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from: 生成門さん
2012年06月30日 05時08分03秒
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アイボの認識モデル
アイボの認識モデル
<四次元能版エヴァンゲリオン:正4面体モデルIPOS>
寿司ロボットの場合は「握る」という触覚に依存した認識ですので、クォータニオン探求の題材としては不安がありますので、視覚に依存したアイボ(AI=人工知能)、EYE=目、そして相棒=aibou)にちなむ)の開発者になったつもりで、正4面体モデルIPOSを使って「物を認識する」というモデルを考えてみましょう。
アイボの三人称の認識を正4面体モデル:IPOSを使って表現したのが下の図(アイボの三人称の認識モデル)です。
この応用はプラナリアの目で臨床済みですので比較的容易にできました。
三人称の認識モデルによるプラナリアの目の認識
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100110351508
正4面体モデル:IPOSでは、頂点に、Iが二次元の物体、Oが三次元の物体、Pが見る(受容・伝達・感知)、Sがアイボ(開発者の視点)となります。
アイボは人間をモデルにしているのですから一人称であり、開発者は三人称ですが、これが頂点で重なっているのは、基底と頂点の関係があるからです。これがアイボの現場は一人称の場(基底)なのです。ここの中心は一人称の自己認識方程式のMPです。
そのMPから垂直方向に立ち上がったのが虚数iで基底を実軸とするとガウス平面が生成されます。
ガウス平面から抜けだしインサイドアウトすると、三人称の認識がアウトソーシング関数として呼び出されます。正四面体の頂点から基底を見下ろすとそこにはアイボ(人間)がいるのです。
開発者はアイボになったつもりで頂点と基底をエレベーターのように昇降しているのです。
認識のウロボロス(自己回帰)
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100110277201
開発者はその頂点からから三方向に向かって虚弾(虚数のこと)を発します。それによって正4面体を生成し、同時に認識が三つに分割されます。
この三つの認識はIPS(出発系)、OPS(到達系)、IOS(解釈系)の三角形となります。
出発系は主体と対象と物体を結ぶ三角形で、信号を受容し、二次元の物体と認識する領域です。カメラの視点、人間なら網膜に相当します。
次に到達系は二次元の物体を記号に変換して伝達する過程となります。最後の解釈系は信号としての物体を記号の物体を三次元立体イメージとして合成し、更に時間要素を加えて、動画とする認識ですが、単なる記号に意味を与える認識と言ってもよいでしょう。ただし、実際のアイボは動画認識までのソフトは搭載されていないと思われます。
この結果から言えること何でしょうか?
触覚の認識であれ、視覚認識であれ、正4面体のIPOSのぴたりと嵌るということです。
これでアイボの視覚のモデルを正4面体で表現できたことにします。
続く-
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