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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年01月29日 10時42分35秒

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    曖昧さが入ると中間に位置する

    曖昧さが入ると中間に位置する
    <四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン:ガウス平面上の認識位置特定システム(GPS:Gaussian plane Positioning System)>

    GPSの中間の位置はノンフィクション(事実)であることを前提としたテキストが位置する場所です。言語に依存した認識ですから完全な再現性は望めません。

    しかし、人間は再現性の足りない部分を想像力で補います。この想像力こそが精神性であり、光の認識の源泉です。

    言語の不完全な再現性を想像力で補う例を示してみましょう。

    「つーかー」仲だねとか、阿吽の呼吸などと言います。

    これは少ない言葉でも意味を理解できることを言っています。言い換えると、意味が曖昧でも現実的な何か(対象)を暗示していて、会話が出来るということ、つまり、認識できるということなのです。

    この認識の位置は事実の認識なので「曖昧な事実」つまり、「曖昧なノンフィクション」の位置になるのです。

    「曖昧な事実」というのは分かり難いかもしれません。事実認識には、事実が不明な場合と事実が明らかな場合があるでしょう。これを分けて説明しておきましょう。

    その1>事実が不明な場合

    事実が不明ですから曖昧にしか認識できません。それを確実にしていく過程が発見、探検、探求です。

    この過程では、探求者は曖昧な認識状態に置かれます。事実があるかどうかも分からないからです。曖昧であってもそれを事実らしいとして認識することを「曖昧なノンフィクション」と言います。

    その2>事実が明らかな場合

    事実が明らかな場合とは、誰かによって既に明らかにされてはいるが、公知となっていない場合です。それを知るのは誰かによって表現されたものから事実を想像することになります。しかし、表現されたものが曖昧な場合があります。このように曖昧な表現から事実を再現する認識を「曖昧なノンフィクション」と言います。

    不明な事実と明な事実の認識には共に「曖昧なノンフィクション」がありますが、混同しますので、前者を「不明な事実の曖昧なノンフィクション」、後者を「明な事実の曖昧なノンフィクション」としておきましょう。

    不明な事実の曖昧なノンフィクションの例

    サスペンスドラマの推理は事件発生時点では、その事件が起きたという事実が存在するわけですが、刑事にとっては全く知りようがないわけで、曖昧な事態に追い込まれたところから始まるので、凸iの位置にいるでしょう。現場に行ったり、背景を掴んだりして、情報が入ってくるので、次第に、犯人像が浮かび上がってくるでしょう。

    その犯人像ですが、まだ犯人を特定できるほどの確かな証拠はないが、イメージとしてはこのような像であると認識したものです。

    犯人を特定できていないが、犯人らしいと想像した段階なので、このような判断は「不確定な事実認識」です。つまり、引っ繰り返る恐れがあるということです。

    従って、このような場合は、刑事にとって不明な事実、つまり、不確定な事実認識の曖昧なノンフィクションです。

    そこで、呼び方を変えて「不確定な曖昧なノンフィクション」としましょう。

    明な事実の曖昧なノンフィクションの例

    ところで、犯人が特定できていても、その犯人を、このような人間ですと発表できない場合があります。「暈した」表現となります。これをテレビなどで聞いた方はどんな犯人かを想像するしかなくなるのですが、この場合は、明な事実の確定された曖昧なノンフィクションです。

    事実が確定しているにもかかわらず、表現されたものが曖昧なので、想像するしかないという認識、それが明な事実の確定された曖昧なノンフィクションなのです。

    そこで、呼び方を変えて「確定な曖昧なノンフィクション」としましょう。

    認識には、不確定なことを探求する場合と確定していることを認識する場合があり、そこにはいつも曖昧さが介入することが分かりました。

    曖昧さは対象をどう表現(再現)するかということと関係するのですが、言語を使って再現しようとすると、どうしても曖昧さが出てきてしまいます。

    その意味の曖昧さが、認識の位置を決めると言っても過言ではないでしょう。

    曖昧さが入るということは中間に位置するということです。
    続く

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