使徒は私達をパラノ化する
＜四次元能版：新世紀エヴァンゲリオン＞

自然崩壊を待たないでも放射性物質を非放射性物質に元素転換できるなら、文明の自然交代を待たないでも、人間の三次元脳（パラノ）を四次元脳（スキゾ）に転換する方法もあるのではないでしょうか。

それが、このエヴァンゲリオンのテーマなので、ここでその結論を言うのは控えますが、考え方としては複素化であることは既に述べた通りです。

三次元脳（パラノ）を四次元脳（スキゾ）へ転換するためには、四次元脳（スキゾ）から三次元脳（パラノ）に転換させた光の陰謀がどのようにして行われているのかを暴いておきましょう。

先ず、皆さんの周りを見てください。

あなたの周りには人間の顔をした新世紀エヴァンゲリオンにでてくる使徒によって使徒化された使徒のエージェントがうようよいるのです。

つまり、使徒は私達をエージェント化しようとしているのです。

このような言い方をすると、まるで、SFのように非現実に思えてしまうかも知れません。まして、セカンドインパクト（巨大地震）さえもが陰謀だとすると、信じられない想定となってしまうのではないでしょうか。

しかし、今回の地震だって想定外のことが起きたのですから、あらゆる可能性を想定しておくことは必要なのです。この想定外のことを想定するということが異端の知であり、不可能を可能にする四次元的複素化、つまり、飛躍の条件なのです。

ただ、陰謀説にはむやみに信じられないことも事実ですし、無理に信じろと言ったところでアレルギーが伴うだけですので、四次元能はそのような無理強いはしません。

先ずは受け入れやすいところから、物語を展開していきましょう。

何故、使徒は私達をエージェント化するのでしょうか。

それは、光が複素的であることを隠して、物質化（例えば、光合成によるエネルギー取り込み）させることが彼等のミッションだからです。

光がどこからか発信されると質量がないのですから宇宙空間をどこまでも飛び続けますが、たまたま私達の目に飛び込むと今度は電子の振動に変わり、それが認識という精神に変わります。その認識が身体的動作になるのですから、これも、光が物質化されたと言えると思うのです。

人間の場合、どのように物質化されるかが問題なのです。光には陰陽の二面性がありますが、私達は陽の光しか見ることができません。この話は、原生人の時代に遡りますので、長くなりますので省略します。

詳しくは、光の陰謀（１から７）http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100077569992
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100077570570
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100077572277
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100077572962
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100077573341
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100077573613
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100077600831
を参照してください。

要するに、光の陰謀とは彷徨える光を空間に閉じ込めるために、人間を物質化するということですが、そのやり口は、文明という光の恩恵を無償で供与して、４次元脳を捨てさせて３次元脳を持ったパラノ人間に成り下げるということです。

これが人間を利用して、光を物質化する光の陰謀の本質なのです。光を物質化するために人間を物質化（自我化）するということですね。

何故、人間が文明を必要としたのか、それが実は光との関係（陰謀）だったと言うことを長々と説明したのですが、これで、少しは、想定外を想定するということの意味（光の陰謀と考えること）が、少しは現実味を帯びてきたのではないでしょうか。

パラノとは偏執的で神経症的な性格であり、普通の性格診断に出てくる範囲で理解できる人間の類型の一つですから、光との関係をわざわざ想定しなくても、良いと思うかもしれませんが、そうではないことを示しかったのです。

パラノ化とは光合成と同じく、光の物質化なのです。

ところで、放射能汚染とは放射性物質が自然崩壊するときに放射線が飛び出して人体悪影響を及ぼすことなのですが、何故、光がエネルギーを与えてまで物質化したにも関わらず自然崩壊するのでしょうか。

又、原子炉を作ってエネルギーを取り出すことは、物質を光に戻すことをやっているようなものなのですから、使徒のミッションに反しているように思えるのですが、この矛盾をどう考えたらよいのでしょうか。

パラノ化された人間が使徒のエージェントなら、原子炉は作ってはならないのではないでしょうか。

ここには光の陰謀の奥の深さがあるように思えるのです。というのは、人間が陰謀を見破って、反パラノ化を推進しようとしたときに原子炉を破壊すれば、一瞬にして壊滅することができるからではないかと思うのです。

エヴァンゲリオンはそのことを考慮しておかなければならなないでしょう。
続く