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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年08月31日 16時47分06秒

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    三角錐は「話す→聞く→書く」

    三角錐は「話す→聞く→書く」
    <四次元能版エヴァンゲリオン:自己との対話>

    二人称が一人称と三人称の不完全さを補う
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100111228583
    の続きです。

    二人称の認識はどのように一人称や三人称と相互作用して三角錐を形成するのでしょうか?

    二人称の自己との対話は「話す→聞く→書く」という記号過程を経て二人称を媒介として一人称と三人称を絶え間なく行き来するでしょう。


    では、自己との対話(会話)を通じて三角錐が形成される記号過程を吟味してみましょう。

    先ず、一人称の非決定性有限オートマトン=T/エージェントselfがいるとします。そこから部分集合構成されたsc( )があるものとします。

    これは人間なら反省するということです。反省は過去形であり客観的認識であり、三人称の認識であり決定性有限オートマトンです。

    歴史家は決定性有限オートマトンなのです。

    しかし、それ以前に一人称の非決定性有限オートマトン=T/エージェントselfがなければなりません。非決定性有限オートマトンから何らかの発話されることが、つまり、文が出ることが自己との対話(会話)の始まりです。一人称が発言しなければ二人称も三人称も出現しないのです。

    従って、一人称からスタートして二人称との交流(会話)を通じて三角錐の前半(話す・聞く)が形成されるのです。先ず「お聞きしましょう」というのは二人称スタートのように見えますが「お聞きしましょう」と発話しているのは一人称です。

    現実の場面では自分がいて相手がいるという一人称と二人称という設定を考えますが、自己との対話という場面では相手(T/エージェントpartner)ではなく自己との対話ですので、相手は自分T/エージェントselfですので注意してください。

    自分であれ相手であれ、二人称との対話には大きな自己認識上の思い込みの欠陥がありますから直ちに危機(スタックとロスト)に陥ります。そのときの危機脱出の切り札として三人称を導入するのです。

    その三人称の導入が三角錐の後半(書く)を形成するのです。

    二人称の自己認識でも三角錐は「話す→聞く→書く」で形成されるのですが、自己との会話では一々「書く」ことはしませんので頭の中で、自分で話したものを聞く事で完了になるでしょう。つまり、それを確認することが「書く」ことに相当するでしょう。

    続く

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