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from: 生成門さん
2013年01月16日 07時29分34秒
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陰陽の認識の対称性
陰陽の認識の対称性
<無意識・意識の発生メカニズム(4)>
鏡の国と現実の世界というキアスム
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200123572
の続きです。
いよいよ鏡の国へ突入します。現実の世界と時間が反転していますので、現実の世界の時間の単位ベクトルをT(長さが1)とすると、鏡の国の単位ベクトルは-Tとなります。鏡の国は現実を反転して映している認識の世界なので、そのルールを知っておきましょう。
鏡の国では陰と陽の認識があり、陰は過去、陽は未来の認識であり、それが同時に存在していることを意味しています。陰陽の認識はそれぞれ指し示し・誘因・持続の三つのベクトルからなっています。
「指し示し」とは関心が向く方向であり、それには濃度(強度=関心の強さ)が伴います。認識には常に何者(対象)かへの視線があるのですね。視線には目力という強さがあります。「誘因」とは認識を形成するベクトルです。そのベクトルは未来から誘因するか、過去から誘因するかで陰と陽に分かれます。陰の誘因は記憶からの想起であり、陽の誘因は未来への願望とか心配という心のベクトルです。「持続」とは意識の持続であり、時間ベクトル(-T*n=-n)です。単なる11秒はスカラーですが1秒進んだとなるとベクトルです。ですから-1*1=-1(秒)はベクトルなのですね。単位ベクトルというのはスカラーをぶくとるにしてくれる万能ジョーカーのようなものですね。では、陰と陽の認識をまとめておきましょう。
<陰の認識ベクトル>・・・過去
1.指し示し・・・p
2.誘因=想起・・・A
3.持続・・・-n
<陽の認識ベクトル>・・・未来
1.指し示し・・・p
2.誘因=願望、心配・・・A'
3.持続・・・-n
続く-
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