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from: 生成門さん
2009年07月06日 19時00分13秒
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脳は正四面体重合
脳は正四面体重合
<補完共振>
脳が出来たのは正四面体が重合して出来たのではないでしょうか。更に、そこに精神が創発したのも正四面体が重合してできたのではないでしょうか。
これはトンデモな仮説です。しかし、これまでの文脈からすると自然にそうなるのです。陰陽イデアが、正四面体イデアとなり、三次元物質を作り、次元化と現象化という収縮暗転と膨張反転を繰り返して、すべてを畳み込み偶然まで見方にして、遺伝子を創発してしまったのです。脳とともに精神が創発されてもおかしくないところまできたのです。
いきなり結論から始めてしまいましたが、ここはあせらずにじっくりと行きたいところです。脳現象というのは四次元性が高いということです。ですから、四次元性についての探求がなされなければならないでしょう。脳現象に正四面体重合と宇宙サイクル、複素平面を当てはめてみるとそれが解明できるかもしれません。
脳の事象の地平面は、どこにあるのでしょうか。それが分かれば内部と外部がはっきりするでしょう。内部と外部という場合、脳生理学的な内部と外部ではないことに注意しましょう。内部は見えない、入って行けない空間です。脳を解剖しても解剖した途端、それは外部になってしまうのです。内部空間とは四次元なのですから外科的な手法では手に負えないのです。
四次元に入っていくには瞑想でしか内部には入って行けないのです。だからといって闇雲に瞑想しても、野狐禅と同じことになってしまいます。四次元能では、それを回避するために四次元のメガネと鏡を用意したのです。それらを装着し活用して、瞑想をしなければならないのです。
瞑想で大事なことは、四次元のメガネを使って四次元らしい現象を発見することです。四次元らしいとは、三次元の現象の中に紛れ込む四次元の反映した像です。例えば、ブラックホールは、それを見ているだけでは、単なる三次元の現象ですが、四次元のメガネを使ってみれば、四次元らしい現象であると気がつくでしょう。
四次元のメガネをかけて見なければ、ブラックホールに複素平面とクラインの壷があると仮定することも出来ないでしょう。ブラックホールを四次元であると仮定しなければ、宇宙サイクルという図式も考えつかないわけです。
一旦、宇宙サイクルを思いついてしまえば、四次元らしい現象をいくつも発見できるでしょう。私達は四次元を直接見ることも触ることも出来ないのですから、仮定して想像するしかないのです。四次元には因果がない、時間は流れない、無限はないなどといってきましたが、それは四次元のメガネを使った瞑想の効果なのです。
四次元は複素平面であり、クラインの壷であり、陰陽イデアがあり、虚から実が生成されると仮定してみましょう。そうすれば、そこには空のダイナミックスがあり、次元化と現象化があり、空にはその前の次元のすべてが畳み込まれるという四次元性を理解できるでしょう。
四次元性を理解できれば、物質は正四面体イデアが重合した結果であり、その本質は正四面体の形であるということも理解できるでしょう。更に、正四面体は真空を閉じ込めてヘリウムという最初の物質が現象化したのですが、この真空と空のダイナミックの空(実空と虚空)がどのような関係にあるのかも理解できるのでしょう。こうした考え方が出来ることが四次元のメガネを使った瞑想の効果なのです。
この四次元のメガネを装填して脳を見てみましょう。脳が正四面体重合して出来たのであれば、脳の内部は真空であり、それが反転して、脳物質になったことになり、更に反転して精神が創発したのですから、真空は精神だということになります。これが正四面体重合=空のダイナミズムです。これは本当でしょうか。思考実験をしてみましょう。
脳をティトムとすれば、脳には内部と外部の境目である事象の地平面があるでしょう。それを身体としましょう。身体が事象の地平面とすれば、外部は私達が認識する空間なのです。内部は虚次元です。
円盤は神経系、感覚器官であるとします。そして内部には物質と精神の境界があるでしょう。外部の三次元感覚は円盤に降着します。感覚は神経系によって脳に伝達されるでしょう。脳には実空と虚空と二つの餅鏡があるでしょう。左脳と右脳は、二つの餅鏡の現れであり、実空であるでしょう。ここで空のダイナミズムがあります。実空にすべての情報が畳み込まれるということです。
物が見えるということを既に明らかにしました。物が見えるというのは光が真空を介して伝わるのです。真空は電子と陽電子の対であり、光はそれを振動させて伝えるのです。ただ伝わるだけなら、それでよいのですが、脳に入るとそれでは済みません。脳には円盤があり回転があり、底の無い器があるのです。それが空であり畳み込まれるのです。「畳み込み」というのを馬鹿にしてはなりません。
これは物が見えると仕組みで明らかにしたように、四方八方からくる光を瞬時に溜め込んで対象をイメージするということをやってのける仕組みがあるのです。それがどのようにして行われるのでしょうか。
物が見えるのは、光が網膜に届き電子に衝突するからだと言われています。この説明が正しいとすると、見ている物を認識するまでに時間がかかってしまいます。それではイチローと雖も150kmのストレートは絶対に打てないでしょう。物が見えるのは、そのような光配達の仕組みではないのです。物が見えるのは「畳み込み」という仕組みがあるのです。このような仕組みは、光に限らず、あらゆる感覚の伝達、認識において共通するでしょう。
痛いという感覚はどうして起きるのでしょう。石が手に当たったとします。一般的には、手に石の衝撃が力学的に作用して、それを脳が感知したと説明されるのですが、それでは信号が神経を伝達となるのですから瞬時に感知するという事実を説明できないでしょう。
この謎を解くには、生理学的=科学的な説明ではなく、量子論的な華厳経の冒頭を飾る蓮華蔵荘厳世界の「畳み込み」という考え方を取り入れなければならないのでしょう。「畳み込み」というのは、時間・空間を点に閉じ込めるという意味です。
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