正四面体とクォータニオンは何らかの関係があるのか？
＜四次元能版エヴァンゲリオン：イデア・シムハンターの戦略＞

アウトソース「クォータニオン」の生成の現場探訪の続きです。

ティトム：正四面体重合の図
http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page535.htm

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クォータニオンの研究者達の議論が白熱する中で、それまで黙っていた若い研究者がとんでもないこと、を言い出したのが前回のシーンでした。

「クォータニオン？？？」と言ってクォータニオンの研究者達は皆黙ってしまいました。

若い研究者は、二元数がだめなら四元数があるじゃないかというのですが、その四元数「クォータニオン」とは、一体、何なのでしょうか？

アウトシーシングしようとしている会社の名前が「クォータニオン」ですが、このクォータニオンは四次元時空を実現するものらしいのです。

実際、３Ｄソフトではクォータニオンで姿勢制御されたシテ（キャラクター）が活躍しているようです。

複素数の虚数が三人称の視点を生成したのですから、クォータニオン（二元数を拡張した四元数）は四次元時空を生成することだって可能ではないでしょうか？

もし、クォータニオンが四次元を生成する述語だとすると、述語は動的イデアとする四次元能の考えからすると、クォータニオンは生成するイデアということになります。

正四面体は頂点が四つありますが、クォータニオンが四元であることと、共にイデアであるとするなら、これらの間には何らかの関係があるのでしょうか？

もし、そうなら四次元能のシムハンターもクォータニオンを学んでおく必要があるでしょう。もっとも、世界制覇する戦略として三人称の三次元の認識を「アウトソースせよ」と提案したイデア・シムハンターは、その必要はないでしょうけど。
続く