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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2013年09月24日 13時18分23秒

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    マイケルソン・モーレイの実験はエーテルの存在を否定していない

    マイケルソン・モーレイの実験はエーテルの存在を否定していない
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:右巻き電子の力が左巻き陽電子より大きいことが反重力となる>の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200441040

    真空と外部の作用反作用によって電子と陽電子に受ける力の差が力を垂直に働き、それは反重力となることが判明しました。真空と外との相互作用が鍵だったのですね。真空には何もないとする現代物理ではこれを説明できないのですね。佐野氏は真空を電子と陽電子の対と考えていますが、更に、それはエーテルだと言います。量子論のデラックの海(電子陽電子対)とどう違うのでしょうか?

    IONON 現象のスミルノフ学派物理学理論
    http://www.dtmsi.org/docs/IONRI4-D.pdf

    私達素人はエーテルがマイケルソン・モーレイの実験によって存在しないことを知っています。

    マイケルソン・モーリーの実験
    http://fnorio.com/0135Michelson_Morley_1887/Michelson_Morley_1887.html

    この実験の結果を否定することは素人にはとてもできない相談です。しかし、佐野博士は素人にも分かるようにそれはエーテルの存在を否定した実験ではなかったと主張します。それによるとマイケルソン・モーレイの実験はむしろダイナミック・エーテルの存在を証明したのであって、静止エーテルが存在しないことを全く証明できていないというのです。

    その理由は何でしょうか?

    エーテルには静止エーテルとダイナミック・エーテルがあります。ダイナミック・エーテルには各々の星、各々の惑星、各々の物体、各々の分子等に密着した別々のダイナミック・エーテルが存在すると言います。マイケルソン・モーレイの実験においては、地表に置かれた物体から発された光がその方向性の違いによって速度が異なるかが測定され、方向性により速度に違いが無いことが結論されたというものです。つまり、空間は真の真空であり、邪魔するものはないというものです。

    地球に密着したダイナミック・エーテル、つまり、中身の詰まった動くエーテルの性質や分布は回転により変化しないのです。空気が同じ方向に引きずられて動くのと同じですね。地球上で観測された光に方向性により速度に違いが無いのは至極当然なことだといえるでしょう。これによって動くエーテルは存在していると言えるでしょう。他方、速度に違いがないからと言って静止エーテルが存在していないとも言えないのですね。何故、静止エーテルが存在しないことを証明していないと言えるのでしょうか?

    もし、マイケルソン・モーレーの実験がエーテルを否定したというなら、それは光が波であることを否定したことになってしまうのです。光が波でないとするとそれは困ったことでしょね。光は電場と磁場が交互の生まれて伝わるのですよね。それが近接作用です。近接作用が成り立つためには作用を伝えるための媒体(=エーテル)が必要です。実際、エーテルとは電子と陽電子の対であることが分かっています。ですから、この実験はエーテルを否定していないのです。それでも否定するなら、光はどうして伝わるのかを説明できないことになります。

    何もない真空を媒体なしで伝わるのなら瞬時に伝わらなければなりません。しかし、物質中よりは速いですが、真空でも一定の速度がかかります。これは真空と相互作用しているということを意味しているのではないでしょうか?

    だからこそ電磁波なのですね。マイケルソン・モーレイの実験はエーテルの存在を否定することに何も立たなかったのです。

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