方向によって異なって見えます。
    ・ この粒子は一回転で同じに見えます。
    ・ スピン2粒子は二つの尖端をもつ矢印に似ています。
    ・ これは、半回転すると同じに見えます。
    ・ 大きなスピン粒子は、一回転の何分の一かで同じに見えます。
    ・ 1/2のスピン粒子があります。
    ・ 二回転させないと同じに見えません。
    ・ あらゆる粒子は、二つのどちらかです。
    ・ それはフェルミ粒子とボース粒子です。
    ・ フェルミ粒子は物質を作るスピン1/2の粒子です。
    ・ ボース粒子は物質粒子間の力を生み出すスピン0、1、2の粒子です。
    ・ 物質粒子は、いわゆるパウリの排他原理にしたがいます。
    ・ 1つの軌道には、スピンが左向きと右向きの電子が1個ずつ、計2個までしか存在することができません。
    ・ 二つの同じような粒子は、同じ状態をとることができません。
    ・ 二つの粒子は、不確定性原理で位置と速度の両方が同じになることができません。
    ―――
    宇宙の果から原子の中まで、宇宙精神の欠片を探して飛び廻ってきました。そして、沢山の材料を集め、それらを煮込んできました。さぞや、良いダシが取れるでしょう。最後に残ったのは、回転モーメントだけです。これをそろそろ入れるタイミングのようです。回転モーメントというのは、回転のしやすさです。例えば、浅田真央が三回転半のジャンプする時、手を縮めて小さくして廻ります。手を広げては回転がしにくいからです。腕を小さくすれば回転が早くなり、高く飛べるのです。つまり、手裏剣ジェットパワーが生まれるというわけです。これを回転モーメントといいます。このモーメントは次元に絡んでいると思うのです。

    既に、137億光年のティトム球を作り上げた時に、天動説から地動説へ、そして再び、閉じた天球説というコペルニクス的大転換をしました。この天球説は第二の天動説となるでしょう。「天球が先に有き」というのですから地動説からの離反です。現生人(私達の祖先)は、陽が沈んだり上ったりする地平線の不思議さをどう感じていたのでしょうか。陽は出ては消えます。そして又現れます。陽はずっと連続して一回りしているとは想像しなかったに違いありません。毎回新しい陽が出ていると思ったでしょう。

    事象の地平面に思いを馳せる私達は現生人と同じ立場にいます。現生人が勇気を出して、地平線にまで船を漕ぎ出したように、私達も137億光年の天球を、勇気をもって回してみましょう。今後、半径137億光年の球を「ティトム天球」と呼ぶことにします。

    浅田真央が三回転半のジャンプをして、自分のティトム球を回転させる時、観客を自分の世界に引き込みます。その時間をラッチしたのです。まさにラッチされた真空の舞台を作り出したのです。手裏剣ジェットの感動が生まれたのです。

    浅田真央が自分のティトム球を回転させる時、回転モーメントを生じさせるのです。しかし、そこには球の枠や入れ物は見えません。同様に、私達の身の回りのそこかしこに見つかる渦にも回転モーメントが生じています。しかし、そこに枠や入れ物は見えません。

    現生人が太陽のティトム球が見えていなかったように、私達には渦のティトム球の枠が見えていないのです。これをはっきりと見えるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。それを見えるようにするのが、四次元能・シムダンスの仕事です。ティトムの天動説は枠ありきの論理なのです。これが見えたら第二の天動説が世に出ることになるでしょう。
    昔の天動説に回帰したティトム論です。私達のティトムの宇宙、ティトム天球の枠はラッチする真空(シャボン玉)です。
    後は、ティトムの天球の枠を探すだけです。果たして銀河や電子の渦に枠を見つけられるでしょうか。

    見えないからといって存在しないと思ってはいけないのです。そう思い込むのは現生人も同様だったようにあり得ることなのです。しかし、人は常に見えないものの裏側にある何かを感じて探し求めてきました。不安恐怖の対象でもあった地震、雷、病気の類はかなりのことが科学によって分ってきました。今では私達の祖先がアフリカで誕生した現生人であるということも分ってきました。
    それでも、未だ分からないことは沢山あります。特に見えないが確実に「ある」という代表は「心」です。「心」はどこにあるのでしょうか。「心」とは何なのでしょうか。「心」は古くて新しい問題です。

    見える・見えないという問題のカテゴリーには、物理現象と心理現象があります。私達が見えないという時は、心理的なことは当然として除きましょう。例えば、他人の夢はどんなに科学が進んでも見ることはできないでしょう。ただ、すべての見えない現象を物理的と心理的なものとして簡単に区別することが出来るのでしょうか。物理的な現象に於いて見えないのは、遠い、早い、小さい、隠れているなどの物理的理由があるでしょう。しかし、それらは精度を上げたり、視点を変えることで、見ることができるでしょう。ところが、小さな領域では、必ずしもそうでない不思議なことが起きつつあるのです。見るまでは特定できないのに、見たとたんに見えるという電子の現象です。電子を見るという行為が見られる対象に影響してしまうというのです。こんなことがあるために、科学の常識が揺らいでしまっているのです。つまり、物理と心の壁がなくなってしまったのです。

    さて、そうなると、どうすれば良いのでしょうか。何か、見るということに関しても、コペルニクス的大転換をしなければならないときがきたようです。現生人の日没と日入の問題は、衛星から見れば一目瞭然に解決します。これは、次元の問題です。二次元的な問題は、三次元では簡単に解決できます。交差点というのは衝突する特異点(どちらも流れが途切れる)です。しかし、立体交差にすれば解決するでしょう。このように、見える・見えないという問題も、実は、次元の問題なのです。ティトム球天体の枠は、見えないものの最大のものでしょう。これだって次元を上げれば簡単に見えるに違いないと思います。ところが、二次元を三次元にするのは簡単ですが、三次元から四次元にするのは簡単ではないようです。

    私達の世界は空間に関していえば三次元ですが、時間を入れれば四次元です。しかし、真の四次元ではありません。大体時間のことがよく分っていないのです。簡単に四次元、高次元ということを言い出してしまったら、それこそSF、オカルト、スピリット系の世界にワープしてしまうでしょう。ティトムはそれだけは避けようと思います。
    続く。

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