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from: 生成門さん
2009年07月24日 14時03分19秒
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HHスパイラルの二つの円盤は繋がっていない
HHスパイラルの二つの円盤は繋がっていない
<ティトムとの共振>
四次元能は、宇宙がどのようにして生成されるのかを探求しています。既に四次元とは複素平面であり、それがぐるぐると回転することで、不思議な形が現れると言いました。意識と宇宙が現れる仕組みは同じであるとも言いました。それを複素平面上に人工的に表現したものがマンデルブロの集合の図であると云いました。ティトムとの共振は、一気にはそこまで飛躍は出来ませんが、四次元のイメージであるHHスパイラルの二つの円盤が繋がっているのか、いないのかを明らかにしておかなければならないでしょう。
今回は二つの円盤がターゲットです。詳しくはテラー5を参照してください。
http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page535.htm
以下、編集的に引用しました。
宇宙サイクルにクラインの壷を重ねたのは、そこに四次元性が隠れていることを明らかにするためです。四次元性とは、因果がない、無限がない、時間は流れないなどですが、その基本はなんと言っても陰陽対称性にあります。
既に述べたように四次元は時間回廊=クラインの壷で繋がっていました。内と外が入れ替わるということは無限大と無限小も所詮反転するということです。この世が直線であるというのは光の陰謀(陰光)であり、錯覚に過ぎません。その証拠にゴムひもの両端を摘んで輪ゴムを作ってみましょう。相対するものが、紐に沿って反対方向に別れたとしてもいずれ出会うでしょう。いつ会うのかは輪ゴムの大きさによるでしょう。四次元宇宙は天球モナドであり閉じているのです。四次元では無限はないのです。
無限が意味を持たないなら正四面体重合に対する解釈も修正しなければならなくなるでしょう。正四面体重合の図の正四面体1・2番は反転関係にあります。クラインの壷がここにも隠れていると解釈すれば理解できるでしょう。従って、正四面体3番は必要が無くなるということです。
無限大と無限小が繋がったので、大も小も意味がなくなるのが四次元の特徴なのです。全てが空であるとも言えます。
ゼロ次元はすべてがゼロです。ゼロを無限に含んでいるのです。そのゼロが虚であり四次元であるとすると、空=虚ですから空は特異点であると同時に、すべてが空であるということになるのです。
ここまでは正四面体は内接する球があり、それに外接する球があり重合していくと考えました。そうすると無限の罠に嵌まってしまうのです。図では描くことが出来ませんから、誤魔化すことが出来ますが、有能なシムハンターは誤魔化せません。
正四面体1と2番は反転の関係にあるのですから、もう正四面体の内接、外接は意味を持たなくなるでしょう。正四面体重合は色即是空・空即是色の隠喩でもあるでしょう。しかし、その反転の図式こそが真実なのです。三次元では時間が一方向に流れていますから、内→外、外→内として分離してきましたが、こうした空間では、これも意味がなくなるでしょう。
正四面体の一つの面=正三角形には、内側の正四面体の頂角が、頂角には外の正四面体の面が接しています。しかも、その内と外の正四面体は同じものです。これを三次元ではどうしても描くことはできません。一つの三角形の面だけを中心に考えると、HH天体は皿回しの様ででよう。皿回しは一つの皿に一本の棒ですが、HH天体は一つの皿に三本の棒があります。つまり、三本の直線(正四面体の辺)が突き抜けているわけです。このときの三本の直線を同じ長さにし、それぞれ中心を面との交点に持ってくると六つの頂点が重なるでしょう。ややこしいのですが想像してみましょう。HHスパイラルが三つ入ったように同時に廻るのです。これをイメージするのはかなり瞑想が要るでしょう。
なんとか力を振り絞って、三次元から見た四次元球を瞑想して見たいと思います。勢いで四次元から見た四次元球を描けないでしょうか。かろうじてイメージは湧くのですが、絵にする術を持ち合わせていません。多能な球を描こうとすると10枚以上必要になり、描写後はチンプンカンプンとなるでしょう。これはピカソに依頼することにして、四次元能は再びHH天体の話に戻ります。
この天体の映像から何を読み取るかが重要です。HH天体の時系列の図から四次元の謎解きの四次元瞑想をしてみましょう。
この図には二枚の円盤があり、上下にジェットが噴出しているという典型的な宇宙サイクルを示しています。
二枚の円盤の間は見にくいですが、上と下の円盤は繋がっていないでしょう。繋がっていなければ回転しているでしょう。どちら向きに回転しているのでしょうか。推測ですが回転方向は互いに逆だろうと思います。
円盤の手前側は右から左に流れており、ジェットは円盤を貫通してないように見えます。貫通はしてないのですが、相互に関連してはいるでしょう。上は上、下は下で分離されているようなので、円盤は逆回転と推測したのです。
図をよく見てみましょう。円盤の回りにモヤ(*)がかかっているのが分かるでしょうか。
*
↑
◎
この円盤の外側と中央との間にはとんでもない関係があり、その間には想像以上の速度差があるようです。ここでは三次元のメタファーで説明するのは誤解を生むので止めておきます。回転体からジェットが出てくるような例は見つからないからです。
図を見て上下のジェットが切れていると確信しました。上と下に吹き出しているからです。それ以外に上と下に別れている理由が思いつかないのです。
下の図は繋がっているように描かれていますが、これは間違っているのでないでしょうか。
http://www.cosmiclight.com/imagegalleries/stars.htm
下図を引用しました。
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