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from: 生成門さん
2012年11月22日 19時51分29秒
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転写の三角錐(1)細胞が抱えた最初のジレンマ
転写の三角錐(1)細胞が抱えた最初のジレンマ
<四次元能版EVA:モナドックスロジー:PS三角錐の応用>
DNAの二重螺旋の三角錐
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200049786
の続きです。
次は転写の三角錐です。
セントラルドグマ
http://www.ritsumei.ac.jp/se/rc/staff/ono/central%20dogma.htm
―――
転写の三角錐は簡単です。
転写:DNA→RNA
これではまったく面白くありませんので、直交性やモナドの視点でより深く見ていきましょう。
以下「遺伝子とは」
http://www.mls.sci.hiroshima-u.ac.jp/smg/education/DNA.html
を参考にしました。
遺伝子はDNAという形で細胞の核の中に大切に保管されています。では、タンパク質は細胞のどこで作られるのでしょうか?
それは言うまでもなく、核の外にあるリボソームですよね。リボソームというのはタンパク質の生成工場なのですね。遺伝子は生命の設計図とも言われる門外不出の極秘扱いの情報なのですね。ですから決して核の外へ持ち出すことは出来ません。
ところが、タンパク質(プロテイン)は核の外のリボソームで作らなくてはならないのですね。これが膜で囲われた細胞が抱えた最初のジレンマ・パラドックスだったのです。予定調和(最初に思い描いたこと)から遠ざかっていくのですね。パラドック(即非)が予定調和だという言い方も出来ますが、それは高度なモナドの認識であり、原始的なモナドでは単なるジレンマでしかないのですね。このような矛盾は原始人が家をつくったときも同じような苦い体験を味わったに違いありません。
続く-
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