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from: 生成門さん
2008年12月22日 14時11分47秒
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脳は時間が止まる特異な場所
脳は時間が止まる特異な場所
<ティトムとの共振>
今回の舞台はオデッセイ24「一枚の銀河の絵」、更なる宇宙生成モデルの進化の続きです。下記を参照してください。
http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1836.htm
以下、その編集的引用です。
銀河サイズで未来を見つけられないかとチャレンジしてきました。そしてティトムはモナドであり、未来は過去であり、しかも無限であるところまできてしまいました。これは、かなり、危ない橋ですが渡ってしまったので、後は突き進むしかありません。何はともあれ、未来が垣間見えたのは電子雲のお陰です。礼を言っておきましょう。
さて、時間は間延びしたり、逆行したり、無限だったり、保存されたりするというところまではきたのですが、電子と時間の関係はどうなっているでしょうか。モナドによれば、電子も未来への予定調和が組み込まれているようです。宇宙はこの先銀河の衝突がおきようが調和が準備されているということです。それはいいことです。しかし、問題があります。過去の予定調和とはどういうことなのでしょうか。
過去が予定調和するというのは、時間が保存されるということです。時間が保存されるというのは、時間量=エネルギー+物質なので真空が閉じ込められるということに等しいのです。つまり、ラッチする真空が過去の時間を保持しているということになります。つまり、過去が記憶されるということです。しかも、それは形に現れます。地球では遺跡、化石などです。遺伝子なんかも過去を記憶しているといってもいいのではないでしょうか。「宇宙は記憶する」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100072763627
真空は未来をもラッチするのでしょうか。モナドならば、未来は予定調和するのですから、時間が保存されるということです。時間が保存されるというのは、時間量=エネルギー+物質なので真空が閉じ込められということです。従って、真空は未来をラッチしていることになります。ただ、未来を記憶するとはいわないのですから、形として示すことはできません。ワープして未来にいってきて予定調和されていることをレポートすることができればいいのですが、そうはいかないので残念です。私達は三次元で生きているので、時間は空間と分離されているのです。従って、四次元的に時空が一体となっている状態を日常の生活では気づくことは殆どありません。
しかし、よくよく吟味してみると未来がラッチされていると思われる事象は結構ありそうです。銀河で探す前に、私達の身の回りで探して見ましょう。そうすれば未来がラッチされているという意味も理解できるはずです。検証はできないのですが、霊媒者が鋭い予感を感じる時とか、動物の地震予知行動などは、未来がラッチされている例と考えても良いでしょう。
経営のシーンでも、フィードフォーワードという概念が使用されます。これは未来の先取りする手法であり、未来予測とは違う手法です。予測とは現在から未来に延長して、変化を推量するものです。
フィードフォーワードというのは、未来のビジョンを想定して、そこから現在を設定するという手法です。これは、未来を記憶しているとは言えないのですが未来をラッチしていると言えます。
つまり、未来のビジョンを脳にしまいこんだということは、脳の真空が未来をラッチしたということです。その結果、脳が勝手に働き、私達の外部の三次元の時間とは異なる脳内時間で働き出すのです。これは脳というモナドが未来の予定調和に向けて、他のモナドと協力して動き始めることを意味します。すでに脳には未来がラッチされているのです。つまり、時間がラッチされているのです。
瞑想というのも一つのラッチの例です。瞑想すると、脳というモナドが未来の予定調和に向けて、潜在意識モナドと協力して働くということです。この時、脳はすでに未来がラッチされているのです。つまり、時間がラッチされているのです。
もう一つの例として、正のフィードバックという現象があります。これは「それいけどんどん」という前に突き進む現象です。「嵩(かさ)」にかかる現象だと思えばいいでしょう。このケースで代表的なのが温暖化による気候変動です。
正のフィードバックが未来をラッチするというのはこういうことです。正のフィードバックというのは、初めは微々たる変化であっても、その変異が勝手に増大し、系に不安定をもたらします。増大する時間は、三次元的時間ではありません。つまり、直線的因果関係では事が進まないのです。非線型であり、原因に複数の未来が含まれているという意味で、未来をラッチしています。温度が1度上昇したらこういうことが起きると予想するのは当てにならない疑似予測です。非因果的事象は線型的手法では予想ができないのです。気候変動の内部は、私達の三次元的因果律ではなく、小さな揺らぎが大きな変動をもたらすという複雑系が含まれています。そこでは、私達の時間とは別の進み方をするのです。四次元の時間で動くのです。これは非常に危険な現象です。気候変動は、専門家の三次元的時間シミュレーションよりも早く進むのです。それは、気候変動には非因果的作用が隠れているからであり、内部時間が間延びして、その時間に、より多くの作用が関係して増幅されるからです。私達の時間の一時間が、間延びして一年になれば、それだけ事態は進行していることになります。その時間経過は測定にからないから認識できないのです。
