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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2011年05月30日 11時09分48秒

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    フォトニックフラクタルというトラップ(罠)

    フォトニックフラクタルというトラップ(罠)
    <観念的同時の認識の深化>

    フラクタル空間に閉じ込められたときの光はどうなっているのかという、疑問を出して見たものの、まだ、解明できていません。金環日食の話も中断したままです。
     
    やはり、精神と物質の関係を解明するのは手ごわそうです。

    でも諦めるわけにはいきません。

    何とか、フォトニックフラクタルによって電磁波(光)が一時的にトラップすることの意味を考えて見ましょう。

    トラップとは、罠(を仕掛ける)、落とし穴、騙す、陥れる、などの意味を持つようですが、良く目にするのは、サッカーのトラップです。福島原発事故によって作物が放射性物質をトラップする、被覆に用いたべたがけやフィルムも同様に放射性物質をトラップするなどともいえるでしょう。

    ただ、ボールや放射性物質は物質ですが、光は物質ではないので、トラップするものが単なる物質ではトラップはできないでしょう。

    ですから、どのように光をトラップするのかが問われなければならないのですが、当然、3次元的な発想では答えがないと予想できるのです。

    そこで、どのような罠、つまり、落とし穴を仕掛ければよいのでしょうか。

    既に、私達はアリスと同様、兎の穴(フラクタル)に入っているのですから、穴から抜け出すノウハウを持っているのですから、安心して、この罠にも入ってみることにしましょう。

    「フォトニックフラクタル」の図はhttp://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a68.htmから引用しました。


    ―――
    上の図がフォトニックフラクタル(光の閉じ込め)という現象を生起させるメンジャースポンジの側面図です。

    これがトラップする罠のようですね。

    一般にフラクタルの特徴は少数点の次元をもっているということですが、この少数の次元というが曲者なのです。

    これまで3次元とか、4次元と言ってきた次元とは異なる次元なのです。

    この小数点のつく次元の構造こそが光を閉じ込める罠であり、落とし穴とは、メンジャースポンジの小さな空間のことなのです。

    この穴は、見た目にはただの小さな空間であり、点在しているように見えますが、これがフラクタルな構造=自己相似な空間構造だということころに罠の特長があるようです。

    では、何を持ってフラクタルな構造=自己相似な空間構造=罠の正体なのでしょうか。

    それを解明するために、金環日食の話題を取り上げたのですが、いつの間にかフラクタルの話に逸脱してしまいした。

    このように逸脱するというのも、フラクタルの特徴でもあるでしょう。再入力(同じ話題を取り上げる)を繰り返していると、最初の想いからは予測できない地点に出てしまうことがあるのです。
    続く。

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