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from: 生成門さん
2012年04月07日 11時37分51秒
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物事→認識という順序とその逆の認識
物事→認識という順序とその逆の認識
<四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン:モナドの作法>
言語は「物事」の認識したことの表現ないしは意思の表出するための媒体ですから、イデアと密接不可分な関係であることは論を待たないでしょう。しかし、その関係の内容はというとあまりよく分かっていません。従って、先ずはそこを解明する必要があるでしょう。
ひょっとするとですが、「言語」はMPの内部という「開かずの扉」を開ける鍵かもしれません。どこに鍵が隠されているかも知れないのですから、気を抜かずにアタックしてみましょう。
というのは、私達の現実認識は、すべて、光によるものであり、外界に物事が認識とは関係なくあると考えるのですが、これは第1象限のG(1)の認識です。しかし、認識作用を直接見たり触ったりすることは出来ません。しかも、G(1)の認識は、光の認識の一面であり、光によらない認識もあるのであり、実際はもっと多様です。ですから認識を媒介する言語を掴まなければならないと考えるのは自然な流れでしょう。特に、四次元能は述語が鍵だと考えています。
G(1)の認識は、GPS(a,b)の位置によって述語(事)優位と主語(物)優位という言語とも関係しますが、いずれにしても物事→知覚→認識という順序があるでしょう。
G(1)では、アフォード的には「個別具体的な物」がそこに「存在」するという表層的な認識ですが、同時に、そこに意味が生まれる認識、つまり、物事→記号→意味となってG(1)に対するG(2)というバックグランドの認識も生成されるのです。
これは、光は物事を指示する単なる信号としての媒介と記号として媒介の働きがあるということです。
しかし、認識はG(1)やG(2)で完結するのではなく、光の認識方程式で探求したように、光の超対称性によって光が分極するために四つの認識が同時に生起するという事態になります。
既にバクテリアの例で探求したように、G3→G2→G1やG3→G4→G1という意味→記号→物事というG(1)やG(2)とは逆行する認識もありました。
ここまでの認識の探求では、象限跨ぎが多様であることを示したのですが、その場合、言語がどのような役割を果たしているのかについては、まだ、探求をしてきませんでした。
物事の認識と言語との関係を明らかにしなければ、悟りを会得(苦からの解放)するにはほど遠いでしょう。
続く-
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