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from: 生成門さん
2012年11月23日 16時14分34秒
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分身の術の三角錐(2)半保存的複製
分身の術の三角錐(2)半保存的複製
<四次元能版EVA:モナドックスロジー:PS三角錐の応用>
自己生成の三角錐(1)――分身の術
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200052749
の続きです。
細胞分裂前と細胞分裂後の細胞は同じ遺伝子を持っていなくてはならないのですから「直交性はない」といってよいでしょう。最初の精子と卵細胞の関係では億単位の精子から一個だけが選択されるのですがどの精子にもチャススがあるという意味では「直交性は高い」ですよね。
これからも分かるように生命は「直交性」を使い分けているのではないでしょうか?
生命はハイブリッド直交戦略を持っているということです。暫定的ですが「分身の術」を「モナドの法則」として、「ハイブリッド直交戦略」を「モナドックスロジー」としておきましょう。
話は更に続きます。
普通に考えると半分に切って分けると段々小さくなりますので最後は分けるものがなくなってしまします。つまり、遺伝子は半分に減りますから分裂ができなくなります。細胞分裂は普通の分け方とは違うようですね。
分けても減らないようにすることが必要なのですね。そうならないためには分裂の前に細胞が持つすべてのDNAをコピーして倍にしておく必要があるのです。人間なら二つに分けてなくなったら補充しますが、細胞は最初から補充しておくのですね。そうすれば分裂後もDNAの量は変わらないし、細胞の親子は同じ遺伝子を持つことが出来るのですね。これぞ神秘の極地ですね。
細胞がまるで意志を持っているのかのように振舞っているのですね。どうしてそうしているのかの説明を科学(分子生物学)はできません。進化論は偶然で説明します。神秘主義は神の力を持ち出します。神の力をモナドの法則(イデアの力)と言い換えると四次元能は神秘主義と同じ土俵に立っています。四次元能と神秘主義が違うのは、神秘主義はそこで立ち止まってしまうのに対して四次元能はその先に行くということですね。
では、その先、つまり、どのように複製をするのかを見ていきましょう。それは本当に神の力を持ち出したくなるほど神秘的なのですね。
DNAが自分のコピーを作ることを、DNAの複製というのですが、この複製にはDNAの二重螺旋構造が非常に重要な役割を果たしているのです。
分身の術:受精卵→二個の細胞
はマクロな表現ですが、これをミクロに表現すると
複製:一個のDNA→二個のDNA
となります。
更に言えば、
二重螺旋構造を使った複製:一個のDNA→二個のDNA
です。二重螺旋構造については既に説明しましたので、こちらを参照してください。
DNAの二重螺旋の三角錐
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200049786
分身の術=複製を簡単に言うなら、DNAの2本の鎖が離れて、各々の鎖が鋳型となって新しい鎖を作るという過程をいうのですね。鯛焼きは鋳型があって、そこに材料を入れば、同じ鯛焼きが沢山作れますが、分身の術ではDNA自身が鋳型であるというイメージですね。
しかも、塩基対の組み合わせは常にAとT、GとCと決まっていますので複製後の2本のDNAは同じ塩基の配列を持つことになるのですね。
遺伝子分身の術
http://www.mls.sci.hiroshima-u.ac.jp/smg/education/replication.html
―――
図を見て下さい。複製後のDNAの一方の鎖は必ず分裂前の細胞が持っていた鎖で、もう一方の鎖は新たに作られた鎖ということになります。このような複製の仕方を半保存的複製と呼びます。
実際に、分身の術はどのように行われるのでしょうか?
続く-
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