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from: 生成門さん
2012/02/27 20:23:42
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バクテリアの第三のルート
バクテリアの第三のルート
<四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン:モナドの作法>
では、次に、第三のルート:3→1をやってみましょう。
第3象限からいきなり第1象限にいく場合です。これは喩えるとどの様な場合でしょうか?
汎用普遍が個別具体的になることです。
これは超ワンマン経営とか、独裁政治を考えれば分かりやすいかもしれません。超ワンマン経営も独裁政治も、一人の支配者が権力という理念を持ち、第2象限を経由して信条として社会や組織に浸透させてから、或いは、第4象限を経由して組織や装置として社会や組織に浸透させてから、権力を実行に移すのが普通ですが、ワンマン経営者や独裁者は、それらを経由しないで、直接、権力を行使するのです。当然、現実に情実に影響されますから権力も揺らぎます。権力の理念には良いとか悪いはないのですが、行使された権力は良いとか悪いとなるのはそのためです。
バクテリアの場合には、このような第三ルートで移動するようなことはあるのでしょうか?
「ここ」ではない「無限の場所に行け」という第3象限の認識から、いきなり、「ここ」ではない「あそこに行け」(・→〇)という第1象限の認識になるためにはどう考えればよいのでしょうか?
これはやはり、森で道の迷った場合を例に出すしかありません。森で道の迷った場合、便りになるには方角だけです。磁気コンパスがあれば、それを使うでしょう。実際、方向さえ分かれば何とかなるものです。後は、実際に進んで見て、標高が下がっていけば、安心できるでしょう。そして平らになったら脱出成功です。
バクテリアは意外とこんな単純な方法でやっているのかもしれません。
バクテリアの体内磁気コンパスがN極を示しているのですから、実際に進んで見て、酸素濃度が下がっていけば、安心できるでしょう。そしてある程度になったら脱出成功です。
ワンマンとか独裁というのは知的レベルから言えば低いと言うことですね。
以上、バクテリアの記号の解釈と行動までの三つのルートを見てきましたが、どのやり方をしているのかは分かりませんが、第三のルートが最もそれらしいように思えます。
第一、第二のルートは高度な知性と言えるのかもしれません。これについては進化の階段を上っていき、個別に探求をすることで明らかにすることが出来るでしょう。
ここまでの成果はモナドに続いてアフォーダンスをGSPに取り込んだことです。
続く-
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