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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年08月10日 09時35分02秒

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    四次元抽象イメージ(1)写実モデル

    四次元抽象イメージ(1)写実モデル
    <ティトムとの共振>

    「マンデルブロー集合の図」は下記から引用しました。
    http://www.asahi-net.or.jp/~uc3k-ymd/Sketch/Mandelbrot/mandel01.html
    マンデルブロー集合の図


    四次元抽象イメージについての前置きはいらないという人は、四次元抽象イメージ(4)からお読みください。

    四次元能では、四次元は複素平面であるとしてマンデルブローの集合の図にまで辿りつきました。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100084850098
    また、宇宙サイクルと複素平面との類似性を示しました。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100083761985

    舞の進行はティトムの方が少し遅れている感じですが、手の届かない宇宙に向かっているのですから当然です。しかし、どんなに遠くても、シムダンスは四次元的=即非的=述語的=場所的共振をモットーするので相互作用があります。その証拠をこの舞台で示すことにしましょう。

    これまでは瞑想には四次元のイメージが必要であるとしてメタファーを使って示してきたのですが、メタファーというのは、それそのものでないので、どうしても足の裏を掻くような歯痒さがあるでしょう。それは今後も続くでしょうが、それだけではシムダンスの切れ味が良いとはいえません。

    この辺でもう少し切れ味の良い四次元らしさを示さなければ、シムハンターの皆さんも納得してくれないでしょう。

    メタファーや具体的なイメージというのは三次元の現象サイドに偏った表現方法です。決してイデアを示しているわけではありません。イデアを「こうようもの」だと言った瞬間に、それはイデアそのものではなくイデアの影を表現しているに過ぎません。

    何故、私達は数を数えることが出来るのでしょう。それを不思議と思いませんか。
    確かに、親から教えてもらったからだという答えもあるでしょう。四次元能では、それは本能的に持っているものであると考えています。本能的というのは遺伝子ということでも良いですが、もっと本質的にはイデアという意味です。

    宇宙の法則として陰陽のイデアがあり、それからすべてが生成されると考えているのです。PS理論で言えば、i*-i⇒1です。PS理論についてはhttp://ameblo.jp/renshi/theme-10002674224.htmlを参照してください。


    例えば「1」のイデアを想像してください。次に、それを表現してみてください。「1」のイデアそのものを表現することは絶対に出来ないことがお分かりでしょう。一つの石、一人の人間などと言うしかないからです。これがイデアと現象化された「1」の違いです。

    数字で「1」と書いた場合でも、それはイデアではありません。それは書かれた記号であり現象なのです。その裏には、具体的な対象物が想定されているでしょう。更にその裏にはイデアが隠れているでしょう。この「1」のイデアがなければ、私達は物を数えることすらできないのです。

    この「1」のイデアが学習によって獲得したものではないことは細胞(枠がある)が「1」によって存在していることでも明らかです。「1」のイデアは枠があるヘリウムモナドを生成した力であり、それは正四面体イデアそのものだからです。もっと言えば、イデアの王様、陰陽イデアが働いているのです。

    このイデアの力によって、具体的なものを一々表現しなくても、数字で「1」と書けば、具体的なもののすべてを代表させることが出来ます。これが抽象化という技です。これによって、人間は単なる三次元の人間から、次元を3.1,3.2,3.3……と段階を上がったことになります。このまま進めば、四次元の世界に入るのでしょうか。

    それはありません。三次元と四次元は、実と虚ですから、不連続なので三次元の延長に四次元はないのです。しかし、もともと人間は四次元人間であるとも言いました。これは明らかに矛盾です。

    この矛盾をおかしいとして切り捨てるか、受け入れるかで大きな分岐となります。既に、この四次元能で鍛錬してきたシムハンターはこの矛盾を容易に受け入れるでしょう。

    その答えは以外に簡単です。複素平面を使えば簡単に示すことが出来るのです。複素平面の実軸(-1)が三次元人間であり、実軸(+1)が四次元人間です。ただし、四次元人間だからといって、四次元の世界に棲む人間というわけではありません。四次元人間といえども、四次元には棲めないのです。いや、四次元に棲んでいるのですが、それを指し示すことは出来ないのです。イデアをこれだということは出来ないのです。

