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from: 生成門さん
2009/01/26 16:30:10
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虚実の世界は繋がっている(1)
虚実の世界は繋がっている(1)
<ティトムとの共振>
やっとクラインの壷が登場しました。これまでも、クラインの壷は出ていたのですが、その役割は不明でした。これまでの内容をレビューしておきましょう。「陰陽クラインの壷」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100071801149
以下、編集して引用しました。
クラインの壷は下記より引用しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A3%BA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クラインの壺は、境界も表裏の区別も持たない曲面の一種です。表裏の区別を持たない2次元曲面には他にメビウスの帯があります。メビウスの帯が2次元のテープ状のものを捻り、表をたどっていくとそのまま裏に行き着くようにしたのに対し、クラインの壺は3次元のチューブをひねり内部をたどると外部に行き着くようにしたものです。また二つのメビウスの帯をそのふちに沿って貼り合わせるとクラインの壺ができます。
―――
陰陽については下記を引用しました。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E9%99%BD
以下引用です。
陰陽とは、古代中国の思想に端を発し、森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つに分類する範疇です。陰と陽とは互いに対立する属性をもった二つの気であり、万物の生成消滅といった変化はこの二気によって起こるとされます。
宇宙の最初は混沌(カオス)の状態であると考え、この混沌の中から光に満ちた明るい澄んだ気、すなわち陽の気が上昇して天となり、重く濁った暗黒の気、すなわち陰の気が下降して地となったといいます。この二気の働きによって万物の事象を理解し、また将来までも予測しようというのが陰陽思想です。
―――
大極陰陽図とクラインの壷が合体しました。大極陰陽図とクラインの壷は合体するどうなるのでしょうか。
<三次元の世界>
大極陰陽図のみでクラインの壷は見えていないでしょう。生成と消滅が時系列となり、主語的論理、因果律が基本であり、「春は夏になる」でしょう。陰から陽へ、陽から陰への円環的循環、対称性が破れた世界、悟か迷いかどちらかの世界です。
<四次元の世界>
大極陰陽図とクラインの壷が合体しています。対生成と対消滅が同時に存在します。対生成=空即是色・対消滅=色即是空、空=中性=(A、非A)であり、
生成と消滅が共時系列となります。述語的論理、非因果律、平行世界=即非論理=過去現在未来が同時に存在し、「春は夏にならない」し、春と夏は同時に存在する内外反転の循環です。対称性の世界(陰と陽、陽と陰)であり、悟と迷のどちらも同時に存在するでしょう。
―――
今回の舞台は「クラインの壷と虚の世界」の続きです。下記を参照してください。
http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page897.htm
以下、その編集的引用です。
原生人は四次元時空意識を持っていたのですが、光の陰謀によって次元低下を余儀なくさせられてしまったのでした。瞑想は、もともと持っていた四次元時空意識を取り戻すという作業であり、意識の反転なのです。瞑想は時空を反転させ、三次元から四次元に回生させるのです。悟りとは四次元時空意識ですが、日常の三次元意識とどう違うのでしょうか。
意識と関係しているのが欲望です。あらゆる問題の根源=自我は欲望なのです。それで、自我を解体しなければならないのですが、ただ単に「欲を抑えよ」といったところでどうなるわけでないことは歴史が示しています。この欲望をどう扱うのか考えていかなければならないでしょう。
欲望は生命本能なのです。ですから欲望は必要なのです。ところが、現代に於いては記号社会となり、記号によって消費欲が生産されることになりました。欲は希望と結びついて欲望になりました。希望とは未来を意味しています。つまり、欲がそのつど開放されないで、内部に蓄積されるのです。未来がラッチされ四次元化されるのです。正のフィードバックで話したように、これはきわめて危険なのです。ある限界を超えると歯止めが掛からなくなり、暴走するのです。現在、それが温暖化現象として顕在化しています。欲望が過剰に生成されることが問題なのです。正のフィードバックを四次元現象として理解できれば対処の仕方もあるのですが、私達はその認識がありません。四次元現象は左脳の認識には入らないのです。資本主義というのは光の装置=欲望の生産装置であり、四次元現象なのですが、それを物質面でしか見られないので始末が悪いのです。「過ぎたるは及ばざるが如し」なのです。過剰な欲望は処理しなければならないのです。ところが欲望は生産されっぱなしです。そして、そのまま物質的な処理に向かいます。欲望はエネルギーであり、エネルギーは時間なのです。時間は光の連れ子です。ただし、光を悪者にしていますが、実際には、光には陽光と陰光があり、私達は陽光しか見ていないのです。
真の光を見ていないのです。シムダンス=トレジャーハンティングは、やがて、それを見ることになるでしょう。
ここでは、欲望=エネルギー=時間=光という図式を覚えておきましょう。ついでに、時間は三次元意識=左脳ですから、欲望は過去に向うと反省意識になります。それが過剰になると悔やみや憎しみに転化します。一方、未来に向うと、期待や願望、希望となるでしょう。これが欲望なのです。しかし、このような欲望は、すぐに不安、猜疑心に転化するでしょう。いずれにしても、それらは虚のエネルギーと連動していますから変幻自在なのです。反転とは、虚のエネルギーが欲望に生成されることであり、欲望が不安になるのは、反転生成なのです。実に欲望とは厄介な代物なのです。欲望は取り扱い要注意、危険物指定なのです。光の欲望は苦を伴って随伴します。適度な苦は超克のエネルギーになるのですが、過剰になると身を滅ぼすのです。この当たりの、光と欲望、時間のメカニズム、生成流転のダイナミズムは複雑なので説明が困難ですが、これを簡単に説明する方法があります。それは複素平面を使うことです。四次元現象なのですから、複素平面を使わなければ無理なのです。
それが旨く説明が出来れば、「虚実の世界は繋がっている」ことが実感できるでしょう。今は説明しませんが、今後のシムダンスでチャレンジして見ましょう。今はそのための準備です。
続く。-
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