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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2011年09月01日 09時08分44秒

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    凸光と凹光の自己認識方程式

    凸光と凹光の自己認識方程式


    光の自己認識方程式はますます発展しているようです。

    詳しくは、海舌氏の光の方程式
    http://blog.kaisetsu.org/?eid=813123
    renshi氏の光の方程式
    http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11002414895.html
    を参照してください。

    海舌氏のオリジナルの光の方程式は+1⇒i/i⇒(i/1)*(1/i)⇒+1でしたが、それが (+1)⇒i/i⇒(i/1)*(1/i)⇒凸(+1)
    となって、これからRenshi氏が
    凹(-1)⇒i/-i⇒(i/1)*(1/-i)⇒(-i/1)*(1/i)⇒-凸(+1) ⇒凹(-1)
    を導きました。

    ここから、私なりに展開して見たいと思います。

    +1⇒i/i⇒(i/1)*(1/i)⇒凸(+1)は、
    +1⇒i/i⇒(i/1)*(1/i)⇒凸(+1)・・・第一象限
    なら
    +1⇒i/i⇒(i/1)*(1/i)⇒凹(+1)・・・第四象限
    も有り得るでしょう。

    そのためには、どのように考えたらよいでしょうか。

    +1はもともと即非状態ですから、+1(凸凹)であることを暗に含んでいます。

    つまり、物からこちらにやってくる光は凸凹の光(陽光と陰光、あるいは光と闇)を含んでいるということです。

    その光が+1で分極して、i/iとなるのですが、これは先進波と後進波とが同時に進むと解釈してよいでしょう。

    その様子は複素平面上の単位円の第一象限と第四象限を回転する波として表現されますが、それはいつも共振状態にあり、iと-iに達するとi*-iになり凸(+1)か凹(+1)になると解釈できます。

    何故そうなるのかと言いますと、(i/1)*(1/i)は(1⇒i)*(i⇒1)ですから、第一象限の「行って来い」の波ですが、(i/1)*(1/i)を変形すると(-i/1)*(1/-i)となります。これは(1⇒-i)*(-i⇒1)ですから、第四象限の「行って来い」の波となります。

    纏めると
    +1⇒{(1⇒i)*(i⇒1)}⇒{(1⇒-i)*(-i⇒1)}⇒+1
    となり、つまり、+1⇒第一象限の行って来い⇒第四象限の行って来い⇒+1
    となります。

    これはi/i=i*-i=(i/1)*(1/i)= (-i/1)*(1/-i)=1からも言えることです。


    もともとi*-iは第一象限と第四象限の波の共振なのですから、凸(+1)や凹(+1)となっても不思議ではないのでしょう。

    いずれにしても、陰陽の共振ですから葛藤やせめぎあいがあります。つまり、揺らぐのです。

    揺らぐということは偏るということです。これが、物質現象面での分極化であり、凸(+1)や凹(+1)になる理由です。

    実際に、これを応用して、凸(+1)が優位の時は、凹(+1)は抑圧され隠れ、反対に凹(+1)が優位の時は、凸(+1)が抑圧され隠れるなどとして現象の多様さを表現することができます。

    次にRenshi氏の
    凹(-1)⇒i/-i⇒(i/1)*(1/-i)⇒(-i/1)*(1/i)⇒-凸(+1) ⇒凹(-1)
    を解釈してみましょう。

    凸(-1)があるなら凹(-1)もあるでしょうから、凹(-1)⇒i/-i⇒(i/1)*(1/-i)⇒(-i/1)*(1/i)⇒-凸(+1) ⇒凹(-1)

    -1⇒i/-i⇒(i/1)*(1/-i)⇒(-i/1)*(1/i)⇒凸(-1)
    -1⇒i/-i⇒(i/1)*(1/-i)⇒(-i/1)*(1/i)⇒凹(-1)
    とします。