    簡単とは言いがたいですが、仏教の文脈でも同じことが言えるのです。空海は即身成仏といいます。これは、そのままで、すでに人間は仏=四次元人間であるといっているのですが、現実には俗世界に棲んで悩んでいるのが現実です。ですから、瞑想をして悟りを拓くという方向に行くのですが、悟りを拓いたからといって、俗世界に生き続けることは変りがないのであり、三次元人間や四次元人間でなくなるわけではありません。仏がただの三次元(脳)人間と違うのは、四次元(脳)人間でありながら三次元人間でもあるということでしょう。四次元人間と三次元人間の違いは、悟りを拓いているかどうかであって、脳の使い方の違いに過ぎないのです。正確に言えば、四次元脳=右脳優位=述語的思考のスキゾ=デオニッソス人間と三次元脳=左脳優位の主語的思考のパラノ=アポロ人間の違いです。注意すべきことは、悟りを拓いたからといって、イデア=悟りの世界に行ってしまうわけではないのであり、複素平面の虚の次元を自覚するということです。

    そういうわけで、四次元のイメージをどれだけ洗練して、瞑想しても四次元の世界をダイレクトに覗くことはできないのです。しかし、私達の問題は、四次元に行くことではなく、三次元の人間から四次元の人間になることです。悟りを開くことです。即身成仏することなのです。

    そのためには、座禅をしたり、般若心経を百万回唱えるという方法ではなく、インターネットを使った明晰夢と瞑想を基本とするシムダイアグラム(イデア→イメージ→ビジョン)を実践することなのです。そのためにも、四次元のイメージを洗練しなければならないのです。

    イデアを直接掴めないまでも、限りなく次元を3.1,3.2,3.3……と段階を上がって行くことは必要なのです。それは悟りの指標でもあるしょう。

    四次元のイメージにも、それに相応しい段階があるでしょう。イメージによってイデアに近づくにはどのような方法があるのでしょうか。ここで芸術の世界の目を向けてみましょう。特に絵画の世界は、写実、印象、抽象という表現方法が段階的に深化してきましたが、これが参考になるでしょう。

    写実は即物的であり、印象は心象的であり、抽象はイデアとは言えませんがイデア的であるといってよいでしょう。抽象とは、あらゆる即物的な要素を捨てて、本質のみを表現しようとする技法です。

    数字「1」のイデアを、一匹のライオンの絵を描いて示すのが写実的であり、感じたままを表現するのが印象的であり、数字「1」と表記するのが抽象的な方法です。これを敷衍すると数学的な表現は最も抽象的であり、そのようなものはイメージとは言わず抽象モデルといいます。

    四次元能では、四次元を示すモデルとしてクラインの壷=複素平面を採用していますが、これは余りにも演繹的な妄想モデルです。つまり、勝手に四次元を示すモデルではないかと思っているだけなのです。

    それでは無謀すぎてシムハンターはついてこられないでしょう。その点、ティトムは慎重であり、遠慮深いのです。ハッブル望遠鏡が見せてくれた映像(写実)から四次元イメージを編集(印象)しようとしているのです。そしてここに来てやっと、四次元の抽象イメージ(モデル)を示すことが出来るところまできたのです。

    次元についてはhttp://www.c-player.com/ad00178/thread/1100076301456で述べましたが曖昧なところがありましたので再度確認しておきます。三次元に時間軸を加えると次元数は四次元になります。又、時空一体と看做すと四次元時空という言い方をします。そこに虚次元を入れると五次元になるのですが、ティトムでは三次元空間と時間を擬似四次元とします。時空はもともと一体ですから、一次元時空、二次元時空、三次元時空とします。ですから、四次元時空は三次元時空(三次元)ということになります。

    更に、三次元=実軸と虚次元=虚軸とする複素平面で表して真正の四次元とします。時間と空間は共に虚次元=イデアから生成されると考えるのです。又、テトィムでは時間はエネルギー(物質を含む)ですから、三次元に様々な形となって現れます。

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