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シムダンス「四次元能」

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2008年12月10日 17時51分55秒

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    述語でつながる世界

    述語でつながる世界
    <補完共振>

    東洋人以外で、自分の領域に東洋的精神を取り入れた学者は沢山います。


    例えば、心理学者のユング(深層には元型がある)、哲学者のライプニッツ(モナドは述語の複合体)、超現実主義の画家デュシャン(四次元芸術の元祖)などです。四次元能は前代未聞の四次元物語です。能は死者が出てくるところに特徴がありますが、四次元能でも過去・現在・未来のすべてが、「今・ここに」という時空に畳み込まれていて、過去の様々な役者が登場してきます。さすがに未来の役者は出て来ようがありませんが、<ティトムとの共振>=生成の舞い=シムダンスでは、彼らをシテ・ワキ・ツレとして既に取上げてきました。しかし、大物役者がまだまだ登場します。その第一人者は現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまることを最初に示した物理学者「フリッチョフ・カプラ」です。ですから、四次元能としてはカプラを取り上げなければ、片手落ちになるでしょう。フリッチョフ・カプラについては下記を参照してください。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%97%E3%83%A9
    以下引用しました。

    現代物理学と東洋思想との相同性、相補性を指摘する一連の書籍は、世界中で幅広い読者層を得ている。とりわけ1975年の『タオ自然学』は、当時のディープ・エコロジー、ニュー・エイジ・ムーブメントの流れにあって、一大ベストセラーとなった。
    ―――
    タオ自然学のタオとは道のことであり、老子の思想を代表しています。そのタオイズムを信奉しているサーファがいます。この人は波乗道(サーファー道)を提唱して、八丈島で自給の生活を送りながら、波乗道によって禅とヨーガとサーファーの三位一体を説く現代の仙人とも言うべき人、サーファーのプロ「石井」氏です。現在はSCファン・コム・セカンド・アドヴェントを立ち上げているようです。彼の生き方は四次元能=シムダンス=トレジャーハンティング=冒険とも通じるところがあります。詳しくは下記を参照して下さい。http://www.sc-fan.com/0000_up/000_index.html
    以下、編集して引用しました。

    「セカンド・アドヴェント」とは「アドヴェンチャー」即ち、新たなヴェンチャー(冒険的事業)なのです。即ち、アドヴェンチャーという言葉は、目前に(ad)、起こってくる (vent) 、(異常な)こと (ure) 、それはハラハラするような予期せぬ出来事であり、危険な旅つまり<冒険>なのです。現代的・論理的思考は、危険を回避するためにあらゆる予測のもとにこの冒険を避け、安全な日常生活を一歩も踏み出すことはありません。このために現代の時間は驚くべきスピードをもって過ぎ去っていきます。そこには娯楽や快楽はあっても、冒険は多数者にとっての危険とみなされ、予測し理解できないものの存在を許さぬことにより、現代人の魂は生きながら死んでいるといわれて久しいでしょう。これに対して私達の波乗りは、私達の祖先が生きた遥かな古代以前の昂揚した思想をその起源に持ちます。それは現代人の衰弱した論理的思考に対して、古代人の神秘的・前論理的思考のスピリチュアリティに復帰することにほかなりません。この可能な限りシンプルで質素な生活への復帰は、それ自体が我々のルネッサンスであり、古代の聖性と神秘、さらには原始の智慧とコスモス、あの偉大なる力を現代に生かすことなのです。
    ―――
    この「セカンド・アドヴェント」は「能」の発想に似ています。能は、フィーリングテンションに賭ける偶然の芸術であり、自然との融合、仮想としての死、遅いテンポを特徴としています。このようにして、述語的同一視を連鎖していくと、サーフィンが仏教に繋がったのです。当然のように石井氏は自らのブログで、タオ自然学について記述しています。下記「波乗と精神」を参照してください。
    http://www.sc-fan.com/naminoritoseishin/ss09.html
    以下、編集して引用しました。

    宇宙から流れ落ちるエネルギーの滝(カスケード)、その中で、リズミックに脈打ちながら生成・消滅する粒子、さまざまな元素の原子。それらとわたしの躯の原子がともにエネルギーのコズミック・ダンスを舞うのをわたしは「観た」。そのリズムを感じ、音を「聴いた」。そのとき、わたしは、それがヒンドゥ-教徒の崇拝するダンス神シヴァのダンスであることを知った。それまでに、わたしは理論物理学の分野で訓練を重ね、数年間にわたって研究活動に従事していた。と同時に、東洋の神秘思想に心ひかれ、東洋の思想と現代の物理学にきわめて深遠な類似性があると思い始めていた。とりわけ、量子論の不可解さを想起させる禅の不可解さにひかれることが多かった。・・・」物理学者が神秘家になる例は、歴史上、数多く見ることができる。たとえば中間子の存在を予言してノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹の晩年に、われわれはむしろ、物理学者であることを忘れた一神秘主義者の言動をみることができた。つまり、物理学と神秘主義の間には、目に見えない相互作用があるのだ。カプラは、『タオ自然学』の第十四章で「湯川秀樹のひらめき」について述べるとともに、物理学者が力よりも相互作用について語りたがる事情に言及している。しかし、現代物理学の細部にもまして重要なことについて彼は、この本が刊行された七年後の改訂版(1982)の序に、「かつて、示唆されたことはあっても、深く探求されることのなかった物理学者と神秘主義者の世界観のさまざまな相似性を発見したとき、わたしは自分がいずれ常識となるべき当然のことを明らかにしているにすぎないと強く感じていた。そして『タオ自然学』を執筆しながら、時に、自分が書いているのではなく、わたしをとおして書かれていると感じることさえあった。」と述べている。つまり1975年という一時期を画し、コズミックに存在する目に見えない何ものかの働きかけによって、このような思想的活動が特定の人々を通して、いっせいに起こされたのは何故だろうか。・・・それは、「陽が極まれば陰にその場を譲る」という中国のことわざがあるように、驚くべき進化の動向の始まりをわれわれは目撃しているのだと、彼はいう。陽が極まれば、陰にその場を譲るとは、古代中国の知恵「タオ」の原理にほかならない。
    ―――
    これまでの説明で、「現代物理学と東洋思想には相同性、相補性がある」、又、「東洋的神秘主義と物理の間には類似性が見られる」という「下り」があります。ここで、類似性・相同性というのは、言うまでもなく述語的同一視ということです。四次元能はこの述語的同一視を徹底して探求しています。述語的同一視とは、述語を基盤とみれば、その基盤に乗る物=主語は同じ物だということを意味します。同じ基盤に載っているのですから、それらは同じ穴のムジナということになります。言い方を換えれば、述語とは視点ということになります。例えば、悟るという述語=視点で見れば、その主語が禅であり、能なのです。つまり、能=禅だということになります。更に、大きい括りの述語=タオ=悟りを持ってくれば、サーフィン道も、茶道も、仏教に含まれてしまいます。更に大きい括りを持ってきましょう。それが四次元です。四次元という視点で見れば、何が見えてくるでしょうか。それを探すのが四次元能=トレジャーハンティングなのです。

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