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from: 生成門さん
2012年07月31日 18時46分29秒
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石庭の三角形は正四面体である
石庭の三角形は正四面体である
<四次元能版エヴァンゲリオン:補間と合成:バザール的予定調和の秘術>
海舌氏の「人間認識図 ガウス平面で第4象限の無い認識図 邪念の無い精神世界」
http://blog.kaisetsu.org/?eid=813554
で示したG(1)-G(2)-G(3)の三角形はどんな人間を表現しているのでしょうか?
石庭の石の配置が三角形であることには着目してみましょう。
実は、これは三角錐と見た方が良いでしょう。というのは、鑑賞者を想定しているからです。鑑賞者はどこにいるのかですが、三角形の奥の頂点の対面にいるのです。
「禅と日本文化 石庭」
http://www18.ocn.ne.jp/~bell103/zentonihonbunkasekitei.html
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その場所とは縁側ですが、更にその奥が座敷です。その座敷が悟りの場なのです。石庭の三角形はそれを鑑賞させる人に、その鑑賞位置の背後に向かわせる意図が隠されているのです。
ここまでくると、もはや、現実の話しではありません。虚数の世界です。鑑賞者の位置を三角形の中心から垂直に立ち上げてみましょう。すると三角錐が出来ます。正四面体でもよいのですが、揺らぎによって拉げるので多様な現象となって現れてくると考えてよいでしょう。
G(1)-G(2)-G(3)の三角形は理念的な三角形であり、G(1)-G(2)-G(4)では理念と現実によって拉げた三角形となるのでしょう。従って、拉げた三角形から生成したものは正四面体ではなく三角錐となるでしょう。
つまり、三角錐は鑑賞者の多様な心にも対応しているということです。ですから原型G(3)では正四面体なのですがG(4)では三角錐なのです。
これで石庭を三人称の認識のモデルである正四面体へ繋ぐことができました。それで、石庭の三角形を解釈するとどういうことになるのでしょうか?
石庭の場合は、単に、情緒を生むというだけでなく、悟りを開かせる次の段階への玄関であるという気づかせの術でもあるのですから手が混んでいるといって良いでしょう。
これで悟りの術がはっきりしてきました。G(1)-G(2)-G(4)として汚染された人間を G(1)-G(2)-G(3)の呼び込みG(4)を浄化するという戦略(意図)があるということではないのでしょうか?
しかし、悟りは迷と共にあり、悟ったと思っても元の木阿弥になるのが関の山のようですね。
続く-
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