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from: 生成門さん
2010年08月22日 17時16分56秒
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なぜ右利きや右巻きが多いのか
なぜ右利きや右巻きが多いのか
<PSとの共振>
図で示した1/2回転して-1で出会う波は積ではなく和で接続されており、つまり、衝突しないで「共立」しているのです。これを時間軸で表現すると、互いに反対に回わるバネのような渦巻状になります。
下図は海舌氏がボルトナット説で光が螺旋であることを示した図です。
バネのような渦巻状という表現が、何を意味しているのかということです。
上の図を、時間軸(Z)を引っ張り出して可視化したのが下の図です。図ではXとなっています。下の図はhttp://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/ed35400df27a2bc7e597531c08d99869「虚数は私達の世界観を変えてしまった」から引用しました。
これら三つの図は本質的には同じことを表現しています。しかし、そのどれにも表現できない隠れた仕組みがあります。それがMPです。MPについては、今後の課題として、ここでは、それを解明する準備としての螺旋運動を勉強しておきましょう。
何のために勉強するのかと言いますと、光の螺旋運動を支配している法則と、私達の現実に見られる螺旋の形を生み出す法則が、同じ法則によって現象しているのではないかという想定があるからです。
PS理論は森羅現象が物理的であれ、心理的であれ、それが現象であるなら、イデア論を軸として説明が可能とする原理ですので、光の螺旋と地上の螺旋も同じ法則によって現象しているということが言えなければならないのです。
本当にそのようなことが言えるのかということがこの後の話です。
私達の世界を見渡すと、確かに、螺旋、渦巻の形が多いこと気がつきます。しかも、右巻きが圧倒的に多いのです。もちろん右巻きと左巻きがある比率で現れている例もあり、左巻きに偏って現れている例もあります。
それらは、すべて現象ですから、それを事実として受け入れるしかないのですが、その背後に何があるのかを見てみたいと思います。
既に、この螺旋についてはrenshi氏が考察していますので参照してください。
樹木や蔓の伸びる力(垂直力)とは何かhttp://ameblo.jp/renshi/entry-10491058575.html
三次元空間創造形成について:ベクトル・モード概念の視点
http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-1460.html
Kaisetsu氏のベクトル・モード概念はブレーク・スルーである:自然界の根源情報的モード概念http://protophilosophy.noblog.net/blog/f/10968806.writeback
私の関心は、何故、螺旋構造(左巻きと右巻き)となるのかです。それがボルトナット説による光の方程式とどう関係するのかです。
ボルトナット説による光の方程式
ボルトナット説
1/2(e^iwt + e^-iwt) ⇒coswt
1/2(Fw + F-w) ⇒(coswt,0,t)
光の方程式
ψ=Ae^iwt +Be^-iwt
一般化した式
ψ=Ae^i(kx+wt) +Be^i(kx-wt)
ボルトナット説による光の方程式
ψ=AF(t) + BF(-t)
この説明で共立する光が重要とだということが明らかとなりました。しかし、共役する光もあるので、それらには、なんらかのMP1・MP2の作用があるとも言いました。
螺旋が現象したということは、ボルトナット説による光の螺旋方程式が関係しているとうことを示したいのです。そんなことは、先端の科学では言っていませんので、あくまでも四次元能の妄想だと思ってください。
あらゆる現象には光が関与しています。何故なら、観測することによって外界を認知することができるからです。
しかし、認知という心理的な作用を深く吟味すると、認知に光は関係していません。しかし、光はそのエネルギーを網膜の電子に渡して役目を終えますが、認知には電子が介在していることは明らかです。
外界は光が主役ですが、脳の中では電子が主役なのです。その電子が脳内でどのように世界を作り上げているのでしょうか。本当に光は脳内では関係していないのでしょうか。
もっといえば、世界を作るのは光=視界だけではありません。私達は嗅覚・臭覚・触覚・味覚という感覚器官を通じて世界を作っているのです。
視覚と違うのは、入ってくるものが光ではないということです。入ってくるのは、音や匂いや圧力や味です。いずれも、電子を媒介にしていることには変わりがありません。
しかし、その音や匂いや圧力、味の元をたどると光にたどりつきます。例えば、植物は光合成によってエネルギーを取り込んでいるように初めのエネルギーの受け渡しは光から電子なのです。
私達の世界では電子が活躍しているのですが、そこには光が関与しているのは確かなのです。
光は脳内では関与していないように見えるのですが、それが本当かと言うことです。
光は虚と繋がっているのです。ですから、虚次元と繋がっているということは予想もしないか結末がまっているということです。四次元脳はいつもサスペンスドラマよりも奇想天外なのです。
しかし、光とは何かを知らないでは、このサスペンスも面白く展開できないでしょう。今、大事なことは光の正体を掴むことが必要なのです。
光こそが森羅万象の源泉なのです。もしそうなら、脳内でも光が関与しているかもしれません。
もし、そうなると、脳内空間とは何かが知りたくなります。ひょっとするとそこは特別な空間かもしれません。
