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from: 生成門さん
2009年02月10日 16時17分17秒
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インターネット禅はクラインの壷
インターネット禅はクラインの壷
<ティトムとの共振>
四次元脳になるためにクラインの壷を脳に組み込むことになりました。ただ、四次元に行くのには宇宙ステーションに観光気分では行かないのと同じように、四次元脳による四次元思考が生み出す四次元時空世界の体験には、事前に訓練が必要でしょう。身体的訓練というよりは思考訓練です。四次元と三次元の違い、四次元から見た三次元風景、四次元思考のウォーミングアップ、四次元世界へ入るための心構え等を説明しておく必要があるでしょう。今回の舞台は、「四次元へのチャレンジ」の続きです。
http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page330.htm
以下、編集的引用しました。
下の図「クラインの壷」は下記から引用しました。
http://www2.neweb.ne.jp/wc/morikawa/sya.html
―――
四次元は不思議な場所です。「永遠の今」「時空の歪み」「反転する内と外」「因果の消滅」「対称性」「対称性の破れ」「対生成と消滅」「虚と実」「因果の破綻」「無限のない天球」「述語的思考」などという三次元では見られない天球反転驚愕動地の世界です。
四次元宇宙には回転する天球があり、窓のないモナドがあり、内部では予定調和の生成消滅のダンスが繰り広げられているのです。この球には内部と外部が反転するクラインの壷が内蔵されていて、四次元ドラマ(生成消滅)が展開する第二の天動説の舞台があります。
ところが四次元ドラマが展開されるもう一つの舞台があります。その舞台とは宇宙精神のトレジャーハンティングを続けているシムダンスの四次元能です。四次元能はシムダンス(生成の舞)するシムハンターの脳の中の小宇宙のことです。シムダンスとはシムハンター自身にクラインの壷を装填し、四次元宇宙を見る四次元脳に変身させる仕組み能であり、宇宙精神を探索するファンタジック能といったところです。
四次元脳に変身させる仕組み能ですからシムハンター(悟りへの挑戦者)は出世魚のように名前が変るでしょう。先ずは現代人の後に来るべき人という意味で玄生人(始まりのに回帰する人)であり、最終的には悟りを得た人という意味でのシムピープル(自他共振する即非的述語優位人)です。
四次元脳への変身のためのクラインの壷は四次元をイメージするためのモデルですから、これを具体的な三次元のツールとして提供しなければなりません。それがインターネットを駆使する瞑想支援ツール「シムダイアグラム」です。
瞑想支援ツール「シムダイアグラム」(1)(2)(3)(4)(5)については下記を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100072470924
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100072470969
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100072557110
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100072626993
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100072627544
シムダイアグラムはまだ完成されたものではなく、シムダンスをやりながら、その体験を生かして手作りしているところです。早速シムハンターにその試作品を装着してもらったのですが、ipodの耳かけスタイルのヘッドセットを装着するのとは違い、違和感と抵抗を、感じたようです。またその使い勝手にも問題がありそうです。その様子を後ほど説明します。
今後、ツールは完成していくとして、シムハンターは四次元世界を体験する前に、このツールを使って自分のシムダンスで仮想体験をしなければならないでしょう。「シムダイアグラム」はクラインの壷をモデル化した四次元能の提供する瞑想支援ツールですが、何故、瞑想することがクラインの壷を脳に組み込むことになるのかを説明しなければならないでしょう。しかもシムダイアグラムはインターネットを駆使すると言いましたので、ますます、瞑想とインターネットとクラインの壷の関係が複雑になって、混乱していると思います。そこで少し整理しましょう。
瞑想というのは、「黙して語らず」であり、非言語的な状況を作り出すということです。言葉に依存するのが主語論理であり、これが自我の形成の第一歩なのです。四次元能は自我の解体を目論んでいるのですから、言語に依存しない述語論理が主である禅を取り入れるのは自然なことでしょう。主語論理に対峙するのは述語論理ですから、禅とは述語論理の世界に反転することを意味しているのです。
