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from: 生成門さん
2012年09月28日 18時29分11秒
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二項演算と二項関係との違い
二項演算と二項関係との違い
四次元能版エヴァンゲリオン:内部観測と三角錐>
ミクロからマクロへの作用があって意識が生成されるのか?
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100111544606
の続きです。
量子状態(ランダム)があり、それがマクロとミクロの中間状態(メソスコピック)な細胞とマクロな状態(意識)があります。状態の遷移というところに着目すると、ミクロ→メソスコピック→マクロという方向性があります。
ミクロ→メソスコピックで考えると量子→細胞ですので、一応、量子状態と細胞状態の二項関係があります。しかし、→がありますから→を変換する意味とすると三項関係が自然にできています。
三項関係と言えば、パースの三角形や圏論を思い出します。→を演算と考えると数学は二項演算がありますが、この二項演算と二項関係とは違いますので注意しましょう。
二項演算の二項とは足し算がその良い例です。例えば、1+2=3の場合を→で表現すると(1,2)→3となって(1,2)の中の要素が二つあるので二項と言います。しかし、パースの三角形でみると(1,2)→3は、( )の中はいくつあっても一つと看做しますので、( )と3で二項なのです。(犬1・犬2・・・犬n)→犬という変換です。大勢の具体的な犬を種(概念)としての犬に対応させています。
従って、個別→概念という関係です。これに→は対応付けることを意味しています。つまり、三項関係{f:A→B}が成り立っています。
同様に、足し算の1+2=3は、足す数→答えですので、→を「足す」つまり、+とすると、ここでも三項関係{f:A→B}が成り立っています。
そこで、この三項関係がミクロ→メソスコピック、つまり、量子→細胞にもあるのかどうかが只今の探求すべき課題です。
続く-
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