既に、PS理論では、光には光と闇があると言い、光と闇が共役して万物(+1)が生まれ、光と闇が共立して心(-1)を生むとしましたが、どちらも精神作用の結果であり、脳内の出来事を言っているのです。
これを、海舌氏はボルト・ナット説で光の方程式をψ=AF(t) + BF(-t)として説明したのです。これは、脳内には先進波(先行波)と遅延波があって、それが物性(心象)や物質を作り出しているということを意味しているのです。
言い換えれば、脳内(身体も含めて)は特殊な空間であり、光が関係していることを明らかにしたのです。
脳内では電子が幅を利かせていることは確かですが、電子は光だとも言いました。これが推理ドラマで言えば謎解きのヒントです。
特にボルトナット説による重要な発見は、光は螺旋だと言うことです。光は直線的に進むというのが常識であり、右ねじの法則によってもそれを証明できますが、それは表面的な見方(三次元)でしかないのです。
光は螺旋なのです。螺旋とは真っ直ぐに進みながら円運動をしているのです。螺旋とは一回転ごとに捻られて進む直線運動をもった回転運動なのです。
「捻られる」というところがミソです。この捩れが虚次元に潜り込むことを意味しているのです。捻られるその度にMPを媒介されて出てくると解釈できるのです。
しかも、光は陽光と陰光があり、方や、右回り、方や、左回りなのです。それが同時に進行しているのであり、片方だけを取って光とは言えないのです。
ボルトとナットで一つなのです。ナットを使わない木ねじがありますが、それも木という媒体がナットの役割を果たしていると考えれば良いでしょう。
量子力学は、光を木ねじとしてしかみていないのではないでしょうか。木がナットであることを見逃しているのでなないでしょうか。ですから、光の方程式で示す左回りの波を無視しているのではないでしょうか。もっとも量子力学と言っても、いいろいろあり、対称性を重視する理論では、ヒッグス粒子(まだ見つかっていない)のようなエース候補も出てきます。
もし、共立を認めるなら、光はボルトとナットの右回りと左回りの波からできているのであり、虚にもぐりこむ螺旋運動をしているということを認めなければならないでしょう。
このことに決着をつけるには、さらに多くの検証が必要でしょう。それには何よりも身近なところで現れる螺旋運動の真実を明らかにしなければなりません。
螺旋運動する現象について検討しておきましょう。
その場合、注意すべきことは、現れた現象それ自体を見るのではなく、その裏にある虚性を見抜くことです。光だって虚に潜り込んでいるのですから。
螺旋現象については、角田氏の螺旋構造(左巻きと右巻き)http://www.eatec.org/eatec/essay/sumita/sumita-55.htmlを参照してください。
以下、編集して引用しました。
群生し、可憐な花を咲かせるねじばな(捩花、もじずり、綬草)があります。10数センチメートルの草丈の蘭科の草花です。薄桃色の小さな花が茎の根元から先に向って順に螺旋状に咲くのでこの名前があると言われています。
下図はhttp://www.hana300.com/nejiba1.htmlから引用しました。
小さいながら真っ直ぐに、一斉に天空を目指している様が季節に相応しい勢いを感じさせます。注意して見るとねじり方に右と左の両方があるようです。ねじりの向きは大体左右同数です。
グラジオラスはねじばなと同じようにねじりながら花が咲きつづけますが、右巻きだけです。ねじばなは珍しい例の一つかもしれません。グラジオラスの写真は下記から引用しました。
http://moomin2006.wablog.com/2008-06-28.html
この例のほかにも自然界には螺旋構造を示すものが多いのです。朝顔や夕顔の場合のように、蔓が支持体に巻きつきながら成長するものも多いのです。何となく右巻きに巻き付くのが多いようです。
DNAはよく知られているように二重螺旋構造となっており、螺旋の向きは右巻きです。
螺旋が二重になって機能を果たすので一つの巻き方向しか存在し得ないと思えるのでが、何故、螺旋が右巻きだけになったのかは明らかではありません。
勝手に想像を逞しくすれば、宇宙の何処かに左巻きDNAを持つ生物がいるかもしれません。可憐なねじばなのDNAも調べてみれば右巻きの二重螺旋構造を持つのでしょう。遺伝情報として入っているのはねじりだけであるのか或いは左巻き右巻き同数の情報も入っているのか興味のあることです。
顕微鏡観察で鉱物結晶の表面に美しい渦巻き模様が発見されました。右巻きも左巻きもあって、両方が近接した位置にあると、中心部では渦巻き、離れた所では両方が一緒になって、あたかも美しいループが広がっていくように見えるのです。
渦巻き模様が結晶成長過程で形成されたのは明らかですが、渦巻きの中心に螺旋転位の先端のあることで説明されたのです。先端とは結晶面が螺旋状にずれている部分のことです。
螺旋転位を中心にして渦巻き状に結晶成長する方が、平らな結晶表面に原子が降り積もって成長するよりも容易であるらしいのです。
カーボンナノチューブには3種の基本構造が有り、その一つが螺旋構造であり、半導体や導体の性質を示しています。
先端が1回転するとチューブがほぼ1原子分成長すると考えると、チューブの成長速度が(大変速いということですが)計測され、チューブの直径が判ればどれくらいの速さ或いは割合でカーボン原子が螺旋の先端に吸い寄せられるのかを概算できるのです。
また、万年筆のキャップねじのように、螺旋が2重或いは多重で構成されていればチューブの成長速度は早まるでしょう。カーボン原子が螺旋の先端にくっついて、ぐるぐる回転するようにナノチューブが形成されていくのを想像すると、螺旋の先端がまるで生き物のように激しく躍動しているのが目前に見えるようです。
―――
この後に続き、脳神経に螺旋が出現する現象を吟味します。-
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