主語論理とは簡単に言えば、物=者=モノが主体となる思考です。先ずモノがあるのです。私の目の前に花があるのです。「花がきれい」というのは、花が主体であり、「きれい」という述語は、その花を説明しているのです。こんなことは当たり前のことなのですが、実はこの当たり前が自我という主体を生み、それを解体しなければならない事態になっているので、この当たり前とは何かということを吟味しなければならなくなっているのです。それには、言語の発生する以前の生きているということを考えなければならないのです。生きている生命にとっては言語がないのですから、これが食べ物なのか、敵なのかを区別するために、これは牛の肉だからとか、食べられるなどという判断をしているわけではありません。何であれ目の前にあるものが「食べられるか、食べられないか」を判断できれば良いのです。そこには牛の肉という主語はないのです。あるのは「食べられる」、「食べられない」という述語のみなのです。生きるということは、牛の肉も果物も「食べられる」、「食べられない」物という点では、みな同じであり、生きるためにはその程度の認識=述語的同一性で十分なのです。その述語的同一性が成り立つ大前提があります。それは場所です。どこにある物、どこにいる物なのかが、分かるということ、それが生きていく上で条件なのです。物だけがぽつんとあるわけではなく、周りの環境、匂い、温度その他のもろもろの条件があって始めて「食べられる」、「食べられない」ものの区別が出来るのです。ですから、述語的同一性とは場所的同一性なのです。先ず場所ありきなのです。私達は、言葉を操る知能的生物である前に、場所に限定された述語的生物だということを知らなければならないのです。場所に限定された述語的生物とは直感=イメージで動くのであり、場に依存して生きているのです。自と他=場が共振する関係であり右脳的生物なのです。ですから、三次元とは左脳=言語であり、四次元とは右脳¬=イメージの世界なのです。この次元の表現は誤解を生みそうなので正確に表現しておきましょう。この世界は基本的に四次元です。この世界には物質世界しかないと思えば、それは三次元世界だと思うことと同じなのです。人間自身は物質であると同時に、精神をもった生き物ですから、四次元生物ですが、左脳優位の人間は言語を駆使しているので、自分が四次元生物であることを、自覚できないでいるのです。自他反共感の三次元世界がこの世界の真の姿だと思っているのです。
右脳優位の人間は三次元世界を認めながらも、自分達の世界が四次元世界に含まれることを認識しており、それをイメージ的に直感して、自他共感して生きているのです。このように四次元と三次元の区別については、人間の認識の有り様によって変わってくるので注意しなければならないのです。この世界が人間の認識の有り様で変わることを理解するには複素平面で世界を表現することになれることです。複素平面は四次元を意味していますが、認識の有り様でいかようにも変わるダイナミックな性質を持っています。基本的には、実軸は三次元、虚軸は四次元目を意味しますが、人間に見えるのは実軸だけですから、認識の有り様を確認しなければならないのです。人間の場合、虚軸の±のエネルギーバランスによって、実軸への現象化が+、-に偏ったりします。大概は-の三次元人間として現象化します。稀に、+の四次元脳を持った人間として現象化することもありますが、それは芸術家など特別な人の場合です。この場合でも、見た目では、あくまで三次元人間と変わりません。しかし、内面では複素平面の+に位置される四次元の世界認識を持った三次元の人間だということです。ですからこの人を、四次元脳を持った四次元人間と言っても間違いではありません。
さて、四次元脳を持った四次元人間のことを四次元能ではシムピープルといいますが、禅では悟りを得た人=仏といいます。そのための修行が座禅瞑想であり、ACDの悟りの修行があります。それぞれの悟りのカテゴリーをA悟・C悟・D悟といいます。A悟とは禅の教えを理解した悟りであり、C悟とは座禅瞑想によって心身脱落した悟りであり、D悟とは、悟った内容を表現することです。ACDはそれぞれ相互作用があり、悟りの段階があります。いずれにしても瞑想による即非の思考=述語思考が基本です。
この禅の悟りの様式を現代的に発展深化させようとするのが四次元能の企てです。四次元能では瞑想としての座禅は行いません。四次元能では瞑想の方法として「明晰夢」を使います。明晰夢とは以下を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%99%B0%E5%A4%A2
以下、編集して引用しました。
明晰夢は、脳内において思考・意識・長期記憶などに関わる前頭葉などが、海馬などと連携して、覚醒時に入力された情報を整理する前段階(夢)において、前頭葉が半覚醒状態のために起こると考えられ、明晰夢の内容は見ている本人がある程度コントロールしたり、悪夢を自分に都合の良い内容(厳密に言えば無意識的な夢と意識的な想像の中間的な状態)に変えたり、思い描いた通りのことを(実現可能な範囲内で)覚醒時に体験したりすることが可能である。
―――
要するに、明晰夢とは、レム催眠時に於ける意識的脳活動であり、無意識の夢とは違うということです。明晰夢は脳を活性化してとこに突けば必ずやってくる意識です。何か気がかりなことがあると夜もまんじりとせずに、眠れない夜を過ごすことがあるでしょう。これをC悟のための瞑想として活用するのです。
悟りとは、主語論理=左脳優位=言語依存=自我から述語論理=右脳優位=直感の世界=無我に反転することを意味しています。果たして、瞑想しただけで、
簡単に反転するのでしょうか。それは難しいというのが答えです。ダルマ人形で有名な達磨大師は、9年間も座禅を組んで悟りに達したといいます。プロでさえ、こんなに時間がかかるのですから、一般人では悟りなんか期待できないでしょう。それでは温暖化も解決できません。
ではどうすればよいのでしょうか。そこで四次元能が満を持して導入するのがインターネット禅です。「インターネットは禅に代わる反転メディア」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073526302
