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from: 生成門さん
2011年09月02日 18時00分24秒
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刑事事件の複素化6
刑事事件の複素化6
<観念的同時の認識の練習>
これまでは自己の想い凸(-1)であり、主観的でした。これを自己から他者の視点に切り替えなければならなくなるのです。
公の場に立つということは、自己から他者の視点に、つまり、直感(第二象限)から推理(第三象限)へ、自己本位の行動(第一象限)から組織本位の行動(第四象限)へMPを経由して切り替えなければならないのです。
これは自己優位(凸i)から他者優位(凹i)への力関係の逆転です。
刑事は自己の想いを客観的に論理的に立件できるように、公判を維持できる ように、他者から評価されるように事件の認識を編集することを要請されるのです。
しかし、自信が持てなくて第三象限に留まっているなら未だ頭の中で葛藤していることになります。
一旦、それを公表してしまうと、それは一人歩きしていきます。そうなると第四象限にシフトしたということであり、身体的に表現したということです。しかし、自身がないままにシフトすると、批判を受け、ますます葛藤が募るでしょう。
いずれにしても、象限のシフトはMPを経由するのです。
MPを経由するということは他者優位(凹i) から自己優位(凸i)への力関係の再逆転もあるということです。
他者の視点が揺らぐということは理屈が通らないということですから破綻です。その結果、再度、現場に戻ることになるのです。
原点に返って、つまり、第一、第二象限に戻って考え直し、行動することになるのです。
いずれにしても、そんな挫折を繰り返して、事件の全貌が徐々に明確になってくるでしょう。
コロンボのことですから何度も認識のループを重ねることで自信を持って〇〇殺人事件本部で報告できるときがくるでしょう。
続く-
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