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from: 生成門さん
2011年09月02日 17時57分44秒
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刑事事件の複素化4
刑事事件の複素化4
<観念的同時の認識の練習>
+1からスタートするのは光が認識のトリガーとなっているですから、当然のような気がしますが、-1からスタートするのは、どういうことなのでしょうか。
私達は物を見なくても想像することができます。それは記憶があるからです。一旦、見た物は残像として残り、記憶されます。その記憶された物が-1に出てくれば、-1からのスタートもありうるのです。
しかし、何も見ていないに-1が出てくることはないでしょう。過去に必ず見た物が記憶としてあるから出てくるのでしょう。
コロンボ刑事は現場を見たことで過去の経験から犯人像を想像できたのです。
ということは、認識は+1のスタートが先であり、-1はその次なのです。
ここは観念的同時ではないようです。この問題は又後で検討しましょう。
それより重要なことは、認識が+1のスタートだとしても、+1から-1が出てくるのかということです。
光の認識の式では-1と+1が並列しているだけであり、その連関が示されていません。
これを説明するためにはMP(メデア・ポイント)という、取って置きの手を使うしかありません。
+1と-1は反転する鏡像の関係にあり、MPはその役割を担っているのです。
つまり、+1で認識したことはMPを介して-1に出てくるということです。
MPとは記憶であり、実と虚を繋ぐ特異点でもあるのです。
ですから、認識は+1のスタートが先であり、-1はその次だといったのですが、第一象限(第四象限)と第二象限(第三象限)は同時生起していると考えて良いでしょう。
+1に認識が現れれば同時に-1にも現れるということです。
しかし、+1のスタートがなくても、-1に生起することはあるのでしょうか。
それがあるのです。
物を見た後で、眼を閉じます。そうするとその見た物のイメージを想起することができるでしょう。それは残像です。
残像でもなくても、想起することができます。これが数学的類推だったり、瞑想や夢なのではないでしょうか。
この問題は更に検討します。
とりあえず、ここでは第一象限(第四象限)と第二象限(第三象限)は同時生起するとして話を進めます。
そういうことで、早速、コロンボさんにそれを演じてもらいましょう。
続く-
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