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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年07月27日 19時10分52秒

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    伽藍は人類を滅亡させ、バザールは中和剤となる?

    伽藍は人類を滅亡させ、バザールは中和剤となる?
    <四次元能版エヴァンゲリオン:補間と合成:クールとホット>

    三人称の認識の本質が「クールとホット」「補間と合成」であることを検証するために、GPS搭載のEVA(エバンゲリオンの仮想兵器)に乗って、その開発現場にワープしてみましょう。

    現場にワープする前に事前にクールとホットのモデルについて学んでおきましょう。

    伽藍とバザールhttp://cruel.org/freeware/cathedral.html

    以下は、「伽藍とバザール」を参考しています。

    クールの例は「伽藍」モデルで、ホットが Linux の代表される「バザール」モデルです。

    クールとホットの喩えは混同するかも知れません。というのはメディアのプロ、マクルーハンがクールをホット、ホットをクールなどと言っているからです。ここでは常識的な感じで行きます。

    「伽藍」と「バザール」が三人称の認識を認識するために、どう役に立つのでしょうか?

    述語主義の四次元能としては、プラトンの魂の証である心眼の原理(GPS)を使ってイデアを透視しなければなりません。そのためには名詞化されたイメージを動詞のイメージに変えなければなりません。

    ですから「伽藍する」と「バザールする」と言ってみましょう。「伽藍する」と「伽藍としてしまう」ことです。「がらんどう」とは建物の中に人がおらず、物もあまりない閑散としたクールな様を表しています。

    もともとは、寺院にある伽藍堂のことで、寺院のお堂は広く、人もあまりいないことからきたのですが、建物は立派でも中身がないことを揶揄しているのです。

    伽藍を現代風に言い換えると、官僚的ピラミッド組織、ツリーの構造であり、近代的なクールな思考ということになります。伽藍は現代の象徴なのです。言い換えると、現代人は伽藍という自我の中に閉じ込められており、心は虚ろだと言うことです。同じ、「空っぽの器」でも、そこからあらゆるものが生成してくるカオスの場、MPは大分違うのですね。

    混沌としての空っぽの器(1)
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100083109185

    混沌としての空っぽの器(2)
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100083185854

    混沌としての空っぽの器(3)
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100083268184

    完成・成就させることを予定調和というなら、目的志向や権力によって欲望を配置するというやり方は予定調和させる方法だと言えます。計画・実施・評価のマネジメントスタイルは、すべて「予定調和」の典型的な様式と言えるでしょう。

    とすると、モナドの予定調和は「伽藍する」ことなのでしょうか?

    東京都庁は「伽藍した」結果の建造物であり、伽藍建築=近代建築の象徴と言えるでしょう。従って、伽藍とは近代であり、モダンであり、パラノであり、クールな三人称の認識の予定調和のモデルと言えるでしょう。ある意味で、文明と言うのは、クールな集合知を使った三人称の認識の予定調和モデルを進化させてきた歴史だったと言えるのではないでしょうか?

    そのクールな集合知を使った三人称の認識が一人称の自我を培養してことは既に繰り返し述べてきました。

    自我の生成
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100108527688

    さて、そうすると、完成・成就させることを予定調和というなら、本当に、伽藍モデルはモナドなのでしょうか?

    モナドが神だとすると、全知全能の完全な視点を持った三人称の予定調和の認識だという事です。しかも、伽藍というモナドは、文明を進化させここまできました。伽藍モデルが予定調和のモナドだとすると、大きな疑問が湧いてきます。

    それは、現代の文明が予定調和の結果としての完成・成就なら、全知全能の神が、何故、人類を滅亡に導くようなことをしたのかという疑問です。

    本当に、伽藍はモナドなのでしょうか?

    伽藍は神に至る前のモナドなのでしょうか?

    本来、モナドは混沌としての空っぽの器(MP)であり、是非もない、即非であるはずです。それは認識の鏡として拡大したに過ぎません。ですから、陽のモナドとしての伽藍モナドと陰のモナドとしてのバザール・モナドの二つの極限タイプがあっても不思議でありません。

    しかし、モナドとしては、その中間、つまり、陰の中に陽があり、陽の中に陰がある混合したモナドの方が自然な有り方でしょう。ただ、混合モナドを取り上げると混乱してしまいますので、極限タイプ、つまり、伽藍とバザールで探求していきます。

    完全ではないとしても「伽藍する」ことによって予定調和できるなら「バザールする」ことによっても予定調和することができるということです。だとすると、「バザールする」の予定調和とはどんなことを意味するのでしょうか?

    「伽藍する」ことの結末が人類を滅亡させることなら、「バザールする」はその中和剤となるのでしょうか?

    続く

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