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シムダンス「四次元能」

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2010年06月29日 10時38分05秒

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    PS理論の基本10:未来からきた私と過去からきた私のがっちんこ

    PS理論の基本10:未来からきた私と過去からきた私のがっちんこ
    <PSとの共振>

    鶴の恩返しの話から、光のエネルギーの話に飛び火して、卵が先か鶏が先かの話になって、一応の結論が出たようです。

    虚軸の凸凹(iと-iが振動するMP=ゼロポイントでは、まだ、何も現象化していないのですから、現象が先とは絶対に言えないという結論です。

    つまり、凸凹が単に存在しているだけのMP=ゼロポイントからは、ガウス平面は生成されていないということです。つまり、まだ、回転がはじまっていないということです。

    では、凸凹(i,-i)が静的に単振動しているような状態から、どうして回転して現象化するのでしょうか。

    虚軸の凸凹(iと-i)が振動するMP=ゼロポイントでは、ガウス平面は生成されていないのですから、最初の世界はゼロ次元なのです。ゼロ次元とは、イデア界のことですから、当然、イデアが先なのです。

    既に、MP=ゼロポイントには二つの顔があると言いました。MPは虚軸と実軸に顔を向けているということです。虚軸に顔を向けているほうをMP1、実軸に顔を向けているほうをMP2とました。四次元能の文脈で言うと、虚空、実空としたものです。

    iと-iが振動する状態というのは、MP1を意味しています。

    この状態から何時、どうしてMP2にシフトして、更に、そこから+1となり、回転するのでしょうか。

    それはMP1に揺らぎが生じるからです。MP1では、iと-i、凸と凹が鬩ぎあっているのです。それがMP2にシフトするとiと-i、凸と凹が反発したり、衝突したり、共振したり、反共振したりするのです。

    MP1からMP2にシフトするときは、いろいろな状態があるのですが、ここでは簡単に、i*-i、i*-(-i)、ないし、凸i*凹i, 凸i*-凹iとしておきます。

    凸凹はまだ使い慣れていないので、i*-i、i*-(-i)でいきます。i*-i、i*-(-i)を説明しだすと長くなるので、今はi*-iだけに限定します。

    MP1で、i,-iが振動しているとして、MP2でi*-iになるということはどういうことでしょうか。

    MP1とMP2の関係を深層心理の意識と無意識とし、この関係で説明すると、分かり安いのですが、それでは四次元能の文脈に入ってしまうので、ここでは、PS理論のi*-iとは、衝突であり、共振であるということから思考してみたいと思います。

    従って、オイラーの公式に戻ってみましょう。



    オイラーの公式、e^iθ=cosθ+isinθでは、iしか出てきませんでした。-i がでてきていないのです。

    図でも分かるように、-iが出てくるのは、ガウス平面でe^iθが第三、第四象限です。しかも、第一と第三は、第二と第四は、鏡像の関係にあり、第一と第四、第二と第三は共役の関係にあります。

    すべての関係を扱うと複雑になってきますので、第一と第四の共役だけを取り上げます。

    共役というには、共存、共生、協力などと近い意味ですが、数学的には共役複素数といって、a+ibの共役複素数をa-ibなどと言います。互いに、共役複素数となっているわけです。ごく簡単に言えば、「虚数部分が反対符号の複素数」のことです。こちらを参照してください。http://onohiro.hp.infoseek.co.jp/amanojack2/a/kisokaku018.htm

    ibに対して-ibとなっているのですが、iにだけ注目すると、i,-iの関係です。これこそ虚軸のi,-iの関係そのものです。

    この共役関係が、renshi氏が指摘した「同時の指し示し」の謎を解決してくれそうな予感がします。

    では、その探求に参りましょう。



    ガウス平面はMPであり、心の内面であると考えましが、図に示したように、⇒は第一象限にしか表記していませんでした。これはガウス平面には波が一つしかないことを意味しており、しかも、回転していない上に、ぽつんとa+ib 即ち、e^iθ=cosθ+isinθがあるだけです。

    これでは世界の始まりを示していないので、ビッグバン理論に替わって、イデア創世論、を証明するために、「先ずイデアがありき」の図を描いて見ました。

    何もない世界では、実軸がないのですからビッグバンがおきようもありません。MP1では、iと-iが振動しているだけです。しかし、この状態で、既に共役関係は発生しているということです。つまり、iと-i は同時に存在しているということです。

    この状態から揺らぎが発生して、共役関係(MP1)から共振関係(MP2)に移ります。MPはカオスの状態にあり、そこから揺らぎが発生するということです。カオスの状態から揺らぎが発生するということは、この世界でも、よくあることです。MPに於ける揺らぎの発生とは、iと-iの衝突といってもよいでしょう。

