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from: 生成門さん
2009年02月08日 12時59分27秒
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爆発は宇宙サイクルの序に過ぎない
爆発は宇宙サイクルの序に過ぎない
<ティトムとの共振>
無限大と言うのは私達の認識に限界を誤魔化す都合のよい概念です。宇宙の果てがないというのはどうも怪しいのです。宇宙が天球であり、それが反転して内と外が回廊で繋がっているならば無限大はお呼びでないでしょう。巨大な空間だからといって、無限に広がっているというような目晦ましにあってはならないのです。述語思考によれば、クラインの壷は未来と過去の回廊の天球反転動地としか言い様がないように繋がるのです。外は内、内は外なのです。
今回の舞台は「クラインの壷と虚の世界」の続きです。下記を参照してください。
http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page897.ht
以下、その編集的引用です。
内外反転の例を示しましょう。
「先進波」を参照してください。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E9%80%B2%E6%B3%A2
以下、編集的引用しました。
球面波という不思議な波があります。中心から外側へと広がる遅延波と外側から中心へと向かう先進波です。遅延波が未来に向っているとすると、先進波は過去へ向かっていることになります。先進波は因果律を破るので無視されているのです。
―――
この先進波を無視して良いのでしょうか。遅延波と先進波は、入れ替わっているのではないでしょうか。この球面波こそが、シムダンス、トレジャーハンティングが探して求めてきた時間回廊の秘密を解く鍵、4つ目の方向の振動だったのです。そして、ここまでじっと抑えてきたことがあります。それは、HHスパイラルの部分でも、鉄の原子核もHHスパイラルでも、その形の意味のことです。
その説明ができなかったのです。
ここで初めて、時間と空間を交えて、球の内部が表面と入れ替わるという、未来と過去の時間反転という構造が見えてきたのです。これが宇宙の法則、生成の原理です。直交座標の空間に存在するものは全て、時間が経つにつれ、球の裏と表、内と外が入れ替わるように変化しているのです。この原理を「球体流の生成原理」=クラインの壷の原理と呼ぶことにします。
マントル対流や、土星の六角形もこの原理に関係しているでしょう。球体流の生成原理の中で最もハデなスターは、中性子星です。超新星爆発を起こすかと思えば、重力崩壊でブラックホールになるのです。たぶん、銀河の成長段階で中心に近いとブラックホールになり、ブラックホール衝突とかで成長して行き、周辺で偶然密度が濃かった場合の中性子星は超新星爆発を起こします。どちらも球体流の生成原理に基づいた選択になっているのです。内から外、外から内、短時間で入れ替わるのです。これはかなり目立つ四次元現象です。
それでは、電子の時間振動はどうでしょうか。ラッチする真空に導かれて、未来と過去を往復しています。電子の時間振動そのものが時間の流れを支えているのです。これも四次元現象でしょう。レプトンペア(電子の仲間)たちが、さまざまな空間の変化を察知し、事前にレプトン同士が結びつき、物質のあるべき安定状態を導き出すのです。
四次元現象に関して、衝突と時間の関係は重要です。コーヒーにミルクを混ぜまるとします。これも分子レベルでは衝突です。銀河の衝突、地球への隕石の衝突、核融合での原子核の衝突、それに人間同士の衝突があります。かつて人類は集団で移動していました。その度に先住者との衝突は避けられなかったでしょう。混血が生まれ、新しい文化が生まれました。しばらくは、安定して独自の文明を築きますが、人口が増えると経済的な理由で流動化するでしょう。そして、現代は文明の衝突の時代です。
これらの衝突で、時間はどうなっているのでしょうか。宇宙は自律分散です。ですから、時間の流れはローカルです。時間の進みは、その単位、例えば、銀河ごとに違うのです。時間の進み方の違うものどうしが衝突したらどうなるのでしょうか。銀河の衝突といえども、とどのつまりは原子同士の衝突ですから、電子が察知して新たな調和に達するでしょう。その場合、時間の流れの遅いほうは負けてしまうでしょう。
人間の場合も同様です。混血が遺伝子の衝突であるならば、時間の流れの遅い民族は負けてしまうでしょう。この場合、勝とか負けるとはどういうことでしょうか。結論的には、衝突を繰り返すと少しずつ時間の流れは速くなるでしょう。時間がバイアスをかけられる感じです。
西洋と東洋の衝突は、西洋の一方的勝利です。何せ時間の流れが早いのです。スローフードがもてはやされていますが、それは反動に過ぎません。全体としては、時間の進みはスピード化しているのです。ただ、スローフード化をバカにしてはいけないでしょう。遅延と先進、爆発と収縮は、発散と集中は反転するのです。
人間は球の表面に張り付いている生命体なので、爆発、発散、つまり、内→外の変化しか知覚できないのでしょう。遅延波(吹き出す方向)は意識できるのですが、先進波(吸い込み方向)は認識できないのです。外→内は認識できないのです。認識できないと言うよりは左脳優位、光公害のために規制がかっているのでしょう。内→外は左脳の意識、外→内は右脳の意識であるでしょう。外→内=右脳とは内観、内省のことでしょう。人間が陰光によってもたらされた左脳の意識は一方通行なのです。斥力は認識できるのですが、引力は認識できないのです。引力によって生かされているにもかかわらずです。
ですから、瞑想によって、宇宙の法則、球体流の生成原理を利用して、光公害=自我解体を断行しなければならないのです。
この図を再度見てみてみましょう。クラインの壷が重なっているのが分かるでしょうか。この図、座禅をしている姿に見えないでしょうか。只管打座すると、心身脱落して、自我が抜け落ちます。点になるのです。そこの時が、宇宙と一体となる特異点です。更に内観が進めば、円が現れるでしょう。つまり球に包まれるのです。これを一如といいます。特異点から渦が巻き始め、無限に向って、その逆の無限から特異点に向います。いや、無限ではありません。螺旋の時間回廊です。ここには発散と収斂の振動があるのです。宇宙はサイクルしているのです。宇宙には収縮もあります。その半分しか認識できていないのは陰光のせいなのです。瞑想は、それを回生されるのです。いずれにしても衝突、拡散、爆発が起きている場所は、三次元に顔を出した四次元の尻尾なのです。そこは時間が進んでいるはずです。光は半分しか私達に見せないようにしています。いや、私達は真の光=陽光を見ていないのです。陰光には陽光というパートナーがいるのです。ですから、陰光を追求していけば、四次元への入り口が見つかるはずです。とりあえずは、斥力=爆発している場所を発見することから始めましょう。
「芸術は爆発だ」といったのは故岡本太郎氏ですが、芸術は何に対する斥力なのでしょうか。西洋文明を代表する経済はグローバル化によって、時間は加速の方に向っています。そして、極限に達してバブルが弾けてしてしまったようです。温暖化とは暖かくなる方向です。暖かくなるということは活発化することであり、エネルギーが蓄積されるということです。つまり、温暖化とは斥力=爆発に向って進んでいるということなのです。この世はすべてが爆発に向っているのでしょうか。
ビッグバン宇宙論ならば、それならば都合が良いでしょう。しかし、そうではないでしょう。爆発は宇宙生成サイクルの始まりに過ぎないでしょう。-
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