正のフィードバックは悪いことばかりではありません。身近にはいい例もあります。生命は瞬時に判断する時に正のフィードバックを利用しているのです。例えば、瞑想による悟り、閃き、寒い時にゾクッとする感じ、咄嗟に避ける時とかです。命に関わる時は、ゆっくりとはしていられません。その時は脳がフル回転するのです。その結果、私達の時間では瞬時ですが、脳内では時間が間延びするのです。その間に脳内では、あらゆる情報が集約され協同して、予定調和に向って突き進みます。この変化のプロセスは、非因果的であり、未来がラッチされています。私達はそのような現象を、御告げ、啓示、閃き、あっは、死線を彷徨ったなどと表現する様です。
高いところから落ちる瞬間に、その落ちるまでの時間がゆっくりと流れる感じを経験したことがあるでしょうか。その時に死んでいたらこういう報告はできないのですが、まさに死線を彷徨った時は、そういう感覚なのでしょう。これは三次元の時間ではありません。四次元の時間というしかないでしょう。脳内の時間と空間が歪み一体となり、時間がゆっくりと進むのです。外部からみたら、その時間は、三次元の時間だから瞬時です。
野球でもボールが止まって見える時があるといいます。それは、脳内の時間と空間が歪み一体となり、時間がゆっくりと進むからではないでしょうか。外部からみたらその時間はボールがベースの上を通る瞬間です。この未来と過去の時間のラッチ(真空に閉じ込める)は、見た目は極めて短時間なので、因果関係は乱れてはいないように見えます。しかし、閃きの場合のように、その脳内のニューロンネットワーク・プロセスは電子のスピードであり、非線型なので、脳内では因果が乱れているといってもよいでしょう。未来と過去が錯綜しているのでしょう。
生命の体内の化学反応は、少ないエネルギーで私達の時間感覚を超えて高速に処理されます。それはタンパク質の酵素による触媒効果といわれています。同じ化学プロセスを試験管で行うとすると天文学的時間がかかる様です。ここにも四次元時間=虚時間が関与していると思うのです。
このように未来がラッチされ時間が間延びするということはどういうことなのでしょうか。宇宙では事象の地平面の近くでは、降着円盤が高速に回転するので時間が伸ばされるといいます。回転速度が速ければ速いほど真空に時間が長く保持されるので、それだけ時間が間延びするのです。つまり、過去も未来も引き伸ばされるのです。私達の時間は普通に進んでいるのですが、そこではゆっくりと時間が進んでいるということです。もちろん光でさえもゆっくり進むのです。
しかし、私達の世界では、高速に回転するというものが見当たりません。それはどうしてでしょうか。都会の生活時間の進みと田舎暮しの時間の進みの違いがあります。それは意識の問題です。意識に、何か特別な時間があるのでしょうか。ティトムでは宇宙共通の時間というのはないのであり、すべてはローカルです。時間と空間は一体なのであり、その場所の時間の進みは、その時空の歪みによるのです。
正のフィードバック、フィードフォーワードの場合も、脳内現象が絡んできているので、脳内では時間が間延びしていると考えればつじつまは合います。しかし、時空の歪みや回転とは結びつかないのです。HHスパイラルの、特に、中心部分の回転モーメントは極大となります。時間が限りなく引き伸ばされた領域であり、時間が止まった状態となり、何も存在しないと考えます。時間が止まるということは、過去も未来もないということです。従って、過去も未来は融合しているのですから、自由に往来できるということになります。
このように時間が止まるというのは鉄原子核の中心でも同じです。HH天体の中心や、鉄原子の中心などは、そういう特異な場所なのです。脳内もそういう特異な場所なのでしょうか。タンパク質酵素にも回転があるのでしょうか。気候変動にも何か回転があるのでしょうか。
真空の閉じ込めによる時間の間延びは強い回転力によってなされるのですから、地上でも作ることが可能な例があります。それは雪の六角形です。たぶん結晶は回転しているのでしょう。
現在建設中の地上の太陽、核融合炉も、同様に真空の閉じ込めによる時間の間延びと戦っています。一億度は一秒間に相当します。四次元時間を獲得する努力を懸命にしているわけです。技術的にはヘリカルコイルの直径をどれだけ小さくできるかにかかっているようです。それができると回転が級数的に上がり抵抗が少なくなるのです。そうなれば時間が止まるということになります。
後は、私達の意識が何故、今だけ、つまり、瞬間の連続なのかということです。この瞬間を間延びさせることができるのでしょうか。これを解明することが四次元能・シムダンス、トレジャーハンティングのテーマです。既にヒントはあります。
危機を察知するのは正のフィードバック機構です。この瞬間は脳内の電子が物凄いスピード動いています。通常の何千倍、難万倍のスピード動くのでしょう。その証拠に心臓がドキドキします。エネルギーを大量に消費しているということです。それで脳の回転が早くなるのかも知れません。想像ですが、脳内はもともと真空を閉じ込めています。危機が察知されると電子が高速に回転します。つまり血流が高まります。時間がラッチされるのです。つまり、間延びするのです。一秒が一時間になるということです。それで情報が行列を作るのです。これがミックスされて危険回避の結論がでるのです。Yutubeのバッファリングと同様に真空を閉じ込めるバッファが時間の間延びを決めるのです。これが生成の原則の現れです。-
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