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from: 生成門さん
2012年03月21日 09時42分04秒
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認識は根源に回帰する
認識は根源に回帰する
<四次元能版:光による認識を拡張する:モナドのワープ作法>
なかなか、吃驚仰天ワープの後半:凸i⇒(凹i ⇒MP1⇒MP2⇒-1)⇒-1の探求にいけませんが、ようやくそのときが来たようです。
この後
凹i⇒MP1(類似の化石を想像する)
MP1⇒MP2(無意識から意識へ)
MP2⇒-1(化石の生きた時代を想像する)
が起きます。
凸iから凹1へ反転したことで、「この化石」から「化石一般」ということになりました。こうなると科学的思考=考古学の出番です。時空方程式や脳のGoogle述語検索の出番です。
個別具体を否定したら、全ての化石が対象となります。これが普遍化・概念化の技で第3象限の特徴となります。
第2象限の光の方程式は第3象限に変わったのですから、
-1⇒(-1⇒MP2⇒MP1⇒凸i)⇒(凹i ⇒MP1⇒MP2⇒-1)⇒-1
の
MP1⇒凸i⇒凹i
は
MP1⇒凹i
と看做すことができます。
これが、全ての化石を対象として指し示していることの表象です。逆に言うと指し示す対象がないのです。
この全対象からMP1に向かって指し示しているのが、凹i⇒MP1であり、これが類似の化石を「検索する」述語を意味するのですが、これは無意識の命令ですから、これを無意識から意識的なものへの変換に行われなければなりません。
それがMP1⇒MP2であり、これによって、この化石が属する時代、風景、様式などが一気に仮説として形成されるでしょう。その内容の精度によりけりですが、確からしさ程度によってGPS(-a,-b)はその位置を示すでしょう。
GPS(-a,-b)が、化石の生きた時代を想像した内容であり、GPS(-1,0)を示したときが、確信を持った仮説となり、「これは1万年前の何々の化石」だとして外部に向かって表出されるでしょう。この表出ですが、身体的表現なら、個人の見解としてなら第1象限、論文として発表なら、第4象限ということになるでしょうが、今は第3象限の認識であり、ここでの表出は非身体的:-1ですから、非身体的表出になります。非身体的表出というのはどういうことでしょうか?
つまり、何も表現しないということです。心で想っているだけです。これを表に出すためには、身体的に表現されなければなりませんから、第4か、第1を経由しなければならないのです。
もし、そうだとすると、アニメを第2象限に位置づけたことと矛盾してきます。これをどう考えればよいのでしょうか?
ここで、化石そのものの認識を第1象限、化石の記号を第2象限としたことを思い出してください。つまり、認識は同時生成するのです。アニメの絵そのものは第1象限ですが、そのアニメの記号は第2象限なのです。
しかし、表出は必ずしも同時とは限りません。心で想っても口に出さないこともあるからです。一旦、表出されたものを認識するときは化石やアニメと同じように複数の象限の認識が同時になります。この表出と認識との違いに留意してください。ですからー1は非身体的表出=沈黙なのですが、一応これも表出として捉えてください。
いずれにしても、表出がMP2⇒-1であり、目出度く認識が-1に自己回帰したことになります。
ただし、この自己とは凸iの自己ではなく、-1、つまり、化石自身の事ですから、根源に回帰するといったほうが良いのかもしれません。
表現とか表出、表象という言葉が出てきていますが、ここで補足しておきます。
表現=表出=表象です。余り区別はしていません。ただ、+1と-1では大きく異なることは上で述べたとおりです。
-1の表現=表出=表象は、非身体的表現(=表出=表象)ですから無言、無表現、無表象です。
続く-
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