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from: 生成門さん
2012年01月25日 14時26分54秒
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「表現されたもの」と「認識されたもの」の違い
「表現されたもの」と「認識されたもの」の違い
<四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン:ガウス平面上の認識位置特定システム(GPS:Gaussian plane Positioning System)>
言語をGPSで認識として位置づけることはできないことがわかりました。言語によって「表現されたもの」は「認識されたもの」ですが、GPSではそれを区別します。
一人の人間はいつでも認識の主体ですが、精神的身体でもありますので、その姿は多様に変身します。時には表現者になり、時には解釈者になります。解釈には判断や類推、思索や直感も含まれます。
その全てに認識が絡むでしょう。
そこで、表現者と解釈者とに分けて、精神的身体としてどのように振舞うのかをモデル化しておきましょう。
一人の認識の主体でも良いのですが、図が混み入ってしまいますので、二人が会話する場合を想定して図に表します。
認識の主体が表現者になると表現する前に解釈者になります。
つまり、外部に他者が表現したものを内部に取り込み、それを自己の認識の地平(単位円)の内側のスクリーンに映し出してそれを見ることになります。
その見たものとは、表現されたものがどのような意図で表現されたものなのかなどを解釈して(⇒)、GPSに位置づけられたものです。GPSに位置づけられたということは認識されたということであり、スクリーンに映し出されたものは認識されたものなのです。
今度はその認識されたものを自己の解釈として解釈して、位置を変更したりして言語やその他の記号よって外部に表現するのです。解釈を変更しない場合もあります。
これが表現されたものです。
この表現されたものは、もう一方の認識の主体(他者)に取り込まれて、解釈され認識されます。認識されたものは解釈されて、表現されます。
こうして会話は続きます。
表現されたものを外部に表現するとき、外部から表現されたものを内部に取り込むときの出入口を+1とします。
出入口(+1)は五官、身振り手振りなど身体的役目なのです。
続く-
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