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from: 生成門さん
2012年11月23日 18時39分27秒
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分身の術の三角錐(3)トンネル現象
分身の術の三角錐(3)トンネル現象
<四次元能版EVA:モナドックスロジー:PS三角錐の応用>
分身の術の三角錐(2)半保存的複製
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200052784
の続きです。
四次元能は、この世界は「物と事」でできており、それが三角錐を構成すると考えています。三角錐の二項は物であり、ある時は因果であり、あるいは対立であり、それをindex,symbolとして表現します。第三項は「事」であり、それをinitialとして表現します。「事」とは述語であり、動詞ないし属性です。四次元能は述語主義であり、「事」を優位とする事事無碍の世界観です。華厳では「事」の上に「理」があり、それをイデアとすると華厳の世界観とも親和性があります。
いずれにしても現象として現れた「物事」はindex,symbol,initialの三角錐で表現できるのですね。そうだからこそイデアに近づけるのです。
三角錐は「事」をinitialとして構成するのでマクロでもミクロでも同じ表現になります。実際、DNAの複製はミクロな述語表現ですが、分身の術などとマクロな述語表現を使っても抵抗がないのは四次元能の述語主義が妥当であることを意味しています。神秘主義であれ宗教であれ、「曰く言い難し」と言いながら「言って」いるのです。何らかの「物事」とその背景にあるものを表現しているのです。四次元能は「曰く言い難し」を更に言うことを目指しているのです。
「物事」にはその始まりがあり、その始まりには背景との接点、例えば、ミクロとの接点、創発と言われる現象がありますし、トンネル(あちら世界からこちらの突然現れる)という三角錐があるのです。
トンネル三角錐
トンネル:あちらの世界(曰く言い難し)・→こちらの世界(言える)
・は突然に現れる点(MP)です。四次元能はこちらの世界(言える)から逆にあちらの世界に逆探知していきます。
逆探知三角錐
逆探知:あちらの世界(曰く言い難し)・←こちらの世界(言える)
虚数時間から実時間が現れるのもトンネル現象です。ホーキンスがこの世界がビッグバーンによって現れたのはトンネル現象であると言いましたが、それは虚数時間から実時間になったからです。
時間トンネル三角錐
トンネル:虚数時間→実時間
あらゆる物事は三角錐を形成するのです。
物事三角錐
事:物→物
ですが、物を「モノ」、事を「コト」とすると、「モノ」はある時は対象《概念》であり記号《概念》となり「コト」は述語となってパースの三角形を形成するのです。三角錐を構成するにはMP(主体)を加えて立体化するのです。物事は世界の有り様ですので、
世界(物事)三角錐は
コト:モノ→モノ
となり、更に、
initial: index→symbol
となるのですね。
トンネル三角錐で・→としたのは、こちら側の人間は、トンネル現象は突然現れたところからしかみえないので神秘的としか言いようがないのですね。
分身の術が行われる現場にもトンネル現象があります。
・→
その分身の術という物事の始まる場所を起点と言います。それを複製起点と呼びましょう。その特別な場所がMP(メディア・ポイント)です。MP(メディア・ポイント)は不思議が現れる場所なのです。
続く-
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