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シムダンス「四次元能」

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2010年05月22日 17時52分39秒

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    電子と核は繋がっている

    電子と核は繋がっている
    <ティトムとの共振>

    バターになったトラの図はhttp://www.andynet.co.jp/ehon/osusume/sinkan_128.htmlから引用しました。

    パイオニアを襲ってきた怪奇な事件には得体の知れない力「枠形成力」があります。今回はその得体の知れない力=枠形成力の正体を暴くシムダンス「電子の不思議な振る舞い」の続きです。テラー10を参照してください。http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page994.htm以下、編集して引用しました。

    前回までの話を要約しておきます。銀河には枠を作る力があり、それを担っているのは回転であり、その主体は電子です。電子には木(核)の周りを回ってバターになるトラ(電子)と俳諧するトラ(自由電子)がいます。どちらの電子にも軌道があります。質量があるものは軌道があるので、核内部も軌道があると考えると言いました。

    童話では、木の周りとなっていますが、実際の電子=トラが木の周り(原子核)ばかりを回るトラだけがいるわけではないのでしょう。トラですからは自由に空間を徘徊するでしょう。その徘徊するトラ=電子はバターになるのでしょうか。

    原子核とは離れた、いわば自由な空間を飛ぶ自由電子(トラ)の軌道については、どう捉えたらよいでしょうか。

    トラの自由空間とは森ですから、やはり木が沢山あるでしょう。その木の間を行くわけです。そのときトラはどういう振る舞いをするのかというのが、自由電子の軌道の問題です。

    トラにとっての森は、電子にとっては金属です。金属が結合しているのは、そこに力が働いているからです。森が森をなしているのは、木を密集っさせる力が働いているでしょう。

    木に相当するのは原子ですが、この場合は金属原子です。この原子にはトラがいる木といない木があるということです。

    トラのいない木とは、電子をおい出して陽イオンとなった原子のことです。つまり、森の木を金属結晶の格子点に存在するものとすれば、そこには、原子と電子がいるわけです。

    「金属結合」を参照してください。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%B1%9E%E7%B5%90%E5%90%88以下、編集して引用しました。
    森という金属結晶は、正電荷を持つ金属の原子核=電子のない陽イオンの原子=トラのいない木と自由に動いているトラ=自由電子が同居しているイメージでしょう。

    森の木は規則正しく配列されており、その木=陽イオンの間を自由電子=トラが自由に動き回っているのです。木とトラの間には引付ける力があります。その力をクーロン力(静電気力、静電引力)といっています。
    トラはどこの木にとどまるかは、定まっていません。気まぐれなのです。まるで、蜜を吸う蜂のように巡るのです。

    金属の場合で言えば、最の外側の電子は、特定の原子核にとどまらず、結晶全体に散在しており、この様な状態の電子を自由電子と呼びます。

    金属が電気や熱を伝えるのは、自由電子があるからであり、それで自由電子を伝導電子とも呼びます。自由電子の軌道は、ほぼ川の流れのような幅をつくります。それで電子雲と呼ばれるのです。

    金属が反射し、光沢があるのは、光電効果で見たように、電子が光子と相互作用することに関係があります。つまり、自由電子のエネルギーには、ある幅があり、その大きさが雲状になると考えられます。
    ―――
    光は電子であり、電子は光であると言ったわけですから、それらが同じである理由を示しましたが、今度はその違いを示したいと思います。

    光子と電子では、質量や電荷の違いがありますが、いちばん大きな違いは、軌道の違いです。基本的には、三次元では両者とも軌道が存在します。問題は四次元軌道があるかどうかです。

    光(光子)は金属のような森の中を飛ぶのではなく、森の外を飛ぶのです。金属の外から飛んできて金属の表面にある電子を突き飛ばすのです。

    物が見えるのも光が外から飛んできて、網膜の電子に当たるからです。「何故ものが見えるのか」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100076588450
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100076614037

    光は広大な空間を飛んでおり、電子のように狭い空間=森を飛んでいるのではありません。光は太陽からだけではなく137億年も前から発せられて、よれよれとなって届く光もあるのです。「満身創痍の光」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100076955160

    その光は波となって飛ぶのですが、目に届くその瞬間に、つまり、電子に衝突するその瞬間に粒になります。波が粒になるのです。軌道を考えているのですから、粒になる前のことがどうなっているかがが重要です。そのときは波となって飛んでいるのですから、光は波の軌道を持っているということです。

    このようなことから、光は波として伝わるのであり、粒子として伝わるのではありません。ですから、「波のような粒子」という性質を持っているのは事実ですから、光を光子というのは少ないのです。電波というのはその例でしょう。

