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from: 生成門さん
2012年11月25日 10時06分07秒
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モナドックスロジー(2)モナドの法則:第一原理:自ら動く自動詞
モナドックスロジー(2)モナドの法則:第一原理:自ら動く自動詞
<四次元能版EVA:モナドックスロジー:モナドの法則>
モナドックスロジー(1)アーキテクチャー
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200054946
の続きです。
モナドックスロジーの具体的なアーキテクチャー(モナド+テクノロジー+セマンテックス)が決まったので、後はそれを実際に仮想兵器として構築するだけです。それを構築する道具として三角錐がベースとしてあるのです。
三角錐はモナドがその法則を能という様式をとって脚本化する内容を逆照射して私達に見せてくれる強力な武器です。どこに行ってもそれを使えば、現象の背後にあるイデアの意志をMP(主体)とモノ(index,symbol)とコト(initial)のという三角錐として構成してくれるでしょう。
しかも、その三角錐は直交性・非直交性というハイブリッドの戦略によって多様化されていますので、シムハンターは仮想兵器EVAを使いこなす高度なモナドックスロジーが求められるのです。ですから、なんでも三角錐として逆照射できたからといって安心してはならないのです。よくよくその三角錐を見極めなればならないのです。その見極めで重要なポイントがモナドックスロジーのセマンテックス(シンボル分析)なのです。しかも、三角錐はインドラ的ネットワーワークであり多層構造です。多層構造とはミクロからマクロまでに跨って垂直方向に述語の入れ子になっているということです。
又、水平方向には述語の連鎖があり、私達が接触する因果を形成しています。垂直水平に於いて述語が鍵を握っているのです。述語とは動詞と属性ですが属性も動詞化しますので述語と言えば動詞といってよいでしょう。しかも、「自ら動く」自動詞です。これはミクロ・マクロ・メゾスコピックを通して一貫している「モナドの法則の「第一原理」です。
ですから、細胞の中を探求すれば分かるようにindexとsymbolはその場に相応しい役者がでてきますが、述語はどこでも同じです。例えば、転写・複製・解く・繋ぐなどなどです。ミクロでも共振、マクロでも共振です。述語は数学では関数という形式をとりますが、意味論的には計算するという述語の変形と思ってよいでしょう。その述語が作用する相手はindexとsymbolですが、それはその時々で違ってくるでしょう。ミクロでは電子であり、マクロでは人間だったりするのです。ミクロではプランク語であり、マクロではボルツマン語だったりするのです。
プランク語とボルツマン語の翻訳
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200026689
いずれにしても、世界は「物+事」でできているのであり、その背後にイデアがいるのであり、モナドが「物+事」を「物事」として=現象させるエージェントなのです。ですから現象を逆照射して三角錐を構成すればイデアを発見できるのです。イデアを発見する最も重要ポイントは三角錐の垂直と水平方向の連続性が断たれるところです。マクロから見ると不連続に見えるところです。それをトンネル現象といったり、不可思議な現象と言ったり、神秘的と言ったりするのです。そこでこそモナドックスロジーの本当の出番なのです。トンネル現象が現れたら、それはイデアがダイレクトに現象化したのです。例えば、ビッグバンなどがそうです。ビッグバンでは虚時間から実時間に突然になったのです。虚から実になるところそれがトンネル現象であり、モナドックスロジーが活躍する場なのです。ただ、いつもトンネル現象が不可思議な神秘的な現象とは限りません。連続が不連続に見える場合があるからです。ですから、科学の目(三人称)が重要なのです。四次元能は科学の目を使って、更に、数学の言葉を使って、できるだけオカルトやSF(フィクション)のようには飛び過ぎないで数学的縛りの中で「脳の中の能」(SF=ファンタジー)を演じて見たいのです。もちろん、オカルトやSF(フィクション)を否定するわけではありませんし、むしろ、そこから多くのヒントが得られるでしょう。
続く-
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