サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 生成門さん
2012年11月02日 13時34分22秒
icon
マクスウェルの悪魔は三角錐を構成する
マクスウェルの悪魔は三角錐を構成する
<四次元能版エヴァンゲリオン:内部観測と三角錐>
情報が消去されると必ず熱が発生する
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200015618
の続きです。
マクスウェルの悪魔を働かせればエントロピーを上げない方法があることを理解するにはシラードのエンジンの理解が必須なのですが、長くなるという理由で省略しました。しかし、マクスウェルの悪魔が三角錐を構成することを示すためには、やはりシラードのエンジンの説明が必要です。詳細は別途にするとして結論を先に示します。
シラードのエンジン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AD%94
この図の上がミクロの状態です。下の図がミクロとマクロを同時に表現した図です。ここにPS三角錐が隠れているのです。PS三角錐とはボルツマンの公式のことであり、マクロな世界のエントロピーとミクロ状態を結びつけているのです。言い換えるとミクロの状態の代理指標(index)をマクロの代理指標(symbol)に結び付けているのが媒介項のボルツマン定数k(initial)なのです。ボルツマン定数は一つの視点であり、媒介項ですから情報熱エンジンでは観測システムになることもあります。
悪魔は存在する
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200015563
PS三角錐についての詳細はこちらを参照してください。
単純なガウス平面の立体化とオイラー定理の適用は認識の錯誤(gimbal lock)に陥る。
http://www.beach.jp/chttp://blog.kaisetsu.org/?eid=813641rcleboard/ad00178/topic/1100200015563
プラトニック シナジーの三角錐に於ける
i: index
j:symbol
k:initial
の
i,j,kは、ハミルトンの三虚数である。
次のオイラー定理の適用による認識の錯誤(gimbal lock)の状況説明ビデオを御参照。
―――
さて、何故、PS三角錐がボルツマンの公式なのでしょうか?それにはボルツマンの公式が何かを見ておかなければなりません。
ボルツマンの公式
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%85%AC%E5%BC%8F
ボルツマンの公式とは、マクロな世界の熱力学におけるエントロピーSと、そのマクロ状態に相当するミクロ状態の数Wを結びつける以下の関係式のことである。
S=klogW
ここでkはボルツマン定数(1.38062 x 10−23 J/K)、Wは与えられたマクロ状態に相当するミクロ状態の数である。
"Log"は自然対数である。よって以下のように表記されることもある。
S=klnW
---
S=klogWの式が三角錐なのです。Wが状態の数なのですがシラードのエンジンでは簡単でW=2です。ここから情報がエネルギーに変換することや時間がどうして生まれるのか?に迫ってみたいのです。
続く-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件