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from: 生成門さん
2012/12/19 04:46:54
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「ある」から「なる」の視点に立つ
「ある」から「なる」の視点に立つ
<三角錐を内包する象徴方程式>
「いる」「ある」と「なる」が同時に成り立つとき
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200088589
の続きです。
風景を描くような態度では、プールの外から覗いたような単なる三人称のスカラーな絵になるでしょう。しかし、中に「いて」外にも「いる」絵とはどんな絵なのでしょうか?
言い換えると、一人称と三人称を同時描くとうことです。もっというと、現在進行形と完了形、「いる」と「ある」を同時に描く、表現するということです。更に言えば、ベクトルとスカラーを同時に表現すると言う事です。
実は、その図がこれだと思うのですね。
3次元の回転 (原点を通る任意方向の回転軸まわり)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~noocyte/Programming/Geometry/3DRotation.html
―――
この図はプールの中の私の全てを四元数としてベクトルとスカラーで同時表現しているのですね。
それぞれの記号の意味は次のように解釈します。
O:三人称の過去の視点=原点=MP(メデア・ポイント)
Q:一人称の現在の視点=MP(メデア・ポイント)
OA:時間線(bodyline)
QP:現在の四元数
P:三角錐(index,symbol,inital)=(現在位置・方向・視線)
P':三角錐(index,symbol,inital)=(未来位置・方向・視線)
QP':未来の四元数
QPはMPから出るベクトルですが、これは四元数ですので、スカラーとベクトルで構成されています。つまり、三角錐を構成しています。MPをはずしてみると三角形となり、ijkの三つのベクトルが現れてきます。つまり、QPは(MP→i,MP→j,MP→k)なんですね。ijkはindex,symbol,initialですので、Pはindexが現在位置を示し、symbolが目標を示し、initialが視線を示しており、まさに一人称の私がベクトル人間として、ただただ必死で泳いでいる現在進行形の姿を表現しています。
図ではPを現在位置としていますが、それはPのindexのみを強調していると解釈しましょう。
これで、三人称と一人称を同時に表現するとどうなるかを説明したことになるのですが、如何でしょうか?
つまり、一人称に「なる」というのは内観者に「なる」ことで、三人称に「なる」とは外観者になるということですが、内部観測状態にありながら、一人称+三人称に「なる」というのが、この円錐に「なる」ということなのですね。そして、この図を見ている人が外観者だと、ただの三人称の図だと思ってしまうので、座標が描かれていないので図を理解できないのですね。
この図を理解するためには「ある」ではなく「なる」の視点に立たないといけないのですね。つまり、内部観測状態にありながら、一人称+三人称に「なる」ということなのですね。プールの外にいながら「中にいる」、中にいながら「外にいる」と思って見るのですね。
ただ、一人称の世界の三角錐が描かれていないので、三角錐(V)が含まれているこことには注意する必要があるのですね。
これが拡張された四元数=PS三角錐を含む四元数なのですね。
続く-
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