    この新しい式はi/-iを作用させると第二と第三象限に分岐するということを示しています。本当に-1から凸(-1)と凹(-1)が出て来るのでしょうか。


    これが言えると「先祖返りの自己認識方程式」http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100105277258
    で課題だった、どうすれば第三象限の認識が形成されるのか?が解決されることになります。

    i/-iを作用させることは一体何を意味するのでしょうか。

    i/iはi*iですから-1です。

    これは陽と陽が共振して実軸-1に非物質が形成されることを意味しています。

    しかし、どうでしょう。陽と陽は共振しないと思うのです。むしろ反発するでしょう。ですから、実軸-1に非物質が形成されるとは理解できません。或いは反発するから-1が形成されると解釈した方がよいのでしょうか。

    確かに、暗黒物質は-1に位置するのですが、その元は斥力ということになるのでしょうか。これは難しい問題です。

    やはり、矢印化して考えないと先に進めないようです。

    そこで、(i/1)*(1/-i)を(1⇒i)*(-i⇒1)とすると第一象限の実から+虚、第四象限の-虚から実への回転が共振すると不思議なことに-1となるということです。

    (-i/1)*(1/i)を矢印化すると(1⇒-i)*(i⇒1)となり、第四象限の実から-虚、第一象限の+虚から実への回転が共振すると不思議なことに-1となるということです。

    ここで、i/iとi/-iの回転の違いがはっきりと見えてきたようです。

    +1からスタートするi/iでは同じ象限で「行って来い」の共振になります。

    しかし、-1からスタートするi/-iは、
    第一象限と第四象限で共振しているというのです。これをどう理解すればよいでしょうか。

    まるで違った世界で仕掛けしている操り人形のように見えるのです。何か違和感があります。

    そのようなことが具体的にあるのかもしてませんが、今はそれを考えている余裕がないので留保しておきます。

    そこで、(i/1)*(1/-i)を(-i/-1)*(-1/i)としてみましょう。すると(-1⇒-i)*(i⇒-1)となり、第三象限と第二象限の「行って来い」となります。

    一方、(-i/1)*(1/i)を(i/-1)*(-1/-i)すると(-1⇒i)*(-i⇒-1)となり、こちらも第二象限と第三象限の「行って来い」となります。

    共に、第二象限と第三象限の共振となってことで、少なくとも-1の領域に入りました。これで、操り人形の違和感はなくなりました。

    ただ、まだ問題が残っています。

    i/iでは同じ象限で「行って来い」の共振ですが、i/-iでは第二象限と第三象限の「行って来い」の共振というところが引っかかります。

    何故、同じ象限で「行って来い」にならないのでしょうか。

    「行って来い」という表現は正しくはないのですが、部屋の中で波が行って壁にぶつかって帰ってくる様子をイメージしてください。

    山と谷が反対になって∞のような形(定在波)になって、止まっているように見えるでしょう。要するに同時の状態が正しいのです。

    しかし、分かり易くするために行きと帰りという順番的な説明をしています。

    この喩えで言わんとすることは、「行って来い」の波が共振して同時の状態になるのは同じ部屋で起きるということです。行く波と帰りの波が違う部屋で共振するなどと言うことがあるのでしょうか。

    もう一度、renshi氏の式:-1⇒i/-i⇒(i/1)*(1/-i)⇒(-i/1)*(1/i)⇒-1に戻って考えて見ましょう。

    変形して
    -1⇒i/-i⇒、(-i/-1)*(-1/i) ⇒ (i/-1)*(-1/-i) ⇒-1
    となりましたので、全てを⇒で表現すると
    -1⇒i/-i⇒{(-1⇒-i)*(i⇒-1)}⇒{(-1⇒i)*(-i⇒-1)}⇒-1
    となります。

    これを「行って来い」で表現すると、-1からスタートして第三象限に「行き」、第二象限の「来い」になり、次に第二象限の「行き」、第三象限の「来い」になります。

    第三象限と第二象限を別々に考えていると「行って来い」の表現では、違和感がありますが、これらは同時に生起すると考えると、下図のようになり、第三象限と第二象限を含めた「行って来い」になります。

    これなら、有り得るのではないでしょうか。

    「行って来い」の解釈だと説明するには都合が良いのですが、現実に適用するとなると、操り人形のような違和感が出てきます。そこで、これを観念的同時という観点から眺めて見ると、図のようになり有り得る気がしてきます。実際の現象に当てはめてどうなるのか判りませんが、試して見ることにします。巧くいけば拍手です。



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