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from: 生成門さん
2011年06月06日 09時44分13秒
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違うものを同じと見せる手品
違うものを同じと見せる手品
<観念的同時の認識>
絶対的に虹は七色として存在すると思っていたのですが、そうではないことが判明しました。
私達の小さな世界ではそれが皆の認識する現実なので、絶対的な真実だと思っていたに過ぎなかったのです。
こうしたことは他にもあるでしょう。
絶対だと思っていた物理の法則も、地球では真理だと思っていても広い宇宙では通用しないこともあるでしょう。
認識された物が絶対「ある」と確信し、それが現実に違いないと思っていたのに、実はそれは錯覚だと言われても困ってしまいますね。
わき道に逸れないようにして、先を急ぎましょう。
認識された物でさえ、解釈された物であり、記号で表現された物と同じ次元(+1)の物であり、それぞれに多少の違いはあるにしても、大同小異であるということで、全て物は+1として配置することにします。
ある物とその物の表現された物との関係を調べてきたのですが、次は、ある物(人)とある物(人)の比較をして見ましょう。
物にはそれぞれに違いがあり、人もそれぞれ個性がありますから、同じとは言えません。
しかし、これらも同じと言ってしまうことになるでしょう。
違うものを同じと言うためには、手品を使うしかありません。それには数学的な手品を使うことにしましょう。
物理では良くやる手ですが、物の属性を無視して「点」として抽象することがあるのです。例えば、大きな地球も太陽も月も点として示してみましょう。
これを座標に距離を縮約して位置すると、小さな空間に収納できますね。しかし、どのくらいの感覚では離れているかは掴めますよね。
地球月 太陽
・―・―――――――・
地球や太陽や月にはそれぞれの大きさや構成する物質、生い立ちに違いがありますが、それらを一切無視して点として表現するのは、それなりのメリットがあるからなのです。
物事の本質を浮かび上がらせるためにはこうした手品が有効なのです。
複素平面は、森羅万象の本質を露出させる優れた手品の道具と言えるのではないでしょうか。
おっと、又横道に逸れました。
続く。-
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