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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2013年09月28日 06時45分18秒

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    宇宙はテンソル=双対(陰陽)である

    宇宙はテンソル=双対(陰陽)である
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:瀬戸際の心は即非の美>の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200444527

    佐野氏の言語ゲームの解体ショー破の段に入ります。

    IONON 現象のスミルノフ学派物理学理論
    http://www.dtmsi.org/docs/IONRI4-D.pdf

    以下、これを参照しています。

    佐野博士は宇宙方程式の中で現代物理が軽視している磁気を重要視しています。イデアが現象を顕現するときにエージェントに托すのは素量であり、その中には磁気素量があると考えています。佐野氏の宇宙を構成する究極の素粒子は電子と陽電子などですが、宇宙を顕現するのは五つの素量であると考えています。その5つの素量とは、電気素量、磁気素量、力の素量、時間の素量、空間の素量です。この五種類の素量はいずれも正と反の陰陽対で構成されているのであり、物質を構成する素粒子は、素粒子のイデア(素量)から構成されると言っても良いでしょう。

    こうした考えに基づいて佐野氏は宇宙方程式を作ったのですが、その式には陰陽の論のダイナミックスを示すメービウスの帯が含まれているのでしょうか?

    アインシュタインとは異なる宇宙方程式
    http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11443049214.html

    ニュートン・スミルノフ・佐野宇宙方程式
    ∑t∑t [{∆t∆tMxyz Lxyz + 2 ∆t Mxyz ∆t Lxyz + Mxyz ∆t∆t Lxyz} ∆t Lxyz ]
    = M0 c^2 t0
    = h/4π

    ここでMxyz = ln { (Nxyz – nxyz) / Nxyz}は負質量テンソル(テンソルとはベクトル束、形式は行列)
    として定義されています。テンソルについて理解するのは大変ですのでイメージだけを示しておきます。

    絵で見るテンソル
    http://members.jcom.home.ne.jp/1228180001/whats%20tensor25.htm




    真ん中の赤い小球がテンソルの本体ですが、そこからベクトルがでていますね。テンソルは双対(陰陽)であり、ベクトルは刻々と変化しますので複雑な量となります。歪を扱う分野で使われるベクトルの親分ですが、その上に更に親分がいるのでテンソル族と言っても良いでしょう。テンソル族は0階から始まる摩天楼に住んでおり、0階には0階のテンソル族(スカラー)が、0.5階には0.5階のテンソル族(スピノール)が、一階には一回のテンソル族(ベクトル)が、二階には二階のテンソル族(計量テンソル)がそれぞれ棲んでいます。それ以上は、N階のテンソル族です。スカラーはお馴染みの実数で示される量であり、成分が一つしかないので0階と言います。ベクトルは一行(3成分)を持つので、添え字が一つで十分なので一階のテンソル、3×3の成分を持つのが計量テンソルと呼ばれます。計量とは平らな空間という意味で、距離と角度で示されます。

    3×3の成分を持つ計量テンソルはマトリックスとなり、二つの添え字で表現するので二階というのですが、成分が多い分複雑になるのですね。特に計量テンソルは空間が歪む相対性理論で出て来るものですね。三階以上はマトリックス(行列)がさらに重なった形だと思えば良いでしょう。屋上に屋上を重ねて行くのですね。

    テンソルはテンションから来た言葉ですので緊張と関係があります。圧力が加わると張り(緊張)が生まれるということですね。三次元空間に中では空間が三次元なので3×3の成分が必要なのですね。

    スポンジを想像してください。スポンジは三次元物体ですので、それに水を含ませてギューッと握ると三方向に圧力(プレッシャー)が加わり、スポンジの形は歪み、三方向に水(ストレス)が出て行きますね。これが図の矢印で示したベクトルですね。ベクトルもテンソル族ですから一行一列のマトリックスだと思えば、テンソル族だという意味が理解しやすいでしょう。
    計量テンソルは二つの添え字で表現されるマトリックス(行列)なのですね。

    分かり易い説明はこちらにあります。

    テンソル
    http://solid4.mech.okayama-u.ac.jp/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AB.pdf

    人間は社会(職場など)で生きていますので、絶え間なくプレッシャーを感じています。それがストレスとなって現れるのですね。つまり、脳というのは心のテンソル空間であり、歪んでいる空間だと看做せるなら、心を表現するにはテンソルが適切なのかもしれませんね。テンソルには陰陽の双対のテンソル(反変・共変)がありますから陰陽論とも親和性があります。

    テンソルの事はこれぐらいにしておきます。

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