    一方の電子は自由と言っても、森の中の自由であって、光のように、広大な宇宙空間を悠々するのではありません。殆どの電子は原子に囚われているのです。

    電子が電流として流れているときは、波となって自由空間を飛んでいるので見えないのです。見えるということは粒子の軌道を動いているということです。このようなことから、電子は粒として伝わるのであり、波として伝わるのではないというイメージが作られます。ですから、「波のような粒子」という性質を持っていることは事実ですが、電子を波というのは少ないのです。

    日焼けは、紫外線が飛んできて、肌の分子から電子を弾き飛ばすことで、起きると言いました。電子がなくなると、その分子は活性化して、他の分子から電子を奪い取ります。電子が欠落した分子が更に他の分子から電子を奪うというように連鎖して、肌全体に化学変化=日焼けを引き起こすというわけです。

    日焼けを自転車泥棒に喩え、次点者を盗まれた人が、ほかの人の自転車を盗み、その盗まれた人がさらに他の人の自転車を盗むというようにして、連鎖するようなことです。

    このような分子の中の自由電子でも、軌道があるのです。トラは森の中を徘徊すると言いましたが、全く自由に動くわけではないのです。木の周りを回ってバターになったトラのように、原子核の電子よりは自由であるという意味でしかないのです。

    分子の中の自由電子の軌道は、獣道といいてよいでしょう。獣がどの道を通るのは、森の中に様々な勢力関係によってきまるでしょう。同じように、森の中の電子の軌道は、電磁相互作用によって影響されるのです。

    いずれにしても、光は宇宙空間を自由に飛び、電子は光よりははるかに不自由な軌道に支配されているということです。もっともブラックホールから出られない光もあり、太陽の近くを通る場合でも、光は曲がるのですから、自由な光も実は、軌道に縛られていると言うことです。

    電子と言えば、双子の兄弟の陽電子がいます。又、電子が囚われる原子核には陽子がいます。このような陽電子と陽子と電子の軌道の関係はどうなっているのでしょうか。

    光子と光子(ガンマー線)を衝突させると電子と陽電子が生成されます。その後の電子と陽電子はどのような軌道を徘徊するのでしょうか。陽電子も電子同じ軌道を移動するのでしょうか。

    陽子は、原子核に中性子に取り囲まれてでんと座っています。つまり、移動していないように思えます。それは事実なのでしょうか。

    「原子核の異常変形を研究する」を参照してください。http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/news/2010/may/frol_02.html以下、編集して引用しました。

    原子核には、球形だけでなく、ラグビーボール形やミカン形など、いろいろな形のものがあります。どういう場合に球形になり、どういう場合に変形するかは、陽子と中性子の数の組み合わせで理解できると考えられていました。

    しかし、寿命が短く天然には存在しない“不安定核”をつくって調べることができるようになると、従来の考えでは球形になっているはずの原子核が変形しているものも見つかってきたのです。

    「人類が調べた原子核は、1万種類あるといわれる原子核の半分以下に過ぎないのです。
    ―――
    このように粒子の関係を追及していくと質量のあるものには回転があり、それには軌道があるということになるのでしょう。もし、そうなら光には質量がないのですから、軌道はないということになります。でも光はでたらめに飛んでいるようではないようですから軌道はあるようです。質量は軌道の決め手にならないでしょう。この光の軌道については留保しておきます。

    さて、渦があるところには枠があると言いました。渦があるところには回転があるでしょう。

    この回転がティトムの基本となる力です。もし、質量のあるものには軌道があるなら、回転力を軌道に置き換えて考えて見ることも意味があるでしょう。軌道と枠と渦が回転で繋がるかもしれません。

    ティトムの基本は球体流の原理と時間対流の原理です。この両者と軌道はどのような関係になるでしょうか。

    球体流の原理とは、球の裏と表が入れ替わるということです。クラインの壷の原理とも呼びます。

    時間対流の原理とは、未来と過去の時間反転するという意味です。

    マントルが対流することや、土星が六角形をしていることも、これらの原理が関係しているでしょう。

    球体流の原理を最もハデに示すスターは中性子星です。超新星爆発を起こしたかと思えば、重力崩壊でブラックホールになるのです。銀河の成長段階では、中心に近いとブラックホールになるでしょう。ブラックホール衝突で成長すると密度が濃くなって爆発を起こすのです。

    どちらも球体流の原理に基づいているのです。内から外、外から内、短時間で入れ替わるのです。この反転爆発はかなり目立つ四次元現象と言えるでしょう。

    この球体流の原理を四次元ツールとしたのがナイフで、時間対流の原理がパイプです。この両者を利用すれば、三次元から四次元へ渡ることができます。

    これら原理を繋ぐような原理を越えた真理のような、そういうものがあるのではないでしょうか。そうすれば、もっと説明が分かりやすく、楽になるかもしれません。そんなことを期待して探求していきましょう。

