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from: 生成門さん
2013年08月21日 14時14分33秒
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矛盾を繰り越しながら言語ゲームを続けなければならない人間
矛盾を繰り越しながら言語ゲームを続けなければならない人間
<PS理論との共振:すべての物事は言語ゲームである>の続き
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200402912
すべてが物事であり、物と事であり、物を抽象すると質量だけになりスカラーとなります。又、その物が動くと方向が付きますのでベクトルとなります。すべての物事が言語ゲームだとすると、言語ゲームはスカラーとベクトルで表現できるのではないでしょうか?
言語ゲームが持続するためには意味がなければなりません。意味があるとはその内容が正しいことです。チンパンジーがキーボードをでたらめに打ったとしてもそれではコミュニケーションができません。言っていることに意味がなければならないのですね。意味があるなら、それが正しいのかどうかを確認したくなります。そのようにして言語ゲームが成り立っているのです。当然、それは、自己の認識についての言及となるでしょう。社会の言語ゲーム(法律など)では言ったことを第三者(弁護士)が代弁したり、審査したり評価するという別の言語ゲームが立ち上がりますが日常会話ではそうではありません。当時者が自己弁護するのです。
「それは正しいの?」と他者が言った時「正しい」と言いますが、どうしてそれが正しい保証できるのでしょうか? もし、誠実な人なら、自分に向かって問いかけることにもなるでしょう。しかし、本当に確信が持てるまで何も主張しないとなると物事は進みません。つまり、言語ゲームの参加できないということです。言語ゲームに参加しないということは生きて行けないということです。ですから、少々の矛盾を抱えても、矛盾を繰り越しながら言語ゲームを続けて行かなければならないのが人間という悲しい生物なのですね。その矛盾が解消されれば良いのですが、極大に達するとカタストロフィー(破局)になります。破局は精神障害かももしれません、意識革命(悟り)かも知れません。美人局ゲームとなるかも知れません。個々人により違いがありますが、多くの人は繰り延べて破局を迎えずになんとか苦悶の中で人生を全うしているのですね。
矛盾を繰り延べる言語ゲームを続けるしか方法はないのですが、その答えを求めようとしているのが四次元能の探検です。個々人がそんな状況なら国家レベルで考えると同じことが起きているでしょう。国家には自己認識という意識がないから国家には自己言及の矛盾などないとも言えるのですが、それだけ悲惨な結果になることは目に見えています。個々人にその破局が来てしまうことになります。これは国家を世界経済=資本主義に置き換えても同じです。資本主義が破綻すればそれは個々人の生活破綻ですから戦後の焼け野原と同じ状況になるということです。
言語ゲームの抱えると苦難とは何でしょうか?-
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