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from: 生成門さん
2009年06月15日 09時13分44秒
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情報はイデアか
情報はイデアか
<補完共振>
四次元能全体の文脈で、イデアと現象が交差する複素平面、自己認識の方程式{i*(-i)⇒1}、空(メディアポイント)が出てきたら、PS理論からの受売りです。ただし、独自の解釈をしていますので、忠実な受け売りかどうかは怪しいかもしれません。詳しくはPSのHPを参照してください。
http://ameblo.jp/renshi/
遺伝子は命の情報の乗り物です。それなら心を生成する情報もあるのでしょうか。物が相手なら、それがどこにあるのかを問えば、必ず答えは見つかります。しかし、物でないものをどこにあるのかと問うのは、おかしいことになってしまいます。何故なら、非物質的な精神=心は三次元の現象ではないからです。ところが、私達は心が脳にあると思っています。この「思っている」というだけで、私達は三次元+虚次元=四次元世界に住んでいるといってよいのです。問題は四次元世界に中身です。遺伝子情報は四次元なのでしょうか。
遺伝子そのものは物質ですが、遺伝子情報は非物質です。非物質な遺伝子情報が三次元にあるということになります。遺伝子情報が命の情報であるなら、命が遺伝子にあるということになります。
情報は三次元に現れた非物質的なものですが、それは塩基の配列に過ぎません。しかし、その配列に過ぎないものがタンパク質を作り出して、更にそのタンパク質が行動や気質を表出させるのですから、命とは言えないかもしれませんが、命の元であるといえるでしょう。
以上を整理すると、物質を現象化させる非物質なイデアがあり、物質が現象化した結果、その上に非物質な情報が生まれ、それが非物質な命を生むという二段構えになっています。
イデア→空→遺伝子
遺伝子→非物質な情報→非物質な命
こうなると、非物質な情報、非物質な命、非物質なイデアの区別が全くつかないことになります。
四次元=虚次元=非物質=イデア=命
三次元=遺伝子情報=塩基の配列=命の元
命のイデアと命の元があるということになりましたが、どうもすっきりしません。これらを明晰に区別するための手掛かりは何かないのでしょうか。塩基の配列は単なる並びですから、情報をイデアとするのは抵抗があります。また、命はその情報から創発されたのですから、命のイデアがあるとするのは間違いです。
情報はただあるだけなら配列に過ぎません。そこに読み取る何かが存在してはじめて意味が生まれるのです。無意味なデータが並んでいる場合は情報とは言いません。ところが、イデアには、そのような解釈者の存在を必要としません。イデアは解釈者を生み出したのではなく、単に物質を生み出しただけなのです。解釈者とは、遺伝子を読み取るRNAであり、人間なのです。
これは困ったことになりました。イデアが関与せずに人間が生まれたのであれば、四次元能ではありません。進化論です。進化論では、核酸からすべての命が偶然に生まれたとしています。イデアは関係ないのです。
これは本腰を入れて取り掛からないといけません。イデアとは何かがあまりよく分かっていないことが混乱の原因なのです。もっとイデアと空と現象化の関係を明らかにしないとならないようです。そこで遺伝子からアプローチしてみましょう。-
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