サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 生成門さん
2013年01月23日 12時18分14秒
icon
認識ゴマは即非ゴマである
認識ゴマは即非ゴマである
<無意識・意識の発生メカニズム(10)>
モナド(認識ゴマ)の外には出られない
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200132486
の続きです。
外部観測というのは持続の線の外に立ったつもりで認識の変容を波として見ているということですね。確かに波は横から見ると進んでいるように見えます。しかし、波の実態は振動しているのですね。サッカーでウエーブを見ているとウネリが見えますが、当の本人達はただ上下に振動しているだけなのですね。見ている視線が三人称であり、本人が一人称であり、その本人が見ているのですから全人称なのですね。この本人が三人称(他者)であり、一人称(自分)であるという即非の状態を扱っているのが認識ゴマ=即非ゴマなのですね。
従って、波動は内部の観測の三人称=意識の持続であり、実態は振動だということですね。しかし、波動にせよ、振動にしても、それは認識の断面、断層を見ているに過ぎません。認識として完成するためには全人称にならなければなりません。つまり、一人称(振動=指示し=現在)と三人称(波動=持続=過去・未来)を接続しなければならないのです。それを接続するのが二人称(誘因)なのですね。何故、二人称が誘因で接続なのでしょうか? ウエーブするとき三人称の認識(波)を得るには遠くを見るでしょう。そして一人称の自分は振動(上下運動)しています。しかし、これだけでは、遠くをみた波が自身の振動したことによるものとは繋がりません。一人称と三人称だけでは認識は完成しないのですね。
どうすれば認識は完成するのでしょうか?
続く-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件