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from: 生成門さん
2010年12月04日 09時41分32秒
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フラクタルな人のフラクタルな発明
フラクタルな人のフラクタルな発明
<フラクタルとの共振>
上の図はhttp://www.yoshi-tex.com/IWATA/KiyoshiIWATA.htm#personal
から引用しました。これはフラクタルな人(いわたきよし氏)のフラクタルな発明によるフラクタルな作品=アルゴリズム版画と言われるもので、「Micro Map 19930324」 1993年 第67回国展出品作です。
フラクタルというのはラテン語からきており、1975年にマンデルブロ(Mandelbrot)によって考えられた造語です。以下、http://www.fractals.jp/what/what.htmlから引用しました。
語源はラテン語のfracutasで、不規則に壊れてバラバラとなった状態や断片という意味です。
フラクタルの特徴は、いたるところで微分不可能(連続していないということ)であり、自己相似(自分の子供が自分に似ているということ)であることです。フラクタルは身の回りに存在しています。例えば、雲やリアス式の海岸線などがそうです。
―――
フラクタルを追いかけるとトンデモないことになりそうですが、しかし、行きがかりでこれをはずすことができませんので、しばらくはお付き合いください。
私はこれから取り上げようとしている岩田式のフラクタル暗号技術が四次元能の最終的な目標である脳の中の能を解明する重要な手掛かりになると思っているからです。
何故、そうなのかはこれから追々と説明することにして、先ずは、彼の生き様とその偉業を知っておきましょう。
そのことを知るには2005年8月3日に読売新聞の故・岡本龍明記者が書いた岩田清氏の国際特許取得に関する紹介記事
http://www.rinne.co.jp/NewsOkamotoYOMIURI_AESOP.htmを引用することが手っ取り早いでしょう。
以下、編集して引用しました。
版画家・いわたきよし氏は芸術の分野ではそれなりの人なので知っている人は知っているでしょう。彼の作品はこちらを参照してください。
http://www.yoshi-tex.com/IWATA/Kokuga00.htm
ツイッターはこちらです。
http://twitter.com/Kiyoshi_IWATA
自己紹介から引用しました。
35年以前は、幾らかは世界的に知られた版画家(いわた・きよし)で通っていましたが、現在では、独自の、情報解析可視化処理技術開発者、国際特許・情報技術安全保障システム(略称:ITSS)開発者としての私の方が、通りが良いようです。『日本そして世界の平和と経済活性化の為に当特許の普及を!』と、ツイッターに参加しました。
―――
芸術家である「いわたきよし」氏=フラクタル暗号数学者・岩田氏が普通の人には容易に理解できない「とんでもない」ものを発明してしまったのです。
この発明のどこが「とんでもない」ものなのでしょうか。また、これがいつどのようにして注目されたのでしょうか。
これを話すと、一つの異端児のアンチパラノのドラマとなるでしょう。ドラマ仕立てにすると四次元能のドラマ(自我を解体する)とは異なる方に行ってしまいますので止めますが、しかし、生き様はどうしても語らなければなりません。なぜかと言いますと岩田氏の生き様はアンチパラノの生きたスキゾのモデルだからです。
そのようなわけで、少しくどくなりますが、彼の技術が、何故、これまで、無視され続けてきたのか、なぜ、ここに来て突然注目されはじめたのかというところから話を始めることにします。
このフラクタルな発明であるITSSに対して日本はもちろん、世界は認めなかったのでしょうか。それは彼が版画という分野の芸術家であったことが原因だったと思うのです。特許というのは理工学系の独自の分野であり、まさか、国展で受賞した人が、暗号、しかも、スーパーコンピュータでさえ計算不可能な技術を発明するようなことはできるはずがないという先入観を持っていたのではないでしょうか。
それが、特に日本では特許として認定されなかった最大の原因だと思います。
ところが、ITSSが国際特許として公開されたことで事態は急変します。長年の念願がかなって、ようやく平成22年9月24日に日本で特許として取得できのたです。詳しくはこちらhttp://www.sophy.org/ITSS/ITSS-div.htmを参照してください。
でも、この技術が、何故、注目されるようになったのでしょうか。
それは、あのアメリカで、前代未聞の規模で発生し、全世界に衝撃を与えた2001年の9.11同時テロ事件がきっかけだったのです。
このテロ事件で、ペンタゴンの本拠までもが遣られてしまったことが、大いに関係しているのです。つまり、この事件がきっかけで、なんとか、テロを撲滅できないかと言う機運が高まってきたことが、暗号に対する要請が出てきたのです。
そして、暗号関係の人達(数学者)が、岩田式暗号方式にテロを永久に抑圧できる可能性があることに気が付いたのです。
この詳しい過程を説明すると長くなりますので、又別途にします。
この気づきがあってからは2008年にシンガポール、2009年アメリカと中国と立て続けに特許として認定されています。韓国、ヨーロッパ主要国も、日本特許庁の結論を待って、特許を認めると思われます。
この岡本氏の書いた記事は2005年ですからいずれも特許と認定され前の状況であることを理解しておきましょう。
そうです。テロ事件以来、事態が急変したのです。
最近はインターネットが生活や仕事のあらゆる場面に浸透してきたので、インターネットがなければコミュニケーションが成り立たなくなってきていますが、それだけに成りすましや詐欺などの事件も増えてきています。
ですから、ここで、少し暗号について理解しておきましょう。暗号がどうして自我の解体と関係するのかと訝る人もいるでしょうが、急がば回れです。意外なところに答えが待っているということもあるのです。
これがフラクタルなところなのです。今回の記事に「フラクタルな人のフラクタルな発明」という題をつけましたが、「意外性が意外な結果」「スキゾな人のスキゾな能舞」「塵も積もれば山となる」「ボタンのかけ違い」と言い換えても良いでしょう。
フラクタルとは、断片=塵であり、意外な出来事です。それがきっかけとなって大きな出来事に発展するのです。その振舞は、予測ができないスキゾチックであって、ちょっとした最初の違いが大きな結果の違いとなって出てくるのです。
「塵も積もれば山となる」という喩えは、ジグソーパズルのように小さな努力を継続すれば成功するといった格言でよく使われます。これは典型的なパラノの特徴です。
ですから、これを、ここでもってくるのは、フラクタル=スキゾの例としてもってくるのは場違いのように見えますが、そうではないのです。
確かに「塵も積もれば山となる」を「継続は力なり」と解釈すれば、パラノ的な特徴と一致します。しかし、「塵も積もれば山となる」を「反復は力なり」と解釈すれば、スキゾ的な特徴と一致するのです。
餅つきやそばやうどんの練り作業の例がそうです。この作業の特徴は、自己を自己に重ねるという単純ですが、繰り返しの作業をすることで「腰」という独特の粘り強さを創出するのです。フラクタルというのはこのような自己を自己に重ねるという単純な繰り返しにあるのです。しかし、どのような結果になるのかの結果は予測がつかないのです。これがスキゾの特徴であり、ジグソーパズルのような結果が見えている単純なパラノ的な積み上げとは大きな違いがあるのです。
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