「インターネットはトロイの木馬」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073567521
「インターネットは四次元(1)」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073563223
「インターネットは四次元(2)瞑想に何が必要か?」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073563548
「四次元反転酵素としてのi禅」を参照してください。
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100073570506
以下、編集して引用しました。
インターネットはパラノ社会に対する四次元性を持ったトロイの木馬であり、反転酵素であり、三次元世界の常識を破壊しようとしています。インターネットはその電子メディアと四次元性故に私達に無意識のうちに四次元の高速反転をもたらすのです。ですから、都合の良い四次元性酵素を選択して、四次元の反転を促せばいいのです。そのような四次元性酵素とは何でしょうか。インターネットを酵素反応の場とすれば、Yutubeバッファリングは一つの酵素です。このように考えれば無数の四次元の反転酵素が考えられるでしょう。既に、Webテクノロジー(ブログ、検索、リンクなど)が、それに該当するでしょう。しかし、なんと言っても大事な酵素を忘れてはなりません。インターネットが電子メディアであるならば、そのコンテンツがなければ役に立ちません。コンテンツの選択こそが四次元の毒性からリスクをテイクする四次元反転酵素なのです。それでは、どのようなコンテンツが四次元反転酵素なのでしょうか。それは言うまでもなく四次元コンテンツです。気候変動のようにそれが四次元現象であることを知らずに自我の餌食になって欲望のままに「それいけどんどん」のスタイルを貫くことは最も危険なことなのです。四次元コンテンツとは、四次元とは何かについての認識を得るための四次元反転酵素なのです。四次元能とは四次元反転酵素そのものなのです。
―――
インターネットのようなネットワークがどうして四次元なのでしょうか。また、ブログのようなコンテンツがどうして四次元なのでしょうか。これまでの話と違うような気がするでしょう。四次元というのは、虚実がクロスする複素平面、クラインの壷のように虚実が反転しなければならないはずです。人間の場合は虚=精神・実=身体があり、反転しますから、まさに四次元性があると言っても良いでしょう。ですから、三次元軸上の四次元人間といった言い方もできるのです。それでは、インターネットやブログコンテンツはどうでしょうか。普通の三次元の常識からすれば、それは無理な話でしょう。しかしそれでは、四次元能の幕を降ろさなければなりません。
それでは、お待たせしました。インターネット禅がどのように四次元脳になるために貢献するのか、クラインの壷がどのように脳に組み込まれるのかを示しましょう。禅においては、C悟が基本であり、その実践的方法が座禅瞑想です。その効果を上げるために、A・D悟の水準を高めようとします。A悟のためにはテキスト(経典)を読むことです。D悟のためには表現することです。自分がどのくらい悟ったのかを師に見てもらうのです。禅問答というのはその一つです。
ここに禅の最大の弱点、難問があります。それは内面の意識、述語の論理・即非の世界のことであり、科学ではないのですから、悟りをいくら言葉で理解したり、表現しようとも、検証のしようがありません。これで終わりという目標の設定が出来ないのです。C悟の内容をスクリーンに映し出すことは出来ないのですから、他人が確認のしようがないのです。そして第二の最大の問題は時間がかかりすぎるということです。この二つを解決しなければならないのです。
そこで、四次元能では禅の悟りの構造を、インターネットを駆使して実現しようと思ったのです。悟りを得るにはA悟→C悟→D悟→のサイクルがあります。A悟は外(テキスト)から内(理解)への方向、D悟は内(思考)から外(表現)への方向があります。A悟→C悟→D悟→のサイクルには、外内・内外の反転があります。これを外内=色即是空・内外=空即是色と置き換えても良いでしょう。C悟はその反転点であり、空であり、全体としてはクラインの壷です。問題はサイクルの速度です。この回転速度を上げたいと思います。そこで登場するのがインターネットと明晰夢というわけです。A悟→C悟→D悟→のサイクルをインターネットと明晰夢に置換します。A悟をブログからの理解、D悟をブログへの表現、C悟を明晰夢にするのです。インターネットは脳の延長ですから、A悟は外(ブログコンテンツ)から内(理解)への方向、D悟は内(思考)から外(ブログ表現=四次元コンテンツ)への方向があります。A悟→C悟→D悟→のサイクルには、外内・内外の反転があります。これを外内=色即是空・内外=空即是色と置き換えても良いでしょう。C悟=明晰夢はその反転点であり、空であり、全体としてはクラインの壷です。インターネットという電子メディアによって実現されたクラインの壷はその四次元性故に私達に無意識のうちに四次元の高速反転をもたらすのです。これでクラインの壷を脳の埋め込むという仕組みが出来ました。これで悟りを得るための時間の問題は解決したのですが、やはり検証が出来ないという点では禅と同じです。これは四次元人間が増えて、温暖化防止ができたら検証されたということにしましょう。-
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