    この衝突が一回限りでなく、固定され、次の共振状態に移ると解釈(想像)してよいでしょう。この共振状態を*で表記します。

    これで、i*-iとなりましたが、この、iと-iが同時にあることの意味が、イデア創世論にとって、とても重要な意味を持っていることになります。「イデアありき」とは、凸凹のイデアであり、世界の初めはイデア対称性があることが前提でなければならないのです。その理由が、これで証明されたといっても良いのではないでしょうか。

    つまり、イデア対称性からイデア振動、イデア衝突、イデア共振(メディア共振)へと、つまり、虚軸からMP1、MP2と変遷していくわけです。そして、MPの最も重要な仕事は⇒です。これが指し示しとなって、+1、つまり、現象化に進むのです。

    ここで、エネルギーの話が出てきていません。イデアとはエネルギーでもあるのですが、実エネルギーと区別して、イデアエネルギーということにします。

    Renshi氏によると、MPのエネルギーとイデアのエネルギーと現実のエネルギーを厳密に区別しているようですので、こちらを参照してください。http://sophio.blog19.fc2.com/blog-category-0.html

    世界は現象化して終わるわけではありません。世界は生々流転するのです。その流転は物質界だけで閉じているのではなく、必ず、そこにはイデア界に戻り、MPを介して、再び、イデアエネルギーを供給されて、現象化するのです。

    エコロジーが環境問題を考える重要な概念として持て囃されているようですが、物質循環しか考えていないのです。物質循環しか考えていないエコロジーなど、早晩、行き詰ってしまうのです。もう、行き詰っているのですが、それはエコロジー論ではエネルギーの限界があるからです。

    横道に逸れそうなので、抑えていきましょう。

    現象化した後はどうなるのでしょうか。

    ⇒は、⇒と⇒の二手に分かれて、方や、反時計回りに、第一象限に向かって、しかし、最後は里帰りとでもいいましょうか、自身の故郷である、イデアの世界のiに向かって回帰していくのです。

    もう一つは、時計回りに、つまり、第四象限に向かって、同じ里帰りですが、-iに向かって回帰していくのです。

    そして、二つの波が、iと-iに達したときに、再び、MPでi*-iに戻り、リサイクルするのです。このリサイクルはいつまで続くのでしょうか。

    それはイデアエネルギーが供給される限り続くのです。だから、光は永遠に進むのです。しかし、実際は、光子となって、どこかで静止するのですが、それでは、いつ、光子になるのでしょうか。それは観測者が+1に現れたときです。MPが収縮して、光子となるのです。

    これは鶴の恩が恩返しの場合も同じ構図です。自分が観測者となって+1に現れたとき、MPが収縮して、娘が鶴となったときにガウス平面の回転は止まるのです。

    ところで、シムハンターの皆さんは、三つの不思議なことに気が付いたのではないでしょうか。

    一つは、回転すると言いながら、四分の一しか回転していないということです。電磁波の図でも、フル回転で進むようなイメージでしか描かれていませんから齟齬があるように思えます。ガウス平面はメビウスの帯のように、虚と実が反転するとも言いましたので、四分の一しか回転していないとなると反転はどうなるのでしょうか。特に電子の場合、二回転しないと元に戻らないとも言いましたので、それとの関係はどうなるのでしょう。

    もう一つは、⇒の方向は原点から+1の方向に負かっているのですが、それは瞬間の出来事であり、無時間です。ところが、+1から回転すると、a+ib,a-ibのaはどちらも、+1から、0に向かって、だんだん小さくなっていくのです。

    これまでは、下の図に示すように、⇒a(<1)は、+1に向かってだんだんと大きくなるようなイメージ捉えていました。

    現象化していない(現在進行形)
    0===⇒(a)―――――+1
    現象化した(現象化した瞬間)
    0========⇒(a)+1

    これも齟齬があるように思えます。皆さんは如何でしょうか。

    そして三つ目は、二手に分かれて回転すると言うことです。何故、二手に分かれるのか、何故、反時計回りが時間の向きであり、時計回りが逆向きなのかということです。更に、逆向きに進むということは、どういうことなのかです。

    これらに答えるためには、少し思考する時間が必要です。

    その前に、共役から共振に変遷する理屈を考えておきましょう。

    a+ib の共役とは、a-ib ですから、オイラーの式は、e^iθ=cosθ-isinθとなるでしょう。

    この-iのついた式が何を意味するのかと言うことです。これが三つ目の疑問と同じ意味になるでしょう。

    a+ibとa-ibを考えると言うことは、同時に考えるということです。同時とは、文字通り、同じ時間に同じように「ある」ことです。

    ところが、同じように「ある」という「あり方」が問題なのです。

    -isinθという波を考えた場合、図でも分かるとおり第四象限にあります。



    このように、同時にあるということを拡張して考えると、MPとは波が閉じ込められた空間であると言いましたので、幽霊の波が無数に同時に存在しているということになるのではないでしょうか。

