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from: 生成門さん
2012/10/11 04:28:56
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クォータニアンを使う人をクォータナリアン(三項+相補性)とは呼べない
クォータニアンを使う人をクォータナリアン(三項+相補性)とは呼べない
<四次元能版エヴァンゲリオン:イデア進化論=SF能>
実在空間を否定して虚空間として再生する
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100111778957
の続きです。
ガウス平面の実軸を3次元空間に割り当てるのがベクトル主義者のやり口です。ベクトル主義者は現実に空間が存在していると考えているのです。つまり、それが常識だということです。ということは、誰でもがベクトル主義者だということです。しかし、人間には二つの思考があり、反対に現実に空間は存在していないと考えている人《四元数主義候補者》もいるのです。ですから仮面を被ったベクトル主義者がいるのです。彼らはいつでも契機があれば四元数主義者に変身できるのです。
これまでは、クォータナリアンは四元数主義者(クォータニオン派)ではないと言ってきましたが、ハミルトンの四元数に共感した人は、トリニタリアンというよりクォータニオン派に近いクォータナリアンともいうべきでしょう。三角錐(イニシャルラインを持った)を認識の核に据えた人はクォータニオン派のクォータナリアンと呼んでも良いかも知れません。
それで注意しなければならないことは、四という数字に対する考え方です。コール・リヅジがユニタリアンからトリニタリアンになったと言いましたが、この場合のトリニタリアンは二項対立の統合として三項を持ってきたことを意味していましたが、ところが、コール・リヅジは単純な二項対立ではない相補性を考えていました。ですから相補的を考慮した三項関係だったのです。これをトリニタリアンと区別するために三項+相補性で四項、即ち、クォータナリアンと称したのですが、形式としては三項関係=トリニタリアンなのです。一方、クォータニアンは四元数であり、同じ四の数ですが、四という数字に対する考え方は、三項+相補性で四項とは全く異なるものなのです。こちらの四は、三つの虚数の三項であり、そこに実数が加わった四なのです。ですから、クォータニアンを使う人を四元数主義者とは言えてもクォータナリアン(三項+相補性)とは呼べないのです。そうは言っても、クォータナリアンは響きが良い言葉です。四元数主義者はどこか泥臭い感じがしますが、クォータニアンを使う人をクォータナリアンと呼びたいのですが、混同すると拙いのでしばらくは留保します。
続く-
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