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シムダンス「四次元能」

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2009年02月04日 11時25分43秒

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    未来と過去を繋ぐ時間回廊

    未来と過去を繋ぐ時間回廊
    <ティトムとの共振>

    虚と実は不連続です。それを、複素数を使うと虚が実に反転するのです。このマジックを理屈だけでなく、実際に私達の三次元の世界の三次元脳を持ったパラノ住人に目に物を見せましょう。

    今回の舞台は「クラインの壷と虚の世界」の続きです。下記を参照してください。
    http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page897.htm

    以下、その編集的引用です。

    虚数は2乗されると、√-1×√-1=i*i=-1となります。iは想像上の数ですが、これがマジックの起点となります。虚数を二乗すればマイナスの実数になるのですが、マイナスであっても立派な実数です。-は借金など良くない現実を想像してしまいますが、借金をなくすには、又-を掛けて+にすることです。余談ですが、この-の発明はゼロの発見と同じく人類史上の大発見でした。発見したのはベニスの商人だそうですが、これによって、負債という資産と正の資産をバランスさせて商売を継続させる力=複式簿記となったのです。いずれにしても、-と-を掛けて+にする操作は実実反転です。これで借金が「ちゃら」に出来たら多重債務者は天国でしょう。ただし、この実実反転の術は保証できないことを予め断わっておきます。

    四次元能は借金の解消法ではなく、温暖化解消の方法を展開するのです。そのために虚実反転シムテクノロジーが有効なのです。それを示そうと躍起になっているのですが、なかなか四次元の尻尾が掴めないでいるのです。やはり、きっちりと虚が実になるという基礎のイメージをしっかりと掴んでおきましょう。これが四次元への入り口なのですから。

    大きな鏡を用意してください。その鏡の方に向って立ってみましょう。そしてそのまま後ろ向きで離れてみましょう。すると自分が映っている姿も遠ざかっていくでしょう。これは何も不思議な現象ではありません。当たり前です。鏡に映っている自分は虚像です。同じ虚像でも影は自分にどこ迄もついてきますが、鏡に映っている方の虚像はただ離れていくだけです。ここがポイントです。当たり前ですが、ただ離れていく虚像なのです。本当に、ただ離れていくだけなのでしょうか。それだけではないような気がしないでしょうか。確かに、離れていくのですが、しかし、そこに何か隠れてはいないでしょうか。

    この世界は対称性から構成されています。それが宇宙の法則であるとも言いました。陰と陽、±、雄雌、右脳左脳など世界は相反する二つの世界なのです。それならば、時間も虚(±)と実(±)の混合体(a+ib,a-ib,-a+ib,-a-ib)なのではないでしょうか。

    要するに、虚実混合体なのです。私という実の人間(夫、妻、社会人、学生など)がいます。その私は、同時にあらぬことを考えています。明日の心配や苦を想像している私がいるのです。夢を見ている私がいるのです。虚と実の組み合わせで言えば、四通りの私がいるといった方が良いのかもしれません。それを複素数で示せば、例えば、人間=a+ib=夫+i悩める男です。

    未来現在過去ではどうなるのでしょうか。「実」は現在ですが、「いまここ」という瞬間です。現在というのは限りなく瞬間にすれば、点であり、無です。
    ということは、その場から離れていく自分は未来に向かって、鏡に映っているのは過去に向かっているように見えます。鏡に映って遠ざかって行くほうを虚(-)とします。もう一つの未来に向って遠ざかる自分を虚(+)とします。こうなると、実より虚の方が広大なのかも知れません。その広大な空間の中で、いつかは+虚と-虚が出会って、実の現在に戻るのかもしれないのです。これを複素数で示せば、例えば、時間=a+ib=現在+i未来、時間=a-ib=現在-i過去です。



    この鏡の構図、原点を中心に、未来と過去に分離しています。これを複素平面で表すと、原点を中心に、水平軸を実=現在、垂直を未来と過去に配当できます。更に、複素平面上に単位円を描くと現在と過去を組み合わせた四つの複素数を表現できます。+1を主観的現在(未来と過去の意識が無くなる三昧の境地)、-1を客観的現在とします。人間は、左の客観的時間=パラノサイドと右の主観的時間=スキゾサイドの混合によって生きています。虚軸のエネルギーのバランスによって、パラノかスキゾに偏ります。a+ib=現在+i未来は、主観的現在の意識にあると同時に、未来のことを意識している状態です。例えば、リストラに怯えながら仕事をしている自分です。a-ib=現在-i未来は、主観的現在の意識にあると同時に、過去のことを意識している状態です。例えば、リストラされたことに腹を立てながら、仕事探しをしている自分です。


    この複素平面で表現した、実と虚の関係は、双曲線に似ていると思いませんか。どう似ているのでしょうか。双曲線は二つのお椀が背を向けて並んでいる曲線です。この二つの曲線は、片方が自分で、片方が鏡に映った姿とします。この曲線の一番下に居るとして、この曲線にそって、どちらかに歩いてみましょう。すると鏡に映った姿と自分はどんどん離れていってしまうでしょう。これが未来と現在と過去の関係です。このままでは未来と過去は絶対に再会できないでしょう。


