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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年11月28日 14時15分49秒

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    モナドックスロジー(8)べクトリアンは時間をどう認識するのか?

    モナドックスロジー(8)べクトリアンは時間をどう認識するのか?
    <四次元能版EVA:モナドックスロジー:モナドの法則>

    モナドックスロジー(7)ハミルトン空間で認識すると年を取らない?ハミルトン空間瞑想法
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200057962

    の続きです。

    ハミルトン空間瞑想法まで飛び出してきましたが大丈夫でしょうか? ここまで探求してきた事を振り返って置きましょう。

    「一区切り」をつけるとき一人称に戻る前にリセット=initializaton(初期化)され、リセットすると情報を失い時間が進むということでしたね。本当の「事始め」なら失われる情報はないでしょうが、現象は連続しているのですから、「一区切り」つけたところで、次にやることは見かけの「事始め」なのです。つまり、連続している中での「一区切り」のinitializaton(初期化)はリセットなのです。

    リセットとは前の情報を捨てるということなのですね。情報を捨てるというのは何度も言及したように「熱が出る→エントロピーが上がる→時間が生成される→年を取る」ということになるのですね。

    しかし、ハミルトン空間で認識すると「年を取らない」と言ったのですが、まだ、その根拠は示していません。その根拠は示すためには、情報を捨てないで三角錐のリサイクルを「どう廻せるか」にかかっています。確かに、ハミルトン空間は虚空間ですから、いくらでも情報を溜められる可能性があります。虚空間ならではの可能性ではないでしょうか?

    それを実際に実践できるようにしたものがハミルトン空間瞑想法(仮称)です。この瞑想法はモナドックスロジーの応用ですが座禅に似たものとなるでしょう。その詳細を明らかにする為にはミクロの世界に行ってマックスウエルの悪魔と仲良くしてこなければなりませんのでもう少しお待ち下さい。今、やるべき事はガウス平面とハミルトン空間の認識にどんな差があるのかを明らかにすることです。

    ガウス平面とハミルトン空間の認識に於ける大きな差異は空間概念です。ガウス平面は空間が実軸で時間は虚軸ですが、行為(内部観測)を完了して認識したことを表現しなければなりません。表現するという事はスナップショット(断片的な記憶)の写真を並べるということです。そしてパラパラ漫画のように動かすことです。つまり、空間を時系列に沿って動かすことです。そのためには時間を実軸に持ってこなければなりません。時間は虚軸のままでは認識不可能だからです。ところが空間は3次元であり3軸が必要です。このままでは空きがありませんので時間を実軸に持ってくることはできません。ではどうすればよいのでしょうか?

    ガウス平面の認識ソフトを脳に実装しているべくトリアン(ベクトル主義者:空間が実在と考えている人=俗人・殆どの科学者)は実軸を次元縮約します。3次元を2次元にするのです。そうすれば1軸があまりますので、そこに時間を持ってくることができます。これが殆どの人間がやっていることです。実際、3次元を2次元したからといってなにも困りません。

    続く

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