    無数の幽霊波を考えるのは厄介なので、とりあえずは、二つだけを考えていきます。

    この二つとは、第一象限のz=e^iθと第二象限のz`=e^-iθであり、z=a+ib z`=a-ibとなります。これらは同時に存在する共役する波なのです。

    同時に存在する波とはどういうことなのでしょうか。

    幽霊の波とは、縦波と横波が同時に存在すると言いましたが、この場合は、二つの幽霊の波が同時に存在するということです。

    紛らわしいので、縦波と横波が同時に存在ことを共立、二つの幽霊の波が同時に存在することを共役と言うことにします。

    この互いに共役するz=a+ib z`=a-ibの積を取ると、(a+ib) *(a-ib)となります。ここで、a=0とすると、i*-iとなります。

    このことは何を意味するのでしょうか。

    これは、始めにi と-iが衝突して共振する形として示したものです。波は、最初は単振動していて、虚軸にしかないのですから、(a+ib) *(a-ib)ではないわけです。

    しかし、重要なことは、i と-iは、初めから実数部のない二つの波であり、他の象限のどこからかやってくるのではないということです。初めは虚軸だけなのです。

    それがMPに入り、MP1では振動、MP2では共役するような形に変遷していくのです。

    共役した状態から共振する状態へは、ちょっとした加減でおきます。それが起これば同時に現象化するということです。そのちょっとした加減というのが揺らぎであり、MP作用の活動の始まりの合図でもあるのです。

    従って、世界の始まりは、共振であり、共振、即、現象化i*-i⇒+1なのです。しかも、⇒+1は時間的に無時間でおきるのです。これが本当のカタストロフでしょう。

    前回は、一つの波で、つまり、a+ibで、考えたので、b=0のときでも、a=1となるとしてのですが、これは間違いでした。

    二つの波で考えるとa+ib,a-ibで、b=1,a=0のときに突然に+1となるのです。aだけみるとaが0になると、突然1になるのですから、これが正真正銘のカタストロフです。これが不思議なところです。

    これまでは、一つの波a+ibがあり、それがb=1、a=0から次第にb=0、a=1になる右回転のイメージで考えてきたために、
    0===⇒(a)―――――+1
    となることをカタストロフとしたのですが、このようなことではないということです。

    実際は(?想像)、+1になった後に、+1から左回転が始まり、aが0に近づいていくのです。つまり、下のようになるのです。
    0――――a←====(a)+1

    そして、aが0になったときに、突然
    0(i*-i)⇒+1
    になるのです。

    二つの波が共役すると考えたことで、オイラーの式から自己認識の方程式が以外にも簡単に導かれました。

    ここには二つの幽霊が裏で画策、つまり、共役(共振)していると言うことです。

    二つの幽霊が共役するとは何を意味しているのかです。これが又、とんでもないことを示唆しているのです。

    鶴の恩返しでは、二人の自分がいると言いましたが、それは外と内の自分のことでしたが、ここでは、内に二人の自分がいると言うことになったのです。

    その一人は未来からやってきた自分であり、もう一人は過去から来た自分であり、それらが共振して、自分が飛び出してくるということです。

    ここで、iに-が付いているのは、時間が逆向きであることを意味しており、時間が逆向に進むなんて、皆さんはとても受け入れられないことでしょう。

    時計回りの右回転とは、自分が未来からやってくることを意味しているのです。つまり、この二つの波が共役共振することは、現在から未来に向かう自分と未来からやってくる自分が「がっちんこ」して自分になるのです。

    つまり、このi*-iこそが、同時の指し示しという「がっちんこ」状態なのです。

    ここから⇒が出て、i*-i⇒となって、i *-i⇒+1となって、⇒+1となり、更に+1となり、同時の指し示しの完了です。

    ここで、注意することは、回転のことはまだ、十分に検討していないのですが、初めに⇒+1があって、そこから回転がはじまるとうことです。

    オイラーの式e^iθ=cosθ+isinθからすると、θ=0からスタートするように思えるのですが、基点は虚軸、つまり、θ=90度(1/2π)の位置なのです。しかし、そこから回転するのではなく、i*-i⇒+1となって、θ=0から回転するのです。

    しかも、ぐるぐると一回転するのではなく、θ=1/2πで、i*-i⇒+1となるのですから、いつも、1/4回転してリセットされてしますのです。

    このことが何を意味するのか、二つの幽霊が共役と含めて、またまた、疑問が出てきました。

    追記です。

    先に、二人の自分がいると言いましたが、MPの世界は波の混合体でできています。この二つの波とは、時間の2つの方向、つまり「過去から未来」と「未来から過去」の2つです。これは、螺旋状に回転する回転する波、つまり「時計回り」と「反時計回り」の波でもあります。


    これらの二つの波が絡み合った世界、それが私達の世界なのではないでしょうか。

    二つの波が絡み合った世界をもう少し覗いて見る必要がある様です。

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