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from: 生成門さん
2012年07月31日 18時13分42秒
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第4象限のない邪念のない認識がある
第4象限のない邪念のない認識がある
<四次元能版エヴァンゲリオン:補間と合成:バザール的予定調和の秘術>
四つに区分したガウス平面と三つに区分したガウス平面の使い分けは四次元能としては、まだ上手くできていませんが、四次元能的な勝って解釈で先に進めていきます。
四つに区分したガウス平面は理論的な認識の概念図であり、実際の人間は三つに区分したガウス平面になるという仮説を立てて話しを進めます。
では、現実的な認識はどのようになるのでしょうか?
大概の人間はG(1)-G(2)-G(4)の三角形を作るのではないでしょうか?
ただ、その場合でも、G(3)のイデアの影響は受けているので、智:G(3)に働けば角が立ち、情:G(4)に棹させば流され、意地:G(2)を通せば、G(1)では窮屈になるということになって四つに区分したガウス平面は理論どおり、悩める人間の姿を表現しているのです。
ところが、多くの悩める人間は生きる場の選択では智を使えないのでしょう。ですから、流されない程度に情:G(4)を使い、意地:G(2)の張る程度も柔らかくして、G(1)で社会人として妥協するのです。これが現代人の現実の姿、三角形なのではないでしょうか?
ですから、現実の三角形ではG(4)が優勢となって「渡る世間は鬼ばかり」となるのです。
では、海舌氏が「人間認識図 ガウス平面で第4象限の無い認識図 邪念の無い精神世界」
http://blog.kaisetsu.org/?eid=813554
で示したG(1)-G(2)-G(3)の三角形はどんな人間を表現しているのでしょうか?
これは簡単です。感情が除外された人間がどんな人間かを考えてみれば分かるでしょう。
感情が除外された人間として思いつくのはロボットですが、初音ミクでも感情はないもののG(1)-G(2)-G(4)の三角形を形成していました。しかし、G(3)も保存していました。
感情がないのがG(1)-G(2)-G(3)なのに感情がない初音ミクがG(1)-G(2)-G(4)というのは矛盾です。これはどう考えたらよいのでしょうか?
先ず、ガウス平面の四分割G(1)-G(2)-G(3)-G(4)が基本であることを確認しましょう。
G(3)とG(4)が癒着したと解釈すればG(1)-G(2)-G(3) 、G(1)-G(2)-G(4)のどちらも有り得るということです。除外されたというよりは癒着したとする方が応用できそうです。
従って、G(1)-G(2)-G(3)の三角形は認識上G(3)にG(4)が癒着したのですから、G(4)を飛ばしG(3)からG(1)へダイレクトに認識として表出すると考えて良いでしょう。このように解釈すれば、MPの作用として自由度、多様性がでて来ますので、より多くの認識の有り様に対処できるのではないでしょうか?
もし、そうであるなら、ガウス平面上での三角形の作り方は無限にありますので、それが認識の有り様を示しているとするなら、それらを個別に検討しなければなりません。
しかし、大きく分けてG(1)-G(2)-G(3) ,G(1)-G(2)-G(4) ,
G(2)-G(3)-G(4),G(1)-G(3)-G(4)の四つのパターンだけを考えればよいでしょう。
今は、これら全部を検討する余裕がありませんので、G(1)-G(2)-G(3) に絞って検討していきます。
G(1)-G(2)-G(3) ではG(1)が一人称、G(2)が二人称、G(3)が三人称となっています。
これを人間の場合、G(4)の邪心や感情のない認識として見ると悟りのモデルとも言えるでしょう。そういう観点で石庭を見直してみると、G(1)-G(2)-G(3)がそれに当てはまるのでしょうか?
続く-
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