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from: 生成門さん
2012/02/27 20:16:54
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バクテリアが第二のルートで移動する
バクテリアが第二のルートで移動する
<四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン:モナドの作法>
そこで、・→◎を無限の可能性を持った「ここではない場所へ行け」という客観的モデルとすると、バクテリアが移動するためには、これに現実化する条件を与えればよいことになります。
第2象限では、光の認識によって近傍を無限遠点の代わりにしたのですが、第4象限では、光の認識を使えませんので、闇の認識を使うことになります。
闇の認識の代表は数学ですが、数学に限らず、第3象限は、時間とか距離の具体性を無視してしまうのです。例えば、速度は距離÷時間ですが、ここには無限の可能性しかありません。逆に言うと、速度=距離÷時間等と言うものは見えるものではありませんし、どこにも存在しません。
だからこそ闇の認識なのですが、これと同じように、・→◎の◎をyとして、「ここ」(・)をxとすると、y=x+n:0<nの実数と表現できます。
これは、移動するべき場所yは、ここ(x)から延びた同じ線上の別の場所x+nということになります。0<nは無限大までありますので、nを少しずつ増やしていけば、無限大に達することが出来ます。
無限大の彼方に行くことはできませんが、これで有限化することは出来たことになります。
有限化とは、現実化するための条件を与えるということです。nを少しずつ増やすのですからn=1でも2でもなんでもよいのですが現実的な数値にします。
実際はバクテリアが自分で決めるのですから、自分が一度に進める距離になるでしょう。仮にそれをn=1とすると、・→◎は、・→〇(1)となります。
これが第4象限の認識です。後は、これを実践するだけです。実践は、第1象限に行く方法と、第4象限からそのまま実践する方法がありますが、バクテリアの主体性ということを考えると、第1象限に行く方法ということになります。第4象限で実践する場合はロボットなどが行う様な場合であり、人間であれば、公的人間として行う様な場合でしょう。
第二のルートの場合、・→と〇を接続するために苦労しましたが、第二のルートでは、「ここ(x)」から延びた同じ線上の別の場所x+nというようにモデル化しましたが、最初から方向が決まっていたのです。従って、場所だけを特定すればよかったので、それだけ簡略化できたと言えるでしょう。
また、GPS(1,0):+1となり、MP⇒+1(・→〇)となるまでに確信を持つために逡巡する過程がありましたが、第4象限からの場合は、それはありません。それはy=x+nで一義的に決まっているのでMP⇒+1(・→〇)は瞬間に来るのです。
これで第二のルートの説明は終わりです。
続く-
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