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from: 生成門さん
2012年03月27日 15時37分51秒
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物質的世界観は初めから問題を抱えている
物質的世界観は初めから問題を抱えている
<四次元能版:光による認識を拡張する:モナドの作法>
アインシュタインの「相対性理論」が間違っているかどうかを探求するのはそれなりに面白いのですが、四次元能はそこには行きません。何故なら、その道の専門でもないし、やはり、その内容が難しいからです。
アインシュタインに挑戦する
<パラノとスキゾの鬩ぎあい>
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100106462142
四次元能の本来の目的は人間が何故、物質的知に偏ってしまうのかを探求することですので、専門領域の深みに嵌って座礁することもないと思うのです。むしろ、何故、アインシュタインが「相対的に」考えたのかということが重要なのであり、その思考の奇跡や痕跡を追いかけることの方が、実りが大きいと思うのです。
もちろん、四次元能では量子力学や場の量子論や超「ひも」といったミクロの世界も探求していますが、そのような難しい領域の知を引っ張り出してくるのはそれなりの理由があるからです。
それはどういうことかと言いますと、現代人の認識はこの世界が物質で出来ているという、つまり、物質信仰、物質的世界観によって心が汚染されているのですが、その信仰や世界観には大きな矛盾があることを示したいからです。
そして、それが如実に現れているのが先端科学の領域だからです。つまり、物質世界を解明しようとする精神(量子論と相対性理論)の中に物質ではない、何か(非物質的なもの)が紛れているのです。そのことは当事者(専門家)でさえ気がついていない、いや、仮に気がついていたとしても、それを隠しているのです。
しかし、よくよく考えて見れば、すべての科学は記号を使って論理的に思考しており、その思ったことを説明するには言語(記号)が欠かせないのです。その記号の最も進化した形式が数学だと思うのです。
その記号というのは物質から最も遠い存在なのですが、それを科学が最も信用できる道具としているのは、最も分かりやすい矛盾ではないでしょうか?
誰でも言語(記号)は「絵に描いた餅」を例に出す迄もなく、非物質的ですし、記号には解釈が伴って意味が生成されるという現実、つまり、精神作用があるとことを考えると、物質的世界観(この世界の現象はすべて物質的因果である)は、初めから問題を抱えていると思うのです。
続く-
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