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from: 生成門さん
2012年11月26日 17時14分34秒
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モナドックスロジー(5)モナド+インドラ=モナドラ
モナドックスロジー(5)モナド+インドラ=モナドラ
<四次元能版EVA:モナドックスロジー:モナドの法則>
モナドックスロジー(4)モナドロジーは内部観測論である
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200056761
の続きです。
内部観測論に於いては受精というのは最初の事(コト)です。この「一区切り」するというのが、モナドの法則を見つける上で極めて重要な能の舞いなのです。内部観測者の視点とはモナドの視点と言い換えても良いでしょう。何故なら、モナドには「窓がない」という法則があるからです。「窓がない」というのは内部観測、つまり、外に出ないということであり、内に留まるということです。
一方で、モナドは「モナドを写す」という法則があります。この意味は外を見ないでも外を知っているとも言えます。人間の言葉で言えば、モナドは一人称であり、そして三人称の認識が可能なのだということです。 そして、そこには二人称が媒体として関与して三角錐の認識を形成するのです。
従って、三人称・三角錐・モナド・内部観測という用語はある意味、同じことをそれぞれの領域の概念で表現しているとも言えるでしょう。それなら、一つに絞れば良いのではということになるのですが、そうはいかないのです。それぞれの領域の概念ですから微妙に違うのです。又、完成された概念でもありません。四次元能は、それら材料として新しい料理(四次元能版EVA:モナドックスロジー)を創作しようとしているのです。言い換えると編集しているのです。どんな料理になるのかは食べての楽しみ、その「思考の兵器」を操縦しての楽しみです。
ある連続した過程を「一区切り」つけるというのは、内部観測を一旦止めるということです。内部観測を止めるというのは、外部観測者になるということです。モナドには外がないのですかから、これはモナドの掟を破ることを意味します。不定の輩です。しかし、本当に外部観測者は不定の輩なのでしょかうか?
外部観測者になるというのは三人称で認識するという意味です。考えても見て下さい。三人称になったからと言って、本当に外に出たことになるのでしょうか?外というのはどこの外なのでしょうか?それは便宜的に円を描いて内外を決めた外であるにしか過ぎない外です。つまり、三人称というのは私の中の人間なのです。文法で言えば、三人称というのはここにはいない誰かのことですよね。そんな誰かが私であるはずがありません。
私は「彼」にはなれないのです。もっと言うと、私は「プラトン」にはなれないのです。しかし、「プラトン」になったつもりで、「プラトン的なこと」を言うことはできます。これが四次元能でいうところの三人称なのです。ですから、外部観測者になると言っても、決して外には出られないのであり、モナドの掟を破ってもいないし、不定の輩でもないのです。
今時のブロッガーは引用を頻繁にやりますね。インターネット時代の申し子です。引用するというのは三人称の認識を取り込んでいるのですね。他者の言明を自分の言明として表現しているのですから外に出たとも言えるのです。しかし、本当の外に出たわけでなないのですね。本当の外は存在しないのです。そうならそれはモナドのいう外がない=窓がないのと同じです。それでいて、三人称の認識を取り込んでいるのですから、モナドはモナドを写しているのですね。インターネット時代はまさに引用しあって互いを参照していますよね。モナドの時代らしくなってきました。それが相互作用するのですからインドラです。モナド+インドラ=モナドラですね。
それで、ある連続した過程を「一区切り」つけ内部観測を一旦止め、外部観測者になるということが何を意味するのかです。
それに突っ込んでいきいのです。
続く-
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