    しかし、このお椀が曲者なのです。淵があるにはあるのですが、実際には巨大な淵なのです。一応、無限大としてはいますが、果して、この淵がどうなっているのかは分からないのです。彗星だって地球の近辺では確かに双曲線の軌道のようには見えます。しかし、地球を離れたらどうなっているかは分からないのです。もし、宇宙空間がクラインの壷のように歪んでいるとしたらどうでしょうか。二つのお椀の先がくっついているかもれないのです。元々が楕円だったのですから、反転して元に戻っているのかも知れないのです。

    虚というのは、やはり、分かりにくいものです。とんでもない代物です。自分はここにいるのに、虚の世界にもいるというのですから。虚を想像の世界とすれば、それは、私達の現実そのものです。私達は身体(実)であると同時に精神(虚)でもあるからです。そうであるなら、私達は実と虚の混合体であるというのはそう無理な話ではないでしょう。それを彗星の軌道のまで拡張して考えることが出来ないのは、宇宙が余りにも広いからです。ですから、その先は知りませんということで、無限大としているのです。それは私達の認識の限界を証明しているのです。虚はそのような人間の弱点をカバーしてくれるでしょう。

    例えば、電子は神出鬼没ですから気紛れであるとしていますが、実際は双曲線軌道の先では繋がっていてスマートに戻ってきているような気がするのです。実際、こちらが探し出そうと躍起になると、とんでもない場所に出てくるのです。それは電子に追跡センサーをつけることができないから分からないのですが、とんでもない場所に出てくるように見えるだけなのでしょう。電子は過去と未来に行って戻ってきたのです。決して気紛れに散歩していたのではないのです。

    彗星の場合に話を戻しましょう。三次元の双曲線軌道を描いて移動している彗星がA地点で突然、私達の視界から消えます。しかし、消えたのではなく、四次元=虚の軌道に移ったのです。三次元から見れば、これは不連続です。しかし、四次元で見れば連続しています。彗星の軌道はその後、Cに向かいます。そして、C地点で、三次元のB地点に移ります。三次元の人間から見たら、突然彗星が姿を現したように見えます。しかも、それが消えた彗星だとは知ることは出来ないでしょう。こうして、A→D→C→B→Aという軌道を描きます。ここには未来/過去の回廊が存在するといえるでしょう。これがCです。これがとりあえずの結論です。



    もう一つ、時間回廊が隠れている例を示しましょう。鉄原子ができるプロセスで、HH30天体を例に示して手裏剣ジェットの出現が直交座標を誕生させたことを示しました。この直交座標空間というのは、時間回廊が隠されている場所なのです。「手裏剣ジェットの出現」を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100074839588

    この真空の閉じ込めのプロセスが「ベリリウム変遷」の流れです。ベリリウム核が融合された後に、直交空間(直交座標)が生まれたのです。二つの正四面体を内包した正六面体の真空の形が、磁界と電界の90度の関係として直交座標を誕生させたのです。
    ―――
    直交座標がどうやら虚と実を繋ぐ、時間回廊への正体らしいのです。キッシンジャーや透明人間は、絶えず実と虚の間を行き来しています。当然、三次元の人間から見たら神出鬼没ですから、その四次元的行動、即ち、その実と虚を同時に把握できないのです。つまり、不連続なのです。しかし、彼らは時間回廊を通じて行動しています。電子の振舞いは不連続であるように見えますが、四次元では連続しているのです。そういう性質を備えているのです。しかし、これで満足してはならないでしょう。とことん連続であることを示さなければならないのです。

    せっかく直交座標が誕生して虚と実を繋ぐ糸口が掴めたのですから、後もう少し粘ってみましょう。あくまでシムハンターは、四次元の追跡者なのです。

    電子は未来と過去の間を行き来しています。ここまではいいでしょうか。これを「ティトムの確定性原理」とします。ティトムでは、今後、虚の物質、虚時間、虚数、虚軌道、虚人間など虚と名のつくものは、未来、または過去を往復運動している存在とします。

    電子が未来と過去を往来しているのは回転しているからであり、それが直交座標を生み、手裏剣ジェットとなることは既に示しました。そこで、スピンの特性から電子が時間の回廊を自由に行き来していることを証明してみましょう。神出鬼没の正体が明らかになる日は近いでしょう。「浅田真央とスピン(1)」を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100076184246
    「浅田真央とスピン(2)」を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100077784576

    「四次元的に突き抜けている」という表現が、「何か」を暗示しているようです。面点変換するということは、面が円盤で点がジェットなのですから、水平から垂直への変換があります。そこに「何か」が隠れているのです。風船を捻り二つの領域を作りジェットに繋ぎました。そこに捻りの特異点があります。それが「何か」なのです。
    ―――
    もう明らかでしょう。不連続で交わらないはずの二つの軸が回転を媒介にして、繋がるという不思議があります。その不思議は複素平面=四次元=クラインの壷を持ち込めば不思議がなくなるのです。彗星も電子も時間回廊という四次元時空を悠々と散歩しているのです。

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