    シムダンスは、既に、<プラトンとの共振>で、それを宇宙の法則として、複素平面を駆使した別の四次元(イデア)から三次元現象へと向かうドラマが進んでいます。ティトムは、その逆で、三次元(現象)から四次元イデアへと向かうドラマですので、神の持ち出すのは慎重なのです。

    と言いながら、葦の海の奇跡では、真空切り=海を切る話として、モーゼを持ち出してしまいましが。

    それはともかくとして、回転するものには軌道があるとして、更に、進んでみましょう。量子力学では、「初めに光ありき」ですが、ティトムでは、「初めに軌道ありき」なのです。軌道から始まる「軌道(ティトム)宇宙論」の萌芽が芽生えているのです。

    これまでは、時間や空間サイドからは、結構、うまく説明できたと思うのですが、波である粒子がどうして三次元に出てくるのかの説明は出来ていないのです。

    パイプ軸の先端の部分と電子の関係が明確になっていないからでしょう。

    それは、原子核の内部構造が分かっていないことが一つの要因でもあるのです。原子核の内部構造が不明ですから、電子と陽子が近くにいるのに、何故、衝突しないのかも分かっていないのです。

    四次元流に解釈すれば、それは中性子がオブラートの役割をしていると考えています。それに、陽子とは何かをうまく言えないのです。見たこともないのですから、仕方がないのですが、陽子は陽電子であるという学説もあるのです。

    四次元能ではこちらの説の方が、親和性があるので採用していますが、ただ、陽子の質量は、電子の質量に比べて1836倍の大きいのです。陽電子の質量は、電子と同じですから、この説を取るにしても問題はあるのです。

    そんなことの悩んでいるときに「ハイパー原子核」からガンマー線をキャッチしたという記事を見つけました。http://lambda.phys.tohoku.ac.jp/~tamura/hyperball/press/press.htm

    以下、編集して引用しました。

    原子核は陽子と中性子でできていることは長年の常識でした。しかし、ラムダ粒子という短寿命の粒子を原子核に入れ、陽子、中性子、ラムダ粒子の三種類の粒子からなる原子核(「ハイパー原子核」または「ハイパー核」と呼ぶ)を作り、その性質を調べる研究が日本を中心に近年盛んに行われるようになってきました。
    ―――
    原子核の姿が上記のように少しずつ浮かび上がりつつありますが、四次元能としては、どうしても捨てられないのは、原子核内部にも軌道(秩序)があるという考えです。

    「二重共鳴法での核モーメント測定実験」を参照してください。http://adam.phys.sci.osaka-u.ac.jp/study/drinhem.html以下、編集して引用しました。

    原子核の中には電荷をもった陽子があり、それらは軌道運動をしています。このとき、原子核が球状であり、つまり、電気四重極モーメントを測定することで原子核中の陽子の分布を知ることができ、原子核の形を推測することが出来るようになるのです。
    ―――
    原子核の内部には、四つの力のうちの強い力が働いているのですが、電子との関係は無視しています。

    四次元能は内部の真空が染み出したのが電子であると考えますので、電子の軌道が反転して核に繋がっていると考えることも出来るでしょう。三次元的に言えば、軌道が無限に小さくなっているということです。

    これをナイフとパイプ、正四面体重合で説明すると、ナイフが円盤で核内部を意味するとすれば、パイプは外部に繋がるチャンネル=軌道ですから、その先端は無限小、つまり、四次元には無限はないので、そこは外部、つまり反転して電子の軌道とつながるという筋書きが見えてきます。

    円盤=ナイフ=核の内部
    パイプの先端(無限小)→電子の軌道

    正四面体の内側が核で、外側を電子とすると、正四面体が重合する内側の頂点が外側の面に接するのですから、そこがパイプの先端ということになるでしょう。

    一方、ナイフと接するパイプの付根は、無限大と解釈してみましょう。つまり、四次元には無限はないので、そこは内部、つまり、反転して核の軌道とつながるでしょう。

    パイプの付根(無限大)→核の軌道

    正四面体が重合する外側の面が更にその外側の頂点に接するのですから、そこがパイプの付根ということになるでしょう。ところで、外側とは反転すると、内側になるので、パイプの付根ということになるでしょう。

    この正四面体の説明は補足が必要でしょう。「HHスパイラルの二つの円盤は繋がっていない」を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100084607286以下、引用しました。

    正四面体1と2番は反転の関係にあるのですから、もう正四面体の内接、外接は意味を持たなくなるでしょう。



    ―――
    三次元で宇宙と原子核を比べたら、核の方は、とてつもなく小さな世界ですが、原子核内部の軌道を少し浮かび上がらせてみようと思います。それから「軌道宇宙論」を展開してみようと思うのです。

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