内部観測者とはシムハンター（内部を探検する者）
＜四次元能版エヴァンゲリオン：内部観測とオートマトン＞

スゴロクとオートマトン
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100111186312
の続きです。

まだ十分に理解した「状態」にはありませんが、双六オートマトンには「戻り」が可能ですので、また「スゴロクとオートマトンに戻れるでしょう。やり直しも効くことでしょう。

すべてが「事」であると考えると、内部探求というのは、常に状態の遷移、つまり、双六のようなものだと言うことです。上がりは一つの理解であり、一つを理解すると、又別の双六を持ってきて「上がる」のです。上がれないときもありますが、それは理解不能、放棄となります。

又、別の双六を持ってくるということは違う対象を探求するということであり、それは違う言語ゲームをするということになります。もちろん、内部観測者はシムハンターの私です。

双六は内部探求の階層化されたネットワークのようなもので、インドラ（モナド）のような状態になるでしょう。してみると、人間オートマトンはインドラ（モナド）だということになります。そうなると、ますます、その内部の数学的表現の可能性への期待が高まってきます。

更に、探求